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NTT ADSLの伝送速度について

同じ回線を使っているのにも関わらずADSLのモアスペシャルと比べて、モアや8Mプラン等の伝送速度の「損失率」が小さいのはなぜでしょうか? 他の言い方で言うと、伝送損失が0と20の間でモアスペシャルの速度が30以上落ちるのに対して、 モアや8Mプランの速度はあまり変化しないのはなぜでしょうか?どなたか教えてください。

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  • ベストアンサー
  • DrSumire
  • ベストアンサー率39% (264/666)
回答No.1

50Mは8Mに比べて約6倍のデータ密度です。 例え話ですが、一秒間ONの状態、OFFの状態で1と0を表現したとします、ここで受信する側は1秒の50%以上ONの状態が続いたら1、でなければ0と判断するとします。 そうすると0.5秒よりも小さいノイズであれば吸収して正確なデータになります、また短いノイズがトータルで0.5秒よりも小さければ吸収できます。 これがデータ密度6倍が上がると0.1秒のノイズでも、致命的です、伝送損失が上がればノイズも多く発生するし、大きなノイズも発生します、それなので帯域の広い信号の方が極端にノイズに弱くなる事になります。 それと20dBは10dBの2倍通信の状態が悪いのではなく、乗数倍悪いと言う事なので、50Mを利用するのに30dBは致命的です。 あくまで分りやすくする例えですが、10dBで1秒間に0.1秒ノイズが発生するとすると、20dBでは0.4秒のノイズが発生する事になってしまい、10dBなら50Mに耐えられるとしても、20dBでは10M程度に落ちてしまう事になります。 いろいろ細かいところをすっ飛ばしているので全然正確ではないですが、分りやすいイメージにするとこんな感じです。

その他の回答 (1)

  • kanpati
  • ベストアンサー率27% (166/599)
回答No.2

津波や台風の時のうねりのような間隔の広く波高の高い波は遠くまで届きます。(音声信号) そよ風に吹かれて出来たような、間隔が狭くて小さい波は少しの逆風でかき消されてしまいます。(ADSL信号) 通信速度を上げるために高い周波数を使うほど周りの環境に影響を受けるから、終点まで届く信号の強さは《8Mプラン>モアスペシャル》となるのだと、自分で勝手に解釈してます。 専門家ではないので自信は有りません!!

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