新聞に記載があったのですが

質問

前に新聞記事で「性犯罪は直らない」と書いてあったような気がしたのですが、なぜ直らないのでしょうか？また直す方法はないのでしょうか？両方解凍お願いします。

回答No.4

04taka · ベストアンサー

性犯罪は、”直りにくい”と思います。性犯罪にも色々な種類があるので、一口にくくれないのですが、犯罪行為をしなくても、それに変わる合法的な（誰にも迷惑をかけない）解消方法があれば、直ると思います。

　そもそも性は人間の３大欲求の一つなので、そのうちの食欲に置き換えれば判りやすいと思います。

　例えば、人間しか食えない種（動物でも宇宙人でもいいです。）がいるとします。その場合、その人間を好きになったら、人間を食えなくなりますよね？そうすると、他の物に食事を移すか、一切食べなくなるかの２択になります。

　セックスに直すと、異常な性癖を理解してくれる相手にめぐり合えるか、それ以外の方法で解消するかしか方法がないって事です。

　難しいですよね。だから、直りにくいのだと思います。　やはり、管理、矯正していくしかないんでしょうね。盗撮とか強姦とかは無くなって欲しいですけど・・・

回答No.5

Natt

他の方の指摘のように、「直らない」と言い切ってしまうのは語弊がありますね。
ただ他の犯罪に比べて更正が比較的難しいといわれています。

一つの考え方ですが、それは他の犯罪が、「他の目的を達成する手段」として犯罪があるからです。

例えば強盗殺人の場合を見てみましょう。
結果として強盗殺人と罪名が付いていますが、その＜目的＞は「金品」である場合が多いですよね。
強盗殺人は＜手段＞となります。
そのため強盗殺人は割が合わない＝手間・リスクのほうが高く、まじめにやっていた方がもうかる。
この図式を教え込むことによって、犯罪という病根を絶つことが可能になってきます。

それが性犯罪の場合は、犯罪自体が＜目的＞となるため、他の代替手段による充足が難しいのです。
強姦でなければ性的興奮が得られない人物の場合、強姦以外の手段では目的が達成できません。
そのため何度でも繰り返してしまうという問題は、ここらへんに起因しているのではないでしょうか。

ここで注意したいのが、金がなく性欲が発散する場として風俗等が使えない、もてないため彼女がいない等で強姦に走ったといった場合、通常の犯罪と同じ扱いでもかまわないでしょう。

しかし性癖で強姦等を目的とした場合、通常の犯罪とは前述のように通常の犯罪とは異なります。
そのためその性癖自体を解消する必要が出てきます。
カウンセラー等による長い時間をかけた、性癖の解消こそが唯一の解決法ではないでしょうか。

回答No.3

japsgaps

多分直らないでしょうね。あなたが女性か男性かは判りませんが、かなり根源的でグロい話になりますが、男性の立場として書かせてもらいます。

セックスをしたり、マスターベーションを行う時の自分の興奮するシチュエーションというのは恐らく１０人が１０人こだわりがあると思います。

巨乳がいい人もいれば、見るのもきらいという人もいますし、縄で縛っていたぶり、女性の苦痛の表情や声でしか興奮しない人もいます。逆に女王様に蔑まれたり、おむつをつけた幼児プレーで快感を覚える人もいます。その他、顔の好み千差万別ですし、デブ専の人もいます。植草教授のようにスカートの中を覗く事に異様に執着する人もいます。自分で盗撮した女学生のスカートの中の下着姿でしかマスターベーションできないという人もいます。下着の色や形にも好みがあります。

以上はまだ常人の理解の範疇ではありますが、その他異様な趣味の方々は数知れずいらっしゃいます。ロリコンでもまだ幼児としかいえない子供に興奮する人。逆に老婆が対象になる人。糞尿やそれにまみれた女性を愛する人。死体を愛する人。首をしめながらでないといかない人。男か女か判らないシーメールが好きな人。獣に犯される女性に興奮する人、、等々、挙げればきりがない程です。ほんとか？と思うかもしれませんがネットうろついてたり、ＤＶＤ屋にいけばこれらのオンパレードで需要があるのは確実です。

で、これらの性癖や嗜好はどの時点で決定されるかというと、多少の環境要因や社会生活での学習も加味されるかもしれませんが、私には遺伝子レベルで遺伝的に生下時よりインプリンティングされていると思えてなりません。なぜなら、少なくとも男性においては興奮し、勃起し、射精するという一連の作業を経なければ自分の遺伝子を残すという、生物としての最重要課題を遂行しえないからです。本来なら異性であれば誰でもセックスの対象と考えられるのが、生物として一番得な戦略ですが（犬みたい？）そうなってないのはやはり遺伝子レベルでの書き間違い（？）みたいなのが作用してるのではないでしょうか。

従ってそれこそ性興奮中枢（というのがあれば）の遺伝子を書き直す技術が生まれれば、その人の性癖を変え、性犯罪に走らせなくする事は可能でしょうが、まだ残念ながらそんな話は聞いた事はありません。

余談ですが、アメリカの幼児性愛犯罪者の更正プログラムに、「児童ポルノを見せ、その瞬間に電気ショックを与える行為を繰り返すと、最後には反射的にその対象から遠ざかるようになる」と何かのワイドショーで言ってました。ほんとか？と思う思いっきり眉唾の方法ですね。

回答No.2

galaxyngc1300

１００％直らないとは言えないでしょう。
しかし性犯罪を犯した人間が刑期を終えて社会に出てきた後の再犯率は他の犯罪と比べて高いそうです。
性犯罪というのは、その人間の性癖がまず影響します。例えばレイプ犯罪をする人間というのは嫌がる女性を力で無理矢理強姦することでしか喜びを得られない異常性欲者である事が多いのです。
異常性欲があっても、それを抑える理性があれば犯罪は犯しません。しかし性犯罪を犯す人間はこの理性が欠如しているのです。
こういう異常性欲、理性の欠如というのは持ってうまれた性格と生まれ育った環境によって形成されるものですから、後でそれを矯正することは極めて難しいと言えます。
また、現在の日本の性犯罪者に対する刑期は軽く、たった数年間の服役の間に異常性欲、理性の欠如を矯正することができる可能性は低く、また刑罰が軽いことから犯罪の抑制力も低く、こういった理由で性犯罪者の再犯率が高くなっているのでしょう。
これを改善する為には刑罰をもっと重くしていく必要があるでしょう。

回答No.1

kawaiikinngyo

性犯罪の研究や更正プログラムは欧米の方がはるかに進んでいます。
それによると服役中、性犯罪者に徹底した更正プログラム(治療)を受けさせるのですが(精神科医などの専門家によって)、
どうしても再犯を繰り返してしまう性犯罪者がとても多く、あとを断ちません。
性犯罪者によれば自分自身どうしようもなくコントロール不能になり犯罪を繰り返すのだそうです。
本当に完全に更正されたというデータが存在しないようですね、
ですので「直らない」ということです。
い
ま効果的な方法として性衝動をおさえるべく、去勢がありますが、
あくまで性犯罪受刑者本人の希望(同意)のもとで行われています。
(日本ではそんなことは行われていない。)
これは、その他の方法(更正プログラム)が効かないのに比べて、かなり有効らしいです。
被害者の人権と被害の大きさ、再犯を繰り返す性質から考えて、この方法はかなり有益でしょう。
実際にこの処置を受けた受刑者自身が、「今後ずっと効果が持続されるか分からないが、初めて効果を感じた方法だ」、とテレビで言っていましたっけ。
いずれにせよ、日本の場合、比較的に性犯罪の刑は軽く、出所も早期です。
また、欧米のようなきちんとした更正プログラムすら行われていないようですね。