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血液検査で出たALT、ASTの値について

先日、血液検査を受けたところALTが202、ASTが59という数値が出ました。 どちらも基準値を超えているのですが病院へ行ったほうがよいのでしょうか? また、毎日三回医師から処方された鼻炎の薬を飲んでいるのですがこれは関係あるのでしょうか?

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  • merrycat
  • ベストアンサー率73% (42/57)
回答No.2

AST(GOT)の数値ですが、異常に高いとも言えないですが、数値別の可能性だけ記載しておきます。 11-40正常値 100以下(軽度の上昇)肝硬変・肝細胞癌・脂肪肝・ 自己免疫性肝炎・閉塞性黄疸・薬物肝炎・ ウイルス性慢性肝炎等の可能性。 100-500自己免疫性肝炎・薬物肝炎・脂肪肝・ アルコール性肝炎・ウイルス以外の急性肝炎・ 心筋梗塞・筋肉疾患・溶血性疾患の可能性 原発性胆汁性肝硬変・心筋梗塞 500以上ウイルス性慢性肝炎の急性増悪、 急性アルコール性肝炎・薬物肝炎その他の ウイルス性急性肝炎、心筋梗塞・総胆管結石 1000劇症肝炎・虚血性肝炎・ウイルス性慢性肝炎の 急性増悪期 ASTとALTは殆ど同じ働きをする酵素ですが ALTは肝臓の細胞だけにあるのですが、 ASTは肝臓の細胞以外にも、 心臓の筋肉・手足の筋肉、赤血球にも含まれます。 心筋梗塞や筋肉が破壊された場合、 あるいは赤血球が破壊した場合 (溶血)にはASTの値だけが上がりALTの値は 上がらないことがあります。 肝臓の細胞が破壊された場合は、多くの場合 ASTとALTが一緒に増加します。 ASTとALTの正常値は、どちらとも40国際単位 以下です。 これらが少なすぎることで問題になることはまったくありません。 問題となるのは、100前後の場合。 100以下の場合には、慢性肝炎、肝硬変、脂肪肝などが考えられます。 飲酒する人の場合は、節酒あるいは 禁酒することによって、 下がることがあります。 慢性肝炎や肝硬変の状態が悪い時期には 数百くらいまで上がりますが 回復すると二桁になります。 しかし、100以下で指摘される 多くの場合には、脂肪肝のようです。 ALTがASTより高い場合疑われるのはやはり 慢性肝炎・脂肪肝でしょうか。

hatunejima
質問者

お礼

脂肪肝の可能性は自分でもあると思います。 一度病院にいってみようかと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • jkmiyuki
  • ベストアンサー率59% (124/207)
回答No.1

まず、この検査結果2つで、病期なのか副作用なのかはわかりかねます。アルコール摂取によるかどうかでさえわかりません。 鼻炎の薬の種類が分かりませんが、ほとんどの薬剤で頻度の差こそあれ、肝機能障害の報告はあります。(多くの場合問題となるほどの事はありませんが) 気にされるのでしたら、鼻炎の薬を処方されている医師に直接その旨はなされ、必要そうなら、再度検査を受けてください。

hatunejima
質問者

お礼

そうですね。 一度医師に相談してみます。 ありがとうございました。

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