アマチュア無線機の送信出力
[質問1]
取得免許以上の高出力が発射できるアマチュア無線機を購入あるいは所有することは法的に問題がありますか?例えば、4アマが50W機や100W機を購入あるいは所有することは法的に問題がありますか?また、実際にそようなことが可能ですか?
[質問2]
メーカーのカタログには、同一機種で送信出力のみ異なる複数のモデルがほぼ同じ定価で併売されています。免許のステップアップを見越して最初から高出力機を選択するのが合理的ですか?
質問2の補足
取得免許の範囲内で運用すれば高出力機であっても問題ないように思えます。例えば、4アマがアイコムIC-7100Sや八重洲FT-857DS等の20W機ではなくて、IC-7100やFT-857D等の100W機を購入して20W以下の出力で運用する場合を想定しています。問題無いのであれば、わざわざ低出力機を購入する理由が何かありますか?
[質問3]
同一機種の高出力機(100W機)と低出力機(20W機)では回路のどこに違いがありますか?その違いは送信機の耐久性やその他製品の品質や性能差にどう影響しますか?
質問3の捕捉
同じ20W以下の送信出力で運用する場合でも20W用に設計された製品よりも100W用に設計された製品のほうが設計に余裕があるため、結果的に信頼性が高い製品であるように思えます。この一般則が上記のような無線機にも当てはまりますか?
[質問4]
最初に20W機を購入してしまった場合、免許のステップアップ時に後から50W機や100W機に本体をパワーアップできますか?その場合、最初から100W機を購入した場合に比べて、大幅にコスト高になりますか?それとも、無線機を購入し直さなければなりませんか?