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開業資金
起業を真剣に考えています。 設備&運転資金(6ヶ月分)で1500万円ほどの見積もり になりました。しかし、自己資金がゼロです。 国民金融公庫で融資を受けたいと思っているのですが、 自己資金ゼロでも融資を受ける事ができるのでしょうか? 勿論、事業計画書などの綿密なプランが審査の対象になる事は承知していますが、自己資金が少なすぎると融資を受けづらいと聞いていますので・・・。 その他、融資に関してのアドバイスや、情報などがありましたら、併せてお願い致します。
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法人営業の銀行員です。 国民金融公庫の審査がどういうものか存じ上げませんので、ご参考までに。今の銀行の審査最大のポイントは、「返済引当(原資)」です。それが弱いと判断すれば、担保や保証を要求される可能性、あるいは融資を受けられない可能性があります。 以下「返済引当」について、簡単にご説明いたします。なお、キャッシュフローという言葉は、いわゆる「キャッシュフロー計算書」のそれとは違います。 (1)設備資金の返済引当:キャッシュフロー=税引後当期利益+減価償却費(再投資される金額除く)。要するに手元に残っている理論上のおカネ。売上が増加続けていれば、売掛金や受取手形、在庫等が増加しますので、実際には手持資金は減少します。ただし、不良債権や不良在庫等ない(もしくは僅少の)場合、これは企業の正常な姿と見ますので問題ないです。また、年間のキャッシュフローが返済元金を下回っていれば、再度資金調達が必要になります。 (2)運転資金の返済引当:売掛金や受取手形等の売上債権。貸倒(不良債権)が発生すると、損失発生/返済原資減少するので、どこにどれだけ売るのか、また回収条件はどうなのか、といった点が重要です。 以上を踏まえ、月次で年間の資金繰り(おカネの出入)を計画されてみてはいかがでしょうか? もし、上記の点で疑問が残るようでしたら、自己資金を増やすことを検討されてみてはいかがでしょうか? 一般的に、借入は少ない程良いです(株式公開企業では、あまりおカネを溜め込んだら株主から厳しい要求ある時代ですが、未公開でオーナー系企業ならあまり関係ありません)。株式会社設立には原則1千万円(現金でなくても可)必要ですが、今は特例がありますので、後で用意するということにして設立可能です。詳細は下記URLご参考にしてください。
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- zorro
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おはようございます。 開業に関する資金の調達方法について参考になるサイトがありました。