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環境問題におけるビジネス

環境問題をビジネスとして考えた場合、日本企業の外進出や、国際競争力を向上させるには、どのようなことが考えられますか?

みんなの回答

  • taizaw
  • ベストアンサー率41% (14/34)
回答No.10

> 国際競争力を向上 EUのように枠組みを仕切ってしまうことです。デファクトスタンダードを日本の企業のものと合一させることで、世界が日本を追従するようになるでしょう。 しかし、現実はそうなっていない。ISOなどのように、交渉巧者の欧州にやらっれぱなしです。まず、きちんと交渉できるような人材を育成することです。つまり、教育の程度を上げることが必要だと考えます。 日本は資源のない国ですが、幸いにも人間という資源はあります。これを磨かずして、何を活用するというのでしょう?

回答No.9

もともとアジア人種は環境への配慮が足りないから成立しないというのが 私の意見です 現状にしても欧米諸国が自国製造を嫌うもの(環境汚染対策によるコスト増加)を低賃金、汚染物質垂れ流しのアジア諸国で造らしてるわけでしょ?欧米諸国にとっていわばアジアというのは下請工場であって、立場の低い存在であり今日を生き抜くことで精一杯だから そんな環境問題をビジネスにするという理想主義的な発想は成立しないともいます 

  • SariGEnNu
  • ベストアンサー率19% (9/46)
回答No.8

今、製造業を含め、日本のいや世界の産業構造を大きく変革させる必要があるかと思います。 1.生産システムのオーガニゼーション  とくに、デバイス部門では必至と言えます。 2.minimum demand oriented(最小需要指向)  余計なものは極力作らない このシフトチャージがなんといっても必要です。

  • SariGEnNu
  • ベストアンサー率19% (9/46)
回答No.7

まだ、残していただいてありがとうです 今、日本の製造業は一つの行き詰まりがあります それは、昔の大量生産指向から抜けきれてないことだと思います これからの製造業の一つのあり方を示す指針は、個別ニーズ対応だと思います.これも大切です. このため、やはり、製造業は複数の事業主体がもっと有機的にまとまっていく必要があります それから、リサイクルと規格化というのも密接な関係があります.規格化をすると製品の使用の統一化が図られるので、再生が利きます.これも一つの事業主体でするのではなく、まとまらないとできないことです. 一昔前は重工業が基幹産業といわれてました. 今は、無機電子工業が基幹産業の座にあるのでしょうか? そして、これからは、再生型のデバイスが主流になってくると思います.

  • akira0130
  • ベストアンサー率25% (15/60)
回答No.6

No.4です。  環境問題における菜食の重要性は、健康や土壌改善というだけではありません。  菜食の重要性は世界的に認知されつつあり、この動きに乗じて日本の技術を売り込めば、ビジネス的にも成功するのかななんて、思いました。

参考URL:
http://www.alive-net.net/chikusan/fact/45-nikusyoku.html
  • SariGEnNu
  • ベストアンサー率19% (9/46)
回答No.5

製造業に限らず、業務統合と環境問題は密接な関係があります。業務を進めていくことで余計な負荷を軽減するように図りたいと思ってます そのためには、一つの事業主体でなく、関連業者が一連の協力体制を組む必要があると思います その段階でネックになってくるのは、国の事業認可の問題です. ですが、必要性を訴えていけば、認められる努力をして苦しかないように思えます そして、工業団地のような構想も重要な意味があります つまり、製造地帯を集約させることで輸送負荷を減らすんです そもそも、必要以上に物を作らない.リサイクル・リユースを考慮して設計・製造することについても重要なので、そちらでも考えていきましょう

momoko14
質問者

お礼

工業団地に集約させることは、とても理にかなっていますよね。リサイクル、リユースの考えはこれから中心になっていくように思います。

  • akira0130
  • ベストアンサー率25% (15/60)
回答No.4

 環境問題とビジネスということで、どうしてもハード的なものを連想してしまうのですが、私は日本の持つ特色として環境と共に生きる思想の発展したソフト面を生かせれば優位に立てるのかななんて思います。  たとえば、和食。様々な野菜を繊細な調理法で素材のよさを引き出しながらおいしく食べさせる和食は、世界に誇れる技術だと思います。  既にすしは世界に広まり高い評価を得ていますが、野菜を中心とした精進料理や田舎料理などの技術・文化は環境的に興味深く、また菜食志向が強くなりつつある欧米にも受け入れられ易いのではないでしょうか。

momoko14
質問者

お礼

環境との共生という意味では、食も大事ですね。 いい自然環境の下で育つ野菜は、健康にもよさそうです。土壌の改善にもつながりますね。

  • SariGEnNu
  • ベストアンサー率19% (9/46)
回答No.3

私のアイディアは庶民の一致による環境水準の向上です この問題しばらく、締め切らずにキープしてほしいです 少しずつ調べてレスしていきたいと思うので まず、梱包・輸送システムの見直しです。 現在の産業はあまりに工程の分業化が進み、とても一つの製造主体で全ての工程をカバーできない状態になってしまっていて、責任問題や顧客獲得競争で優位にたつために、梱包や輸送に余計な負荷をかけています これを改めるべきです. まずは、これについて考えてみたいと思っています また回答するかもしれません

momoko14
質問者

お礼

なるほど。工業的な観点でみると、そういう点でも問題になってきますね。日本はとくに利益を生むことを第一に考えてしまっているように感じます。 締め切らずにこれからも残しておきますので、どうぞよろしくお願いします。

  • kei533
  • ベストアンサー率56% (60/107)
回答No.2

「環境問題をビジネス」とは人類による自然環境の急速な変化、主に一次産業へのダメージ、自身の生命や健康を害するなどの負の部分を減少させるビジネスを言っているのでしょうか? とすれば、日本は世界でもっとも高い技術と実績を持つものも多く、ビジネスチャンスもやり方次第で大きい分野と思います。 日本は戦後の経済成長期に公害被害を数多く経験し、石油ショックやマスキー法など問題が出るたびにモグラ叩き的かも知れませんが改善した多くの経験があります。工業地帯では煙突から黒煙が立ちのぼり、悪臭や廃液が垂れ流され、大都市では青空が殆ど見えず、河川が汚れ魚が消え、朝顔の花弁に染みがつき、死にも至り回復できない後遺症を残した水俣病、イタイイタイ病、喘息など深刻な問題の多発する中に生きた世代には現在の日本は相当に改善されたと写ります。環境に排出される有害物質の経済的な処理技術が進歩し、環境に大きな影響を及ぼすエネルギー消費効率は改善されました。 現在、製造業の中心は中国に移りつつありますが、日本がそうであったように今でも環境問題は放置されています。輸出競争力は安い人件費と環境対策投資を省いていることもあるでしょう。 中国は世界エネルギー消費は約10%以上になっており、米国に次ぐ世界第二位の消費国です。しかし、一人当たりの消費量は米国の1/10、日本の1/5ですが、全世界の平均値の1/2にすぎません。エネルギー源の70%近くが石炭であり、炭酸ガス、SOx、煤煙などが発電所だけでなく家庭からも排出されています。(京都議定書に参加できない最大の理由でしょう) 鄧小平の改革解放以来、年約10%の経済成長が続き、今後も続くので世界一になるのもそう遠くないでしょう。それでも一人当たりで世界平均程度ですから、エネルギー資源の利用効率を高めねばならぬ必然性があります。 発電は石炭火力が主流で発電効率(2002年)は中国が34.5%、日本は41.0%で大差があります、酸性雨の原因物質であるSOx、NOx は東アジア地域の総排出量(2000年)の78%、NOx は57%を中国が排出しています。酸性雨は中国南部で深刻であり、韓国も悪化傾向にあるそうです。日本の降雨の年平均pHは4.7~4.9 とかなり強い酸性を示して久しいが、硫黄の大半が中国が発生源と解析されている。「平成15年度東アジア地域における環境問題、技術移転に関する調査研究報告書」 http://www.jmf.or.jp/japanese/houkokusho/kensaku/2004/pdf/15anzen_10.pdf 発電だけでなく送配電ロス率も大きく日本は5%強に対して米7.0%、仏6.8%、伊6.4%(2002年)で中国は更にロスが大きいと見られます。鉄鋼生産での石炭消費量は日本の1.5倍近くで、資源の無駄遣い、環境汚染物質の大量放出に繋がっています。 このような状態に日本は過去多大のODAや民間協力を行ってきました。 「政府開発援助実績」  http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/jisseki/kuni/j_90sbefore/901-07.htm  http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/jisseki/kuni/j_99/g1-07.htm  日中友好環境保全センターは1992年から2006年でフェーズ3まで続いています。にもかかわらずこれらの事実を国民に知らせず、一方では反日教育を強化してきました。さらに、黄砂が届くように偏西風に乗せてOx、NOx のプレゼントまで届けてくれます。世界のエネルギーを長持ちさせ、環境汚染を少なくするためにも日本の技術は中国で必要なのです。火力発電所の脱硫装置は江西(2004)、陜西省(2004)、上海(2003)、天津(2003)などから既に10件以上受注(納入済み含む)していますが、微々たるものです。強力にプッシュして全てのは火力発電所につけてもらわねばなりません。 中国の食塩電解(苛性ソーダと塩素を生産)は800万~900万tの設備能力で水銀法が2/3を占め、日本では全てが水銀を使わぬイオン交換膜法であり、更にガス拡散電極によって電力コスト削減が進んでいます。この分野でも日本が最先端で先進諸国へも輸出しています。 中国に限らず世界が対象はかなりあると思います。じっくり調べてください。 光産業の将来ビジョン ―ボーダレス化の中での進化と展開― (2004年版、285ページ)財団法人光産業技術振興協会 http://www.oitda.or.jp/main/syourai/2004fy0011.pdf 「中国のエネルギー消費と環境問題」(黒田昌裕・木地孝之・吉岡完治・早見均・和田義和、1996年6月 通商産業研究所) http://sv021.rieti.go.jp/mitiri/downloadfiles/m4327-1.pdf 中国における省エネルギー技術普及の必要性 http://www.nistep.go.jp/achiev/ftx/jpn/stfc/stt008j/energy.html#1-5  中国における経済協力評価 http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/hyouka/kunibetu/gai/h09gai/h09gai019.html 政府開発援助実績 http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/jisseki/kuni/j_90sbefore/901-07.htm http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/jisseki/kuni/j_99/g1-07.htm  http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/jisseki/kuni/04_databook/01_e_asia/e_asia.html http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/jisseki/kuni/04_databook/01_e_asia/e_asia_04/e_asia_04_t09.html 平成15年度東アジア地域における環境問題、技術移転に関する調査研究報告書 http://www.jmf.or.jp/japanese/houkokusho/kensaku/2004/pdf/15anzen_y10.pdf(要旨) http://www.jmf.or.jp/japanese/houkokusho/kensaku/2004/pdf/15anzen_10.pdf 増大するエネルギー市場の投資機会  (丸紅経済研究所 杉浦勉 2003年3月) http://www.marubeni.co.jp/research/5_industry_world/030325sugiura/index.html

momoko14
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。 就職活動をする中で、次第に環境関係の仕事へ気持ちが動いてきました。専門ではないので、環境問題と技術についての現状を調べているところです。やはり中国の市場が大きいようですね。もうすぐ採用試験なので、参考に勉強させていただきます。

  • h2o2
  • ベストアンサー率55% (35/63)
回答No.1

環境問題ビジネスにも種類がありますが、水・大気・土壌の改善・修復の事ですよね? 国際競争力向上方法の課題! 1)改善、修復技術の確立(不安定な技術が多い) 2)低コスト化(特に経済格差が大きい途上国向けでは深刻) 例として水処理分野での情勢! 1)フランスの大手2社で世界の約80%のシェアを誇る。 2)ドイツの電力会社が業界に乗り込んで第3位。 3)残りのシェア(途上国向け)が市場。 上記の様に日本企業は出遅れており、従来の技術を凌駕する物でなければ難しいです。

momoko14
質問者

お礼

的確な回答ありがとうございます。まだ不安定な技術が多いんですね。水処理分野について、もう少し調べてみようと思います!

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