浅煎りのコーヒー豆
コーヒーについて詳しいお方にお聞きしたいです。
「シナモンローストやミディアムローストのような明るく健康的な茶色い色の浅煎りのコーヒー豆って あまり見かけなくないですか?」
コーヒーが好きで様々なお店から豆を購入して楽しんでいます。シングルで飲む場合、シナモンローストからミディアムロースト、ハイローストらへんの浅煎りから中浅煎りの焙煎具合が好きです。(好きというか理想的というか..。実際、多くの豆は、ハイからミディアムの間を超えてしまうと香りや風味、酸味が失われていくだけの焙煎になるじゃないですか。なんていうか、つまらない味に・・・)
私は週1ぐらいのペースでスペシャルティーコーヒーを取り扱う自営業(?)のお店やネット通販で豆を購入しているのですが、どのお店も売っている豆は、浅煎りだろうが深煎りだろうが豆が黒いです。ミディアムローストやハイローストととして売っている豆も、フルシティロースト並みに色が黒く暗い豆が多いです。いまだにコンガリした明るい茶色い健康的なロースト具合の豆に出会ったことがありません。これまで利用してきた どのお店も、基本は豆が黒くて、肉眼では浅煎りと深煎りの区別が少々困難なレベルの豆でした。(これで本当にミディアムローストかよ...)と思わずにはいられないような豆ばっかりです。黒の暗さが薄いか真っ暗かみたいな感じです。 そもそもミディアムローストなどの浅煎りにして売っている豆って見かけませんよね? あれってなぜなんですかね?
もちろん、豆の品種によっては 苦味を生かすか甘味を生かすか酸味を生かすかでロースト具合を変えるのはその通りだとわかっています。その品種にあった焙煎具合というのは意味があると思います。 長いこと焙煎していると やっぱり、深煎りにしてしまうようになってしまう宿命みたいなものがあるんでしょうかね??
あるいは、豆が かなりグレードの高い品種・良好な状態でなければ 私が理想する明るい健康的な茶色いシナモンローストやミディアムローストという色具合の焙煎にはならないのでしょうか?
それとも焙煎士の腕や技術、機械の焙煎方法によるのでしょうか?
※私自身、バリスタの免許があり、コーヒーについての勉強をほんの少しだけ学びました。名前を具体的に出せませんが教えてくれた講師の方はコーヒー界では結構なキャリアとスキルのある熟練のお方でした。たまにTVにも出演されているお方ですが、その方も基本的に焙煎はフルシティローストのような深煎りの焙煎にしかしない主義のようでした。
もしかして、焙煎を自分でやるようになると 深煎りにしたがるみたいな傾向とかあるんですかね?
そもそも、喫茶店などでも世間一般で 色具合が明るい健康的な茶色い浅煎りの豆って あまり見かけなくないですか??
しかし、これまた不思議なことに 海外など、例えばブラジルのカフェなどで取り扱っている豆をテレビなどで見かけるときがありますが、メッチャ私好みの理想的な明るい茶色の浅煎りの豆が使われているシーンがよく見ることがありますが....。
私自身、何が言いたいかというと「なぜ 一般的に深煎りの焙煎が好まれるのかということです。」
お礼
URLだけでも教えて頂きありがとうございます。