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福祉施設 どこで働くのが良いでしょうか?
こんばんは。 数日前、似た質問をしたのですが、もうちょっとつっこんで、またこの仕事は辞めた方が良いという意見を頂いたのは参考にさせていただきますが、その意見も頭に入れた上で、それでも、福祉の施設で働くならば?という質問をしたいと思います。 身体障害者療護施設、特別養護老人ホーム、グループホーム、ケアハウス、有料老人ホームなどある中で、施設にもよるかとは思いますが、これから働くならばどこが良いでしょうか?? 何がしたいか?と聞かれるとそれぞれの対象となる利用者さんへの思いにこだわりはなく悩むのですが、需要や、やりがい、給料、などで迷っています。 基本的に、人の為になり、世話好きなのでこの仕事を考えております。 世話好きなだけではやっていけない、汚い世界だというのも研修などを受けてきてますので理解しているつもりです。 生活もあるので真剣に悩んでいます。 よろしくお願いします。
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こんばんわ。 とても難しい質問ですね。 >>基本的に、人の為になり、世話好きなのでこの仕事 を考えております。 ということであれば、どこでもいいのでは、って答えになってしまいますね。 需要はやっぱり老人関連でしょうけど、やりがいを感じるのは、あなた自身であり、一概にここってことは言えません。老人であろうが身体障害者であろうが、職場に馴染めなければ、やりがいは感じませんもんね。あなたにとっての「やりがい」ってなんでしょう?実際に働いてみないと誰もわかりません。 >>利用者さんへの思いにこだわりはなく悩むのですが 身体障害者の対応と老人の対応は全く違います。どちらも、深い専門性が必要です。世話好きだけでも、勤まりますが、「やりがい」を感じることが出来るような、責任のある仕事は回ってこないですよ。給料も上がりませんし。 こだわり=専門性の吸収力っていう側面もありますので、こだわりがもてるぐらい、学習なさることをお勧めします。 ボランティアなどには行かれたのでしょうか?研修に行かれているようなので、何らかの施設に触れることが出来たのでしょうが、この地点での迷いならば、もっと施設やご利用者と接するべきだと考えます。なんとなく見えてくるものもあると思いますよ。 もし、あなたが私のいる(複合型老人施設)ところに、採用面接にこられたら、今のような考えでは間違いなく、不採用です。 新人に何がしたいかなんて求めません。何が出来るかが重要です。やる気があれば、ビジョンなんてあって当然です。与えられたことをこなして、初めて、したかったことが出来ると考えます。何がしたいか(自分の持つビジョン)実現は、何が出来るかの後の話です。生活もあるでしょうが、一生の仕事とお考えになるのであれば、今は、福祉地肩をしっかりさせ、自分が就職したらこんなことが出来ます。ってアピールできるように、スキルを高めてください。少なくとも、老人か身体障害者くらいは決めましょう。 ご存知かもしれませんが、福祉人材センターのアドレスを添付しておきますので、給料などは参考に出来るかと思います。 長文&高飛車申し訳ありません。
- 参考URL:
- http://www.fukushi-work.jp/
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- sheep-25
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「仏つくって魂入れず」ということわざがあります。 良いハード(施設)良いソフト(人材など)があっても、その核となる考えや方針が明確になっていないとなんの意味がありません。 ですから、「いいですよ!」と云われるその施設に勤めてもnnさん自信にしっかりとした気持ちがなければ長続きしないと思います。 確かに給料はいいとはいいとはいえません。 上をみればきりがありません。また下をみればきりがありません。 仕事があり、少なくても給料が貰え、ある程度の生活ができるのであれば幸せだと私は思っています。
#1です。つけたし。 介護保険などの公的な資金だけで収入を確保する施設ですと、どの種別の施設でもほぼ横並びになってしまいます(#2さんのおっしゃるとおり)。 でも《高級》有料老人ホームの場合、利用者から一定以上のお金を払ってもらい、介護保険のサービスを超えたサービスを行っている施設があります。 そういうところだと、給料の差もでてきます。 (注意:高級だからといって、給料が高いとはいえません) ただし、先ほど書いたとおり、結局は施設による差ですから、上記のようなことも、一般化はできません。 やはり、給料よりも居心地のよさや、運営者や他の職員の質を考えたほうがいいのじゃないでしょうか。
- kurikuri_maroon
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どうしても、というのでしたら、社会福祉法人または社会福祉事業団(半官半民)への就職が最低条件になると思います。 そのとき、前回も記しましたが、そこが社会福祉施設職員等退職共済制度(法定の制度で、独立行政法人「福祉医療機構」(旧:社会福祉・医療事業団)によるものです。)に加入しているかどうか、必ず確認するようにして下さい。なお、掛金はすべて法人持ちで、職員本人の負担はありません。 給与については、施設種別による差はほとんど見られないのが実態です。 これは、施設に入ってくるお金について、介護保険や支援費等によって外枠が決められてしまっているためです。「これこれこのくらいの規模の施設で、このような人がいる(=介助・障害の程度、定員数等)所には、このくらいまでお金を出す」と、上限が決められているのです。 ですから、それに応じて自動的に職員の数(介助・障害の程度や定員数に基づく、職員配置数の基準があります。)も決まりますし、そこから必然的に平均給与額も決まってきてしまうのです。 言い替えると、差がつくのは退職金制度があるかないかという点だけ、と言っても過言ではありません。 需要については、高齢化の急激な進行により、高齢者施設のほうがあると思います。 ただ、前述したように、給与面では大きな差はありませんし、また、やりがいについては「どういうものを“やりがい”だととらえるのか」ということによって人それぞれだと思います。 したがって、施設種別で選ぶのではなく、まず、その社会福祉法人等が健全に運営されているかどうかで判断するようにしてほしいと思います。 そして、実際に見学にゆかれて、その法人・施設の雰囲気を事前にしっかりと把握して下さい。 法人理事長、施設長、主任職員等の管理職と会っておくことも、特に重要になってくると思います。 比較的歴史があり(目安として10年以上)、管理職の見識・福祉観が優れていること(言葉遣いに端的にあらわれます!)、施設が清潔で整理・整頓されておりつつ生活感があふれていること(施設は古くてもかまわない)、というのも要チェックです。 また、職員数は、基準よりも1~1.5割程度多いことが望ましいです。基準ぎりぎりだとかなりきついですよ。なお、職員の基準数については、ご自分で調べてみると勉強になると思います(市販の福祉六法等に載っています。)。 いずれにしても、ある程度以上の覚悟は必要になりますし、事前に十分に調べてみてほしいと思います。 もしも就職してから簡単にやめることになると、利用者の方にも迷惑をかけてしまうことになりますよね。 ですから、そういうことも踏まえ、施設への就職の可能性ももちろん含めて、適切な職業選択をしてほしいと願っています。
需要、やりがい、給料・・・で選ぶなら ・きちんとした法人がやっている施設で(家族経営、個人経営じゃない) ⇒半官半民は待遇がいいらしい ・働いている人数が十分あって(最低限で運用していない) ・《高級》有料老人ホーム がいいんじゃないでしょうか。 やりがい、っていっても、それは人それぞれ。 どこにいっても、見出す人は見出せるから、施設の種類が要因にはならないと思います。 基本的に福祉の仕事というのは、「生産的」ではありませんから、見入りは少ないのです。給料のよさを期待するなら、最初から福祉の仕事などやめたほうが無難です。 その中でも少しでも給料のいいところ、というなら どの種類の施設で働くか よりも、 どの法人で働くか の方がお知りになりたいことの大きな要因になると思います。 需要に関しては、やはり身体障碍者施設よりも老人中心の施設の方が多いでしょう。