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おすすめの医療関係の本ありませんか?

少し古い話になりますが、1年ほど前にリメイク版の白い巨塔がテレビで放映され、私自身、医療関係の職に就いているということもあり、いろいろ考えさせられました。 また最近は、医療事故のニュースを見ない日がないくらい様々な事件が新聞やテレビを賑わしています。 そこで、医療関係の本でおすすめのものがありましたら、教えていただけませんでしょうか? 新しいもの・古いもの、フィクション・ノンフィクションを問いません。

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  • reindeer
  • ベストアンサー率50% (27/54)
回答No.2

 医療問題を追求しつづけている保阪正康氏の著作をおすすめします。ご参考までに、急ごしらえですが下記に保阪氏の医療関係の著作一覧を挙げておきます。  わたくし自身は、小説の『白い巨塔』を読んで医学界に関心を持ち、保阪氏の『大学医学部』から読み始めました。  1)『大学医学部-命をあずかる巨大組織の内幕』(『講談社文庫』)、講談社、1987年5月 / ISBN: 4-06-183985-3  2)『新・大学医学部-新医師の誕生と国家試験の内幕』(『講談社文庫』)、講談社、1988年1月 / ISBN: 4-06-184142-4  3)『病院経営の内幕』上・下(『朝日文庫』)、朝日新聞社、1991年3月 / ISBN: 4-02-260639-8(上), 4-02-260640-1(下)  4)『医学・医療界の内幕』(『朝日文庫』)、朝日新聞社、1992年1月 / ISBN: 4-02-260680-0  5)『安楽死と尊厳死-医療の中の生と死』(『講談社現代新書』)、講談社、1993年3月 / ISBN: 4-06-149141-5  6)『日本の医療』(『講談社文庫』)、講談社、1994年8月 / ISBN: 4-06-185748-7  7)『医学部残酷物語-もう医者にはなりたくない』(『中公新書ラクレ』)、中央公論新社、2001年11月 / ISBN: 4-12-150025-3  8)『医療崩壊-私たちの命は大丈夫か』、講談社、2001年12月 / ISBN: 4-06-210671-X  9)『大学医学部の危機』(『講談社文庫』)、講談社、2002年1月 / ISBN: 4-06-273345-5  著者の保阪正康氏のウェッブ・サイトのURLは下記。  また最近、久坂部羊〔著〕『廃用身』(幻冬舎、2003年5月 / ISBN: 4-344-00340-3)を読みましたが、これもTeamLeaderさんにはおすすめです。同じ著者の『破裂』(幻冬舎、2004年11月 / 4-344-00698-4)はまだ読んでいないのですが、版元の幻冬舎(http://www.gentosha.co.jp/top.html)のウェッブ・サイトの案内によれば、「『新世紀版『白い巨塔』!』〔中略〕と各書評家が絶讃! 大学病院の実態を克明に描き、日本老人社会の究極の解決法まで提示する、医療ミステリーの傑作!」と期待を持たせる内容らしく、近いうちに読みたいと思っている一冊です。

参考URL:
http://www.aya.or.jp/~hosaka-m
TeamLeader
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その他の回答 (3)

  • asdc
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回答No.4

医療現場を舞台にしたサスペンスですが、帚木蓬生さんの「臓器農場」が面白かったです。ほかにも色々医療関係の本を出している方です。ぜひ一度読んでみてください。

参考URL:
http://www.asahi-net.or.jp/~wf3r-sg/nshahakigi.html
TeamLeader
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  • sorakai
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回答No.3

北里大学病院24時―生命を支える人びと 足立 倫行 (著) がおすすめです。 学生時代、医療関係のレポートを書くときの参考文献にと、先生が進めてくださった本の中の1冊です。 病院というと、医師・看護士をまず想像しますが、それ以外の人々の紹介、病院を別の目線から見れて大変よかったです。

TeamLeader
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  • haru-san
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回答No.1

立花隆さん「人体再生」(中公文庫)はどうでしょうか?厳密には医療関係ではなく、技術分野になるのかもしれませんが、臓器移植に代わる新時代の技術ティッシュー・エンジニアリングについてのインタビューを中心に構成された本です。

TeamLeader
質問者

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