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高齢者が体に負荷をかけた運動をすると、動脈、血管に支障が生じますか

70歳以上の高齢者が、リストバンド、アンクルバンドなどで運動したり、負荷のかかる器具で運動すると、 動脈や血管に圧力を与え、心筋梗塞や脳梗塞の危険性がありますか?

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  • genmai59
  • ベストアンサー率45% (1214/2675)
回答No.2

特に持病などがない場合、問題は高齢者とか70歳以上かということではなく、その人の体力にあった負荷かどうかでしょう。 どんな年齢の人でも、その人の体力や病状にあわない大きな負荷をかけると障害が起こるし、適度な負荷なら、体力がアップします。どの程度の負荷が適切でどの程度なら危険かというのは、個別に専門家に相談する必要があると思います。 『50歳からの健康エクササイズ』(米国国立保健研究所・老化医科学研究所、岩波書店)という本には、そのあたりのことがわかりやすく書かれていると思います。

その他の回答 (1)

  • bekky1
  • ベストアンサー率31% (2252/7257)
回答No.1

>心筋梗塞や脳梗塞の危険性がありますか? あるといえばあります。 危惧が0%ではありませんし、100%の危険性でもない。 興味深いのは高齢者の「体力測定」をして (確か、このときの高齢者とは75歳以上だったか?) 習慣として、運動をしている人と、運動をしてない人を毎週1回体力測定をするのです。 このときの測定方法は、ジムにあるような器具で、設定された負荷を何回持ち上げられるかとか、何項目かあって、3ヶ月ぐらいやって、常々の運動習慣がある人が ない人に比べて、どれぐらい運動能力が維持されているか、だったのですが・・・。 期待に反して、何もしていなかった人が、毎週1回の「体力測定」そのものがトレーニングになってしまって、 運動習慣のある人よりも、体力レベルのUPがはかられてしまった。 もちろん、運動習慣のある人のほうがもともとの、能力は上ですけど。 そんなわけで、何キロの鉄アレを何回持ち上げられるか、腹筋何回というような「体力測定」で、体力UPは可能です。 タダ、隠れた「不健康状態」は専門家でもわかりません。 「負荷をかける運動」と考えると「危険」だと思われるかも知れませんが、 70歳以上のお年寄りでも、1-2KGぐらいの重さのものは持ち上げる日常生活を送られているはずです。 循環器系統の問題よりも、習慣となったときには、軽量といえども、関節に対する負荷の影響のほうが大きいでしょう。 それと、あまりに重いもの(3KG以上)は、確かに血管系の反射に問題がありそうですので、お勧めではないと思います。

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