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選挙について
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大戦後その時の人口に合わせて選挙区が作られました。 当時は第一次産業(農業・漁業)人口が多く、地方にも人口が分散されていましたが、その後の工業・商業の発展により大都市部に人口が集中するようになりました。 本来なら、5年ごとに行われる国勢調査で各選挙区の議員定数を是正しなくてはいけませんが、(特に)農漁村部に選挙区を置く議員が多い自民党の抵抗で放置されてきました。 その結果現在では人口の少ないある県では数万票取れば参議員議員になれるのに、首都圏のある県では数十万票取らなければ参議院議員になれない。これが一票の格差、または1票の重みとも呼ばれています。
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お礼
大変わかりやすかったです。回答ありがとうございました。