世界陸上を見て
今回、北京で行われている世界陸上をテレビで見ていて、日本人選手の活躍は
それなりに評価したいと思いますが、しかし脆弱な感じがしてしまいます。
他の外国人選手の筋肉隆々の体を見れば一目瞭然。叶うわけがありません。
それでも日本のトップ選手なのですから、頭を抱えてしまいたい感じです。
高瀬けい選手や福島千里選手も体を絞りきっての出場でしたが、結果は予選突破
が精一杯の状況です。これは何か根本から間違っているのかもと思ってしまいます。
そして今回初出場で話題を呼んだハキーム選手、16歳という若さでガトリンと走った
のは大きな財産になるでしょう。褐色の肌に日本人離れした走力は期待できます。
そして褐色の肌で思い出さないでしょうか。2000年に衝撃的デビューを果たした
女子100mハードルの金沢イボンヌさんです。彼女の記録ははまだ日本記録として
破られていません。現在はアメリカでコーチをしているそうですが、もったいないですね。
彼女を代表コーチに受け入れることはできないのでしょうか。
どう、思いますか。