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古文の活用形

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  • gonji
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回答No.4

左から未然形・連用形・終止形・連体形・已然形・命令形です。 ●四段活用…a・i・u・u・e・e ※四段ですから四つの母音が出てきます。簡単なので声に出して覚えましょう ●上一段活用…i・i・i(る)・i(る)・i(れ)・i(よ) ●下一段活用…e・e・e(る)・e(る)・e(れ)・e(よ) ※一段ですからそれぞれu段の上一段(i)・下一段(e)で活用します。 iもしくはe段の音を活用表に書き込みましょう これだけでは足りないので活用表の下(命令形)から 【よれるる】とつけてあげましょう 補足…終止形まで「る」をつけるのは、動詞の終止形をu段の音にするためです。 例…着る 1.まず活用表に「き・き・き・き・き・き」と書き込む 2.次に命令形から上に向かって【よれるる】をつける →「き・き・きる・きる・きれ・きよ」完成! ●上二段活用…i・i・u・u(る)・u(れ)・i(よ) ●下二段活用…e・e・u・u(る)・u(れ)・e(よ) ※二段ですからu段を含めてそれぞれ二段で活用します。 iの音とuの音、eの音とuの音は同数出てきます。 iもしくはeでuをはさむ感じですね。 これらを活用表に書き込んだら、 これもやはりこれだけでは足りないので、活用表の下(命令形)から 【よれる】とつけてあげましょう 例…恋ふ 1.まず活用表に「ひ・ひ・ふ・ふ・ふ・ひ」と書き込む 2.次に命令形から上に向かって【よれる】をつける →「ひ・ひ・ふ・ふる・ふれ・ひよ」完成! 変格活用は数が少ないので声に出して覚えましょう。 ●サ変…せ・し・す・する・すれ・せよ ●ナ変…な・に・ぬ・ぬる・ぬれ・ね(四段と二段の複合) ●ラ変…ら・り・り・る・れ・れ(四段と終止形が違うだけ) 質問にはありませんが ●カ変…こ・き・く・くる・くれ・こ 覚えなければならないものが多いですが 声に出して読んでいると結構覚えるものです。 活用表を覚えていないと、いろいろな文法の問題が解けませんので しっかり覚えてくださいね。

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