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なぜ夜爪を切ると親の死に目に会えないの?
私の親はいつもそんなこと言っています。 どういう根拠なの?
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下記、サイトからの引用です。 爪に関する言い伝えは、「爪・髪を燃やすと良くないことが起こる」「夜爪を切ると親の死に目に会えない」など昔から沢山あります! 「親の死に目・・・」は、江戸時代に儒教の教えで「親からもらった体の一部を夜切るのは親不孝の始まり」とされ、そこから「親の死に目に会えない」に発展したようです。 現在では「夜爪を切ってはいけない」言い伝えは明かりがない時代、危ないので切らぬよう作られたとされています! 爪の言い伝えは古くは日本書紀の中に「謹んでおのれの爪を収めよ」とあり、人体の一部である爪には霊魂が宿っていると考えられていました。夜切るのは明かりの面では問題なしです。せめて燃やさないようにしましょう!
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- thing
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ちょっと横レスになってしまいますが、ご質問で思いついたことがありましたので、 書かせていただきました。 たしかにご質問のように、はっきりした意味がわからないにも関わらず、 親からしょっちゅう言われることありますよね。 今思い出したものでは、暗くなってから、新品の下駄とか靴を下ろすときは、 マッチの火で底をすこしあぶったりしなさい、とか。 これなんかもはっきりした理由はわからないのですが、お盆の時など 新しい下駄を下ろすとき、親によく言われたものです。 さてご質問のことなのですが、 これが全国的に分布されているかはちょっと不安なのですが、 昼間時間が無くて、どうしても夜、爪を切らなくてはいけない時などは、 『なんの爪ぇー犬の爪ぇー』とこれを三回心の中でつぶやくと、夜、爪を切っても 親の死に目に会えるそうです。 どちらも同じ親から教えてもらったところが、なんともユニークですね(笑 失礼いたしました。
お礼
へぇ。そんな呪文があるんですか。 売り子みたいな感じですね。 まだ20の私は親のありがたみとかそんなに実感してないので死に目だの考えませんけどね。
- alsas
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母親から耳にたこができるくらい聞かされました。 しかし、母親は爪を夜切った事は無かったのに親の死に目に会えなかったと事あるごとに口にします。 それでは意味が無いのでないの? ただ、昔は暖を取るにも明かりを取るにも囲炉裏しかなかったので夜囲炉裏のそばで爪を切るとはじき飛んだ爪が囲炉裏に入って焼き場の様な臭いがするので嫌うと聞きました。
お礼
爪も皮膚の一部ですからそういうにおいするかもしれませんね。うちの母親もうるさいくらい言っていました。実家に帰るとまたぐだぐだ言われるかも。
- blossom03
- ベストアンサー率55% (33/59)
昔は今のように照明器具が発達していなかったので、夜に爪を切ろうと思えばちらちらとしたろうそくの下で爪を切るしかなかったんですね。 しかも小刀(!)ですから危ないことこの上ないです。 そのため、そんな無用心なことでは怪我をしますよ、事故に遭いますよ、という意味を込めて「早死にする」=「親の死に目に会えない」というふうに言われたようです。 それとこれはちょっとした漢字雑学(?)ですが「夜の爪」は「世詰め」と書けるので、寿命を縮めるという意味で、早死にして親の死に目に合えない…とも言われます。 先に答えられている皆さんとほぼ答えは同じですが、Kyonsamaの知識になれば幸いです^^ でも私もNo.1の方と同じくお風呂上がりに爪を切りますよ(笑)
お礼
寿命を縮めるって意味になるんですか。 いろいろ説ありますね。
- maeboo
- ベストアンサー率34% (103/299)
昔は電灯もなく、爪を切るのも小刀でしたからよく深爪したり、思わぬ怪我をしたもの。 親の死に目に立ち会うことが出来ないのではなく、親より先に死んでしまうこと。 そう言って気をつけなさいよ。出来れば明るいうちにしなさいよと戒めていたのですね。 でも、今は明るいので爪が柔らかい風呂上りが一番だと個人的には思ってます。
お礼
へぇ。うちの親はぜんぜん違う意味で使っていたような・・・
お礼
すごい詳しいですね。 儒教ですか。すごい流れですね。 参考になりました。