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木造軸組構造の床の音について
jun0617の回答
最近は構造如何に関わらず1,2階の間に防音対策としてロックウールやグラスウールを入れるハウスメーカーやALC板というコンクリートの板をいれるるメーカーがありますがこれはごく最近の話です。一般的に戸建ての場合在来軸組工法は1,2階間の音に関しては伝わりにくいとされています。というのは在来軸組工法の場合、2階の床が乗っている梁に1階の天井が直接、くっついていないからです。2×4も最近は直貼りをしないで吊り天といって音に対する対策をしています。 ただ、最近は少しでもコストを下げるためと建物の水平合成を高めるために2階の床下地合板を厚くして、根太間隔を広げる、もしくは入れないと言う工法を採用しているメーカーがありますがこの場合、やはり、2階の床の振動巾が大きくなるので音が伝わりやすいといううより、大きくなってしまいます。また、最近の家は昔に比べると気密性が非常に高くなっています。高気密高断熱住宅が顕著たる例ですがこの場合は気密性が高いせいで室内で音が反響してしまいます。 と、いううわけで、木造軸組工法だから音が響いてるわけではありません。床の音対策というより、何故、音が響くのかが分からないとクッション材をいれてもその効果は発揮できません。
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