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特許の審査未請求って?

noname#12001の回答

noname#12001
noname#12001
回答No.4

審査請求をすると、最近では3年くらい後に、拒絶理由通知書が発送されてくることがおおいです。(もちろん査定の場合もあります。) その拒絶理由の内容は、引用文献として、公開特許公報の番号のことがおおいですね。 しかも、審査請求もなされていなくて、当然特許にならなかったもの(未請求の結果のみなし取り下げになったもの)なんかもこれに該当します。 つまりあなたの出願はすでに公知ですよという理由にされるのです。 逆に特許がとれないかわりに、だれも権利がないことを意味します。 特許はだしても無駄ですが、製品はだしても、だれからも文句がでてきません。 なお審査請求をいつするか。 出願時、公開直前、公開直後、期限いっぱい。がありますが、第三者としては、経過情報検索などで、眺めているだけでも、興味深いものがあります。 それぞれ戦略が違います。 自分の出されている分野の、そのものに近い特許がどんな動きをしているかで、出願したものがどうなるかも、なんとなく、みえてくるかも。

ttoru01
質問者

お礼

どうも有難うございました。助かりました。

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