私も10代の頃、酷いニキビに悩みました。
色々と化粧品も試しましたし、皮膚科にも通いました。
しかし、色々と塗れば塗るほど、ニキビはどんどん出て来ました。
結局、試行錯誤した結果、一番良かった方法は「ただの石鹸でダブル洗顔して、後は放っておく」という物凄~くシンプルなものでした。
洗顔したら、「そのまま」にしておくのです。
そうしていると、肌がきちんと「呼吸が出来て」(塗っていると肌が呼吸も出来ないし、皮脂も出ないで中に詰まってしまって、結局それがニキビの素になります)、自然の自分の脂肪分が「天然のクリーム」になって、肌がどんどん綺麗になって行きました。
今になって、「あの頃は本当に『逆のこと』をしていたんだなあ」と思います。
「努力」は「逆効果」だったのです。
ですので、御質問者様もまず「ファンデーションを塗る」のを止めて下さいませ。
「基礎化粧」も止めた方が宜しいです。
「乳液」「クリーム」の類は絶対ダメです。
(せいぜい使って良いのは「化粧水」位です。)
そして「洗顔料」ではなく「ごく普通の石鹸で、顔を二度洗い」して後は「放置」しておいて下さい。
そうしていると、ニキビはだんだん出なくなるはずです。
「毛穴」を塞いでしまっては絶対にダメ、です。
私は今、「すっぴん」でも「綺麗な肌ですね。ファンデーションは何を使っているのですか?」と聞かれるのですが、上記のことをしているだけで、「いつでもすっぴん」です。
(ただ、「紫外線」だけは「光老化」を起こすので、外出時には「日焼け止め」を塗っています。)
御質問者様は御自分のニキビを他人に見られるのが「苦痛」なのだと思います。
御気持ちは私も経験者なので、良く解ります。
でも、ニキビがどんどん出来ると、それだけ将来「ニキビ跡」が残ります。
「一時の恥ずかしさ」など捨ててしまって下さい。
「長い人生」のタームで考えると、今は「肌を自然のままにしておく」のが一番です。
以上、私の経験を踏まえて書かせて頂きました。
何かのお役に立てれば幸いです。
お礼
「ただの石鹸でダブル洗顔して、後は放っておく」なんて考えもしませんでした。 でも、確かに今私の肌はちゃんと呼吸が出来ていないかもしれません。 だから同じ所にニキビができたり、治らなかったりするのかもしれませんね! …努力が逆効果だったなんて信じたくありませんが、それが現実なんでしょうね・・・。 ファンデーションも勇気を出してやめてみようと思います。 今日、薬局で肌色の日焼け止め(ニキビ跡隠し&にきび予防)を見つけたので、 それを買って、試してみるつもりです。(日焼け止めなら大丈夫ですよね?) 乳液も頬にだけ使っていた(頬のにきびは乾燥が原因だと聞いたので…)ので、 肌が乾燥しているとき以外はつけないようにしますね。 すっぴんでも肌を褒められるなんて羨ましいです。 私も将来の肌のことを考えて、肌に悪影響なことはなるべくしないようにして、 ファンデーションなしでもキレイな肌になりたいです! こんなにご丁寧に教えてくださってありがとうございました。