警察24時は何故人気？

質問

3～4月、9～10月、年末年始には、何処のTV局（東京キー局）でも必ずといっていいほど「警察24時」などといった、警視庁などの密着ドキュメンタリを放送しています（生中継もある）。
私は、以下のような、この手の番組を見ていません（好きな方々には申し訳ないが…）。

日テレ：今夜あなたは目撃者! 決定的瞬間! 全国警察凶悪犯罪捜査網スペシャル
TBS：熱血警察官24時!! 秋の全国大捜査スペシャル
フジ：犯罪パニック24時! 逮捕の瞬間100連発! （仮称）
テレ朝：事件の最前線直撃24時総力生放送スペシャル （仮称）

どうして、毎回殆ど同じ内容なのに、どの局も高い視聴率が取れるのでしょうか。
また、放送日時が絶対に重ならないのが不思議です。局同士で話し合って放送日時を決めているのでしょうか。
# 視聴率が取れるのなら、レギュラ番組として毎週放送すればいいのに…。
その辺の事情についてご存知の方は、何か書き込んで下さい。

回答No.3

女装子(じょそ・こ)（@josoko）

視聴率が高いのはＶＴＲ番組でタレントが、ほとんど画面に出無いコト。
編集済みの映像で、警察官の仕事ぶりが安心して観られる。
演出方法もパターン化されて、おなじみなので気楽に観れるコト。
制作スタッフが同じなのか、たまに他局の番組と映像が同じコトが在る。
（現実にテレビ東京系の番組と、ＴＢＳテレビ系の番組で同じ映像が使用された）

放送日はテレビ局どおしで、大人の話し合いで決め合ってるフシは有り得ますね。
２０１２年の１０月には番組ごとに系列は違うが、３日間連続ゴールデンタイムに特番が組まれましたから。
不況でテレビ局も経費削減策を取るから、有名な広告代理店担当者の言いなりに編成してるのかも。

レギュラー化は無理ですネ。
どうしても時間を割くならニュース番組の特集コーナーで、やるしか無い。
そこそこの人財と経費と時間が掛かるので、月２～３回が限度。
日本中の警察署から、情報をかき集めれば出来無くは無いが。
そこまでしても、視聴者が興味と関心が無い映像が取れるコトが多いハズ。
海外の映像を使えば番組は出来るが、大半の視聴者がインターネットで視てるハズだから視聴率が望め無い。
（大抵の場合、他局の番組でも使われるから、視聴者が興ざめする）
スポンサーが付くかが微妙で、視聴者から適切な金額を払って視ても儲かる番組とは行かず、制作会社が採算割れに近いのでは？
（そこまでするサービス精神の有る制作会社も存在するけど、テレビマンが やりたがる仕事とは想え無い）

回答No.2

usa-rx

すいません、昨日、日テレの特番を見てしまいました…。
ちなみにあなたの挙げられている番組はビデオにとってでも見ます。
理由…なんでかなー？人情交番物語とかは面白いんで（特に酔っ払い）見てるし、やっぱり、普段見れない世界が見れるからかな？刑事ドラマは見ないけど。
毎週レギュラー番組になったら見ないと思います。あれは特番だから良いと思う。
野球の珍プレー好プレーも毎回、どの局も同じなんですけど、全部見てしまう。それと同じです。毎日はネタがないでしょ？
たまにはこういう警察のドキュメントを見ないと警察不信が自分の中で固まりそうだから、というのもありそうです。余計キャリアへの不信は募りそうですが…。
ということでどうでしょう？

回答No.1

miDumo

別に関係者でも何でもないですが、だいたい予測はつきます。

まず高視聴率の訳。

・警察などに用事がある人は、犯罪者or被害者。
・でも一般市民で善良で平和な人には関係ない世界だ。
・従って見ることのない世界。自ら出場って見に行くには危険が伴う・・・。
・でもテレビだと警察と犯罪者＆被害者の修羅場が安全に見られる。
・しかも編集済み。

至って人間の好奇心を満たす番組です。

毎週放映できない理由。

・警察広報もそこまでつきまとわれると困るので断る。
・毎日テレビ的にオイシイ修羅場はない。ネタが足りなくなる。
・ある程度の長期取材と、次回まで程度期間をおいて放映。