• 締切済み

Buffer(緩衝液)

生体高分子の構造や機能を生体内とほぼ同じ状態にするために用いられていますが、Bufferの有無によって高分子の構造は変化してしまうのでしょうか。 この分野に詳しい方からのご意見お待ちしております。

みんなの回答

  • TCA
  • ベストアンサー率49% (115/231)
回答No.1

酸性度が強いと多糖類やタンパク質は酸加水分解されてしまいます。また、アミノ酸残基の側鎖に-NH2 や-COOH があるものなどは、pHによってH+ が着いたりはずれたりして電荷が変わりますので、タンパク質はpHで構造が変わり得ます。

関連するQ&A

  • buffer調製について

    bufferを調製するときに、各試薬を混合する順序って決まっているのですか? また、混合する順序で緩衝作用の変化ってあるのでしょうか? もし分かる方がいれば分かりやすく教えていただきたいです。

  • 生体高分子の構造と合成高分子の構造と異なる点

    このたびは宜しくお願いします。 生体高分子の構造が合成高分子の構造と基本的に異なる点と言うのはなんでしょうか? 宜しくお願いします。

  • 緩衝液の調製の問題です。

    酢酸は水溶液中で以下の解離平衡状態にあり、そのpKaは4.75である。 CH3COOH + H2O → H3O^+ + CH3COO- pH 5.0の0.15 M酢酸緩衝液を1L作りたい。酢酸の分子量60.05、酢酸ナトリウムの分子量82.03として、それぞれ何グラムを同一容器中で水に溶かし、1Lの混合水溶液とすれば望みの緩衝液が作れるか計算せよ。 分かる方回答お願いします><

  • 無水リン酸二水素ナトリウムを用いた緩衝液作成

    リン酸Bufferの作成について困っています。 今現在使える試薬が リン酸二水素ナトリウム(無水) と リン酸水素二ナトリウム7水和物 です。 もともとMillonigBufferを作る予定をしておりましたが 届いた試薬が無水であり、再度注文するにも時間が足りない状態にあります。 この2つを用いてph7.0~7.2のBufferを作る事は可能でしょうか? 無水の扱いに慣れていないので解答の方宜しくお願いします。

  • 高分子、フォトニック結晶、医療系など

    高分子化学系の分野の学生です。 フォトニック結晶はどういう分野で役立っているのでしょうか。まだ、将来性に期待の段階でしょうか? それと、医療系の高分子分野、生体高分子、DDSなどで、化学系の者が就職の研究職ポストに就くのは難しいでしょうか?化学系なので、医学や薬学の資格がかなり壁になり、出来ることが制限されて、企業などから敬遠されるのではないかと思っております。 どんな意見やアドバイスでもいいので、教えて頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。

  • たんぱく質や核酸について

    遺伝子DNAやたんぱく質や核酸やアミノ酸などの生体高分子の構造は複雑だけど、とても高度に規制されていてその構造により高度な機能を有している。というのは、どういう事なんでしょうか。確かに、遺伝子を作るアデニンやチミンなどのさまざまな構造がなければ成り立たないですが、そういう多種類のアミノ酸がそれぞれ役に立っているというような事を調べればいいのでしょうか。そのほか、具体例や、参考になるサイトを教えてください。

  • 生体分子について

    情報分子であると同時に触媒機能をもつ生体分子として何がしられていますか?

  • X線解析について

    生体分子の立体構造を調べるため、X線解析を行うとき、サンプルを結晶にしなければいけない理由はなんでしょうか。まったく分かりません。

  • Phosphate buffer(リン酸緩衝液)の作り方について

    こんにちは、質問させてください。 実験書で、リン酸緩衝液は、2種類のリン酸塩(NaH2PO4とNa2HPO4)を混合してその混合比率によってpHが変わることがわかりました。 しかし、実際、その混合比はどのような原理に基づいて求めているのでしょうか? NaH2PO4、Na2HPO4の反応式など記載して計算過程等説明していただければ助かります。また、今後の学習のため緩衝液、混合比に関して詳細なサイト、文献など教えていただけないでしょうか?  お手数ですがよろしくご教授ください。 よろしくご教授ください。

  • α化?

    以下の質問の回答に対する関連ですが、 ◎http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=59642 (こびりつき) お米の例で、「アルファ化:糊化」におけるスターチ(でんぷん)の構造変化に関する質問です。 上記質問の回答#2で補足要求したように、 ・でんぷんはアミロースとアミロペクチンの混合物(?) これらのグルコース分子同士の結合はα結合で、1-4あるいは1-6結合です。 ここで食品科学(化学)の分野での「α化」の意味するところは「でんぷん構造の沸騰水(?)中での三次構造変化」であり、「一次構造」上、つまり、kawakawa教授の回答の(グルコース分子間の)β結合→α結合変化ではないと考えております。 ご教示ください。