- ベストアンサー
保存料のパラベンって本当に危ないの?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
保存料の入っていないものは腐ります。 よく美容業界で言われる表現として、 「おでこにお刺身を貼り付けて一日置いておいたら腐る。それと同じで、保存料の入っていない化粧品を肌に貼り付けておけばその一日のうちに顔から変なにおいがでてくるし、容器の中でもくさる」 ということなんです。まったくそのとおりです。 化粧品には肌に良い有効成分とその品質を維持するための添加物が入っています。 厚生省(だったと思います)が認可した添加物が「指定成分」であり、これは化粧品の容器に記載する義務があります。 その代表が保存料のパラベンなんです。 では無添加というのはなにかというと・・ 「指定成分」を添加していないということなんです。 でも、これは腐りません。 なぜでしょうか? ちょっと怖いですが、「厚生省の認可していない添加物を使用している」ということなんです。 認可の下りていない添加物は容器に記載する義務はありません。でもきちんとした会社は認可の下りたものを使うので「添加物あり」ということになってしまうのです。 でも、認可の下りていない成分だからといって必ずしも危険なものばかりではありません。ただ、厚生省が検査をしたかしてないかというだけの問題なのです。 きちんとした会社は独自に検査をして肌に安全だと確認してから使用するでしょうし、悪徳な会社は発がん性のある安い成分を使うでしょう。 ただ、言いたいのは、添加物が危険で、無添加が安全だと安易に考えるのは危険ということです。 パラベンは保存料の中ではもっとも安全性が高いことから多くの化粧品や食品に使用されています。それを使わない業者から非難の対象にはなっていますが、コレに関しては質問者さんも「主観で言っているようだ」と気づいているのであえて言う必要はないですね☆ 長くなってごめんなさいね。 ちなみに私は美容業界の人間ではないです。
その他の回答 (1)
- toyoko12
- ベストアンサー率27% (13/47)
表示指定成分とは、ごくまれにアレルギー等の皮ふトラブルを起こすおそれのある製品の使用を、需要者自ら避けることができるよう、昭和55年に厚生省告示第167号で指定され、表示を義務づけられた成分で、102種類に、その後香料を加えた103種類が指定されていました。下記のurlでご覧になると分かりますが、パラベン(パラオキシ安息香酸エステル)殺菌・防腐剤ですが、人によりいろいろな症状をおこすことが分かります。人によりですから、おこさない人もいる訳です(薬品一般におきる個人差でしょうか)。現在は全成分の表示が義務づけられています。全成分表示と指定成分表示のどちらが本当に良いのか分かりませんねが、全成分が表示されている訳ですから、少なくとも消費者としては保存料・防腐剤として何が使われているか自分で確認出来るメリットはありますね。生活協同組合は全成分表示の中に旧表示指定成分がある化粧品は販売しないことになっている様です。なお、化粧品の全成分表示に使われる名称は日本化粧品工業連合会がリストを管理しています(ここに登録されていない材料は使うことが許されていません)。
お礼
いろいろありがとうございました。 サイト見てみます。 私の調べるところによると、パラベンは5種類あるみたいで、それをいつもまとめてパラベンは・・・ということに疑問を持ってたんですが!!! それと保存料・防腐剤なしと謳っている化粧品が本当にあり得るんですかね。
関連するQ&A
- パラベン(防腐剤)は良いの?悪いの?
最近ファンケルが「パラベンは使用していません」と化粧品のCMをやっていますが、パラベンを検索してみると良いことは書いてありませんでした。しかしパラベンを結構使用しているDHCのホームページを見てみると、「パラベンは昔から使用されている安全な防腐剤です。」と書いてありました。ここまで企業によって意見が違うとは本当の事がわかりません。詳しい方意見をよろしくお願いします。
- ベストアンサー
- スキンケア
- 紫外線で老化促す作用?メチルパラベン
こちらには化粧品に詳しい方がたくさんいらっしゃるようですので、ご意見いただければうれしいです。 昨日の朝日新聞の一面に、化粧品の防腐剤として使用されているメチルパラベンについて、ちょっとショックな記事が載っていました。 ご覧になった方も多いと思うのですが…。 http://www.asahi.com/life/update/0825/001.html?2005 私はアトピー体質で化粧品選びには今までとても苦労してきましたが、ここ数年落ち着くようになり、今まで使えなかった外資系のメーカーのものも多く使うようになりました。 >メチルパラベンには、紫外線があたると皮膚細胞の >老化を進める作用がある… この内容に驚き、手持ちの化粧品を調べたところ、ほとんどの品物にメチルパラベンが入っていました。 ちょうどネットで注文し昨日届いた、オルラーヌのクレンジングと化粧水の成分のところにも、バッチリ書かれてありました。。 トラブルを起こしやすい肌でしたが、特にパラベンなどの防腐剤に反応しているようでもなかったので、あまり気にせず使用していたのですが、今日一日は、外を出歩いているときも、何度もメチルパラベンのことが頭をよぎってしまいました。 老化防止の願いもこめて、きちんと日焼け止めをしていても、その日焼け止めに入っている成分のせいで、老化を促すことになっていたのだったら、なんだか今までの努力は無駄どころか、逆効果だったのでしょうか。。 無添加や自然派といわれる化粧品で、パラベンを使用していないといっても、それに代わるナゾの?防腐剤が入っているとも聞くのですが、分からないことだらけで困ってしまいます。 本当に肌にいいのは、化粧品なんて一切つけないこと!と言い切る方もいますが、それにも疑問を感じますし。。 この件をご存知の方や成分についてお詳しい方、どのように対応されていますか?
- ベストアンサー
- スキンケア
- パラベン成分が入っていない化粧品はお肌にいいっていう見解もあるし
パラベン成分が入っていない化粧品はお肌にいいっていう見解もあるし メーカー側からは防腐剤が入っていないと3年間の保証期間は達成できないからありえない という見解です。 どちらが正しいのでしょか?
- ベストアンサー
- スキンケア
- ●界面活性剤・パラベン無添加化粧水
化粧水のことでお聞きしたいことがあります。 よろしくお願い致します。 私は23才の女でニキビ混合肌です。 最近、化粧水の成分のことを気にし始めて(遅いですけど) 界面活性剤やパラベンが無添加の化粧水を探しています。 私自身探してみましたが他に情報を頂きたく 書き込みしました。 マイナーな化粧品・有名な化粧品 何でも良いので教えて頂ければ嬉しいです。 出来れば使用感などもコメントして頂けると助かります。 赤ちゃんが舐めても平気な位 安全な化粧水もありましたらアドバイス よろしくお願い致します。
- ベストアンサー
- スキンケア
- パラペンよりは、エタノール(アルコール)は肌に合えば安全でしょうか?
私はトラブル後、敏感肌になり今も自分にあう化粧品を探しています。今気になる化粧品を見つたのですがパラペンを使ってない代わりにエタノールが入っています。太陽油脂のパックスナチュロンの化粧水です。 そこで質問タイトルのままなのですが、パラペンよりは、エタノール(アルコール)は肌に合えば安全なのでしょうか。まとまっていない質問で申し訳ありません。皆様の意見をお聞かせください。 宜しくお願い致します。
- ベストアンサー
- スキンケア
- 無添加について、素朴な質問。
少し前に「無添加」というものに興味を持ったのですが、どうしても解決できない疑問があるので質問させてください。 たとえば、「無添加」であるかどうかの指標?みたいになっている「パラベン」。これって、目薬にも使用されていますよね?目薬でトラブルを起こす人って、あまり聞いたことないですが、化粧品のパラベンでトラブルを起こす人って、実際どのくらいいるのでしょうか?さらに目薬ですら外せない「パラベン」を加えていない化粧品は、どのようにして雑菌対策を行っているのでしょうか?どう考えても化粧品の方が、目薬より雑菌汚染の可能性が格段に高いような・・・ 以前、有機合成を行っている人にパラベンの代わりの防腐剤の開発は行われているけれど、「パラベンの代替物質の研究は行われてはいるが、パラベンより優れた防腐剤の合成には成功していない」みたいな言葉を耳にしたことがあり、気になっています。(おそらく生産コストなどの問題もあるのかな?) 「無香料」等には多いに賛成ですが、「表示指定成分(今はないみたいですけど)」には化粧品作りに欠かせない物質もあったはずでは? これらを考えると「無添加」というものは「表示指定成分」に認定されなかった、独自で開発した物質なだけで、安全性については広く議論されていないのかな?と思ってしまいます。 以上、理系学生ですが専門外なので変な考えかもしれませんが、よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- コスメ・化粧品
- フェノキシエタノールという成分の危険性
化粧品に入っているフェノキシエタノールという成分は、 表示指定成分ではないのに、 表示指定成分のパラベンよりも、強い防腐効果があり、 石油から抽出しているということを聞きました。 ということは、表示指定成分無添加の化粧品でも、 フェノキシエタノールが入っていたらキケンだということなのでしょうか??
- 締切済み
- スキンケア
- 化粧品の成分(界面活性剤)
遅れていますが…最近、化粧品などに含まれる、界面活性剤やパラペンなどの物品が肌に良くないと知りました。石鹸などに含まれることが多く、きれいに石鹸成分を洗いながしたら大丈夫だとも聞きましたが、でわ化粧水、乳液、ファンデーションに含まれていると洗い流がさないので悪いのではないか?と疑問に思い、自分が持っている化粧品、石鹸、化粧水、乳液、化粧下地、リキッドファンデーション、アイクリーム、美容液あらゆる物を調べました。化粧品ブランド名は、まちまちで、いろんなメーカーですが界面活性剤やパラペンは、どの化粧品にも成分に記載してないです。他にグリセリンやミリスチなどカタカナで40種類ほど成分が書いてはありますが…?最近は、案外どれにも入ってない物なのでしょうか?以外に入っていないので驚きましたが、それとも界面活性剤は、成分名を記載の時はカタカナで他の呼び名、別名があるのでしょうか?一品だけ界面活性剤フリーと記載してある洗顔フォームがありました。フリーと言うのは入っていないとの意味でしょうか?宜しくお願いします。
- ベストアンサー
- その他(健康・病気・怪我)
お礼
丁寧なアドバイスありがとうございました。なんかとってもすっきりしました。