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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:家屋の贈与手続きについて)

家屋の贈与手続きについて

このQ&Aのポイント
  • 家屋の所有権は母が1/2、私が1/4、姉が1/4で、土地は借地です。亡くなった母の所有分を私と姉が相続し、地主に贈与する手続きを検討しています。
  • 手続きを簡略化する方法や必要な書類について教えてください。
  • 父は他界しており、母の法定相続人は私と姉だけです。

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noname#10986
noname#10986
回答No.1

所有権(共有持分権)移転の登記を行うには、原則として 譲渡する側の ・権利証 ・印鑑証明書 ・実印 譲り受ける側の ・住民票 ・認印 が必要です。 死亡した人間の印鑑証明書を発行してもらうことは不可能ですし、委任状等に署名捺印することも不可能です。 従って、「現在生存している人間」へと相続による所有権移転(持分移転)登記を行い、その上で、譲渡することとなります。 相続登記を省略するようなことは認められていません。 追記しておきますと、 持分移転に要する費用は ・家屋の評価(固定資産評価額)のうちの持分相当額の1000分の2が登録免許税として必要。 ・被相続人の出生から死亡に至る戸籍・除籍・原戸籍、及び死亡時の住所を証する除住民票等 相続人の戸籍及び住民票 これらの取得費用は最低かかります。 司法書士に依頼すれば数万円の登記費用(報酬)がかかります。 戸籍等の取り寄せを委託する場合にはその取得報酬が必要です。 但し、その後の地主への所有権移転手続きも併せて依頼するようにすれば、多少安く上がるでしょうし、確実・安心です。 後々問題が残らないように専門家に依頼してきちんとしておくことをお勧めします。

pei-pei
質問者

お礼

詳しい回答、ありがとうございます。 私としては、「譲渡」することに何のメリットも無いので、 諸経費は全て地主に負担してもらおうと思います。 教えて頂いた知識をふまえて、地主と交渉してみます。

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