• ベストアンサー

無水酢酸とアニリン

アニリンと無水酢酸を反応させアセトアニリドつくったのですが。この際アニリンと無水酢酸を入れるビーカーは乾燥しているものを使えと指示が出ました。何故乾燥していないといけないのですか?

  • 化学
  • 回答数2
  • ありがとう数6

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ss79
  • ベストアンサー率33% (258/765)
回答No.2

この反応の場合水が存在すると無水酢酸が水と反応し酢酸が生成します。 この酢酸がアニリンと反応しアニリン酢酸塩を生成します。 共に反応原料を減少することになり無駄な副生成物を生じる為水分を避けるのです。

riltuka
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございました

その他の回答 (1)

回答No.1

水があると無水酢酸が水と反応して酢酸に戻ってしまうからではないでしょうか。

riltuka
質問者

お礼

ありがとうございました

関連するQ&A

  • 無水酢酸とアニリンを用いてアセトアニリドを合成する実験を行いました。

    無水酢酸とアニリンを用いてアセトアニリドを合成する実験を行いました。 実験中に無水酢酸をアニリンの入った試験管に入れたところ発熱反応(?)が起きたのですがこれを反応式に表すとどのようになるかが解りません。 C6H5NH2+(CH3CO)2O →C6H5NHCOCH3 + CH3COOH この式のどこに熱の発生を書けば良いのかということとどうして発熱するのかをできるだけ解りやすく教えていただけると助かります。 あとこの実験で蒸留水の中にアセトアニリドを溶液の状態で混合させたところ刺激臭が発生しました。ニオイの感じではアンモニアだった気がするのですが・・・アニリンのアミノ基と蒸留水が反応してアンモニアが生成されたという事で良いのでしょうか?

  • 無水酢酸と塩化アセチル

    一般的にアセトアニリドはアニリンと無水酢酸、あるいは塩化アセチルよって合成されるはずですが、多くの学生実験では無水酢酸が使われているようです。 無水酢酸と塩化アセチルでは危険性に差があるのかと思ったのですが、調べてみるとむしろ無水酢酸の方が危険なようにさえ感じました。 アセトアニリドの合成で無水酢酸を使用することのメリット、あるいは塩化アセチルを使用することのデメリットはあるのでしょうか?

  • アセトアニリドの精製法について

    ・アニリンに直接無水酢酸を加えてアセトアニリドにした。 ・アニリンをアニリン塩酸塩にしてから酢酸ナトリウムと無水酢酸を使ってアセトアニリドにした。 この二つの反応の違いを教えてください。

  • なぜ酢酸ナトリウム?

    この前化学の実験で、アニリン塩酸塩と無水酢酸との反応によりアセトアニリドの合成実験を行ったのですが、そのときに酢酸ナトリウムも加えることになっていました。なぜ酢酸ナトリウムも加える必要があるのでしょうか。入れても意味がないようにしか僕には思えません。どうか回答お願いします。

  • 実験器具について

    アニリンと無水酢酸を反応させアセトアニリドつくったのですが。この際アニリンと無水酢酸の量を図る際プラスチックのメスシリンダーを使用しました、何故ガラスのメスシリンダーではいけないのでしょうか?

  • アセチル化の反応機構を教えてください。

    アニリンを濃塩酸でアニリン塩酸塩にし、それに無水酢酸と酢酸ナトリウムを混合させアセトアニリドを合成するとします。その際に、なぜ酢酸ナトリウムが必要なのか(役割)ということとアセトアニリドが生成する際の反応機構がわかりません。 教えてください。

  • 無水酢酸について

    フェノール+無水酢酸→酢酸フェニル+酢酸 サリチル酸+無水酢酸→アセチルサリチル酸+酢酸 という反応があります 無水酢酸のところを酢酸に置き換えた場合は、右辺が酢酸ではなく水になると思います。脂肪族炭化水素とカルボン酸とのエステルでは酢酸でよかったのに、どうして芳香族炭化水素では無水酢酸を用いなければならないのでしょうか?

  • これは可逆反応ですか?

    アニリンと無水酢酸からアセトアニリドと酢酸が生成される反応は可逆反応といえるのですか?

  • アセトアニリドの製法と反応についての質問です。

    塾の講師をやっているものですが、生徒から質問をされて なんとなくで答えたのですが答えに自信がないので質問させて頂きます。 「アセトアニリドを合成する場合、アニリンと無水酢酸を直接混合すると、 大きな発熱を伴い危険である。 そこでアニリンに(   )で希釈した無水酢酸の均一溶液をゆっくり加え、 反応が完結した後、大量の冷水で希釈するとアセトアニリドが沈殿として得られる。 (   )に当てはまるものを以下の中から選べ。   ヘキサン、酢酸エチル、ベンゼン、酢酸 また、アセトアニリドに希硫酸を加えて加熱した際の生成物で刺激臭を持つものを示せ。」 という問題です。 私の考えとしては、ヘキサン、ベンゼンと無水酢酸が混ざらないからこの二つは除外。 それで残りの二つから酢酸を選んだのですが、考えとしては、 無水酢酸との反応で出る熱を酢酸が無水酢酸になる反応熱として使い、 その際に生成した無水酢酸がまた反応する、という風に考えました。 系内において発熱→吸熱という流れを作るのかと考えたのですがいかがでしょうか。 あと、アセトアニリドに希硫酸を反応させて刺激臭といっているので 酢酸が出来ると思うのですが、反応機構がいまいちわからないです。 そもそも酢酸ができないのでしたら何ができるか教えてください。 宜しくお願いいたします。

  • アセトアニリドの合成について

    無水酢酸と氷酢酸混合物(体積比1:1)とアニリンを加熱(100~120℃)してアセトアニリドを合成しました。収率の低い原因として、操作上の問題のほかに何が考えられるでしょうか? 加熱温度は十分なのでしょうか?また、反応中に [無水酢酸+アニリン→アセトアニリド+酢酸] の反応は平衡状態になったりするのでしょうか? そのへんのことを教えてください。