- 締切済み
今後の新日本プロレス
坂口氏が退団して残ったのは、引退撤回を撤回した藤波と、人望のない社長… 新三銃士として売り出そうとした柴田には逃げられ、話題作りに子会社化した全日本と4冠統一戦をする始末。 経営は相当厳しいと思うのですがどうでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- pancrace
- ベストアンサー率20% (31/155)
確かに経営は傾きまくっているとは思いますが、「現場のレスラー達に対する給料はもともと決められた予算だ」的な事を坂口さんがインタビューで言ってた様な気がします。だから、経営が傾いたから脱退したのではないと思います。 私が思うにプロレスラーはかなり純粋なので、猪木の提唱する格闘技やスポーツ路線に反発しての脱退だと思います。今のように「純粋な格闘技」がある中で、「なんちゃって格闘技」を「怪我しないように」する新日本はライブで見る必要がないと思います。それにここまで落ちてくると、どーも「猪木は強かった」とは思えなくなってきます。 でも、そんな新日本を真っ向から批判する救世主が表舞台に出てきて本当に良かったと思っています。それは、高田総統と前田日明です。 個人的には、全日本やドラゲーや大阪プロ、それにハッスルは非常に面白く、かなり満足してます。だから、格闘技は格闘技団体をプロレスはプロレス団体を見るようにと棲み分けができれば充分プロレスは生き残る可能性を秘めてると思います。また、ドラマという観点では高田延彦率いるPRIDEがやはり一番のドラマを見せてくれるような気がします。この事実から、新日本が他の団体と比べて優れている箇所は、「アルティメットロワイヤル」のような企画力だけですね。
- TT0909
- ベストアンサー率28% (4/14)
新日はもう長いこと迷走を続けていますね。 猪木→藤波→昭和維新軍→闘魂三銃士→(平成維新軍)→蝶野反乱 と、ここら辺までは流れが従来のストロングスタイルで1.4ドームでは大物外国人を呼んだりと規定路線でした。 ところが蝶野によるWCWからのNWO輸入あたりからどうも変です。 アメリカンプロレスに移行したいのか従来のストロングスタイルを貫くのかいまいちハッキリしない。 反則や乱入で試合を壊して話題を作りに行くもいまいち定着せず、カリスマを持つ三銃士の名だけで何とか耐えるも小川の登場と全日崩壊で三銃士もグダグダなままバラバラに。 猪木は別の興行に去り、長州は揉めた挙句健介を連れ去り・・・。 カリスマ性に欠ける永田中西天山等の第三世代のカリスマが育つ前の崩壊に伴って今度は総合格闘技路線へ。 これもまたフラフラと中途半端。 人材もいなけりゃ経営方針もない。 これじゃあ厳しいどころか、いつ倒産するのかという噂があがってもおかしくないでしょうね。 現状は従来のプロレスファンを捨て新規の格闘技ブームにも乗れなかったというところですか。 正直言ってここ10年の異常なほどの人材流出は相当経営が傾いていることを示しているのではないかと思います。
お礼
どう見ても一番の悪は、あの”神”の存在だと思います。 プロレスというジャンル自体廃れてきているというのに、気分だけで物事を決められては…(自分の会社だから?) マスコミも、新日本所属でないレスラーも”神”が畏れ多いのか、批判が皆無なのは情けない限りです。
お礼
エンタメ路線で成功している団体ありますよね。 新日は、そっち方面は目指したりしないでしょうけど。 昔の新日って、抗争とか因縁のストーリーが組まれてて、幼い頃テレビで見てたときに、対立している人達は本気で憎しみ合ってるんだな~って信じていたものです(笑) 前田と高田は、そういう予定調和を嫌って新日を出たはずなのに、今こういう路線で注目を浴びているのは個人的にちょっと腹立たしいですね。