(続き)そこで、H+濃度が10^-7molになるのがH+イオンとOH-イオンのバランスの取れるH+濃度であり、従って中性はpH7なんです。なぜ-を付けて、H+濃度の大小とpHの値の大小を逆転させたかと言うのは、ただの発案者の思いつきであり化学的な意図はありません。それと、pHの範囲が0~14になってるのは、水のイオン積(水溶液中のH+とOH-のmol数をかけても、積は10^-14と一定になる)があるからです。それと、ドイツ語なのは読み方です。この時代に科学技術が世界でTOPだったのはドイツであり、お医者様のカルテは今もドイツ語です。(医学も進んでた)その名残でドイツ語で読んで「ペーハー」と言いますが、最近では「ピーエイチ」と英語読みします。(医学でも患者をドイツ語でクランケ、英語でペイシェントと言いますが、最近はクランケなんて言う医者はいないですよ) (特に「p」についての部分は、授業でならってないので僕の自分的解釈が入ってるかも知れません。(;^_^A もし、間違ってたらごめん)