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例外のない文法規則

よく、例外のない規則はない、といわれますが、英文法のルールで例外が1つもない規則を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sillywalk
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回答No.4

偶然の産物としての記述的な規則ではなく、原理的に根拠のある規則であれば、例外のないものはいろいろ発見できると思います。 1 一つの節に時制のある動詞が連続することはない。 2 受動態の文には動詞や前置詞のうしろに名詞が欠けている。 3 不定詞のtoの後ろに原形以外の動詞は来ない。 4 前置詞の目的語を前置詞の左に置いてはいけない。 5 動詞の目的語を動詞の左に置いてはいけない。 6 所有格の代名詞を名詞の右から修飾することはできない。 7 動名詞の意味上主語を動名詞の右に置くことはできない。 8 完了、進行、受け身を組み合わせる時はこの順番でなければならない。 9 従属接続詞を従属節の右に置いてはいけない。 10 SVO型の文をOVSという形に倒置することはできない。 11 動詞や前置詞の目的語は名詞、名詞句、名詞節に限る。 当たり前すぎるものも含んでますが、おおむね語順と文法関係に関する規則は英語ではきっちり組織されていると思います。

genkigan
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。面白いですね。 3については、ちょっと違うような気もします。 to +動詞の原形のことを不定詞というので、その逆ではないのではないでしょうか? >おおむね語順と文法関係に関する規則は英語ではきっちり組織されていると思います。 たしかに語順は英文法の本質にかかわるものですよね。

その他の回答 (5)

回答No.6

 こんばんは。  逆説的ですが、そういう規則自体が例外的だといえます。何が言いたいかというと、頻繁に使う文法規則にはすべて例外があると思っていいということです。  なので、英語の習得の近道を求めてのご質問でしたら、あきらめてください。でも、原則は確実に存在するわけですから、例外は無視して、というか原則を徹底的に当てはめるのが一番の近道だと思います。テキストの英文は、覚えてほしくて例外の混ざったものを載せますが、実際に読む文の8割~9割は原則に基づいているのですから恐れるに足りませんよ!  また、純粋に学問的興味からのご質問でしたら、上記のぶしつけなアドバイスをお詫びします。それでは。

  • esistdas
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回答No.5

2 受動態の文には動詞や前置詞のうしろに名詞が欠けている。 Such books were given me those days. (規則化するには、「受動化により主格となる名詞は、元の位置にいかなる別の要素をも生じない」という必要があるのかな?) 4 前置詞の目的語を前置詞の左に置いてはいけない。 I was spoken to by a stranger. (「前置詞の支配関係governmentにおいて」という但し書きが必要?) 5 動詞の目的語を動詞の左に置いてはいけない。 I heard you like her. --No. HER SISTER I like. 「あの子のお姉さんが好きなんだよ」(VP preposition) 11 動詞や前置詞の目的語は名詞、名詞句、名詞節に限る。 in general (generalの中性名詞化といえば解決ですが)

genkigan
質問者

お礼

さっそく例外を示していただき、ありがとうございました。つまり、こういう文法規則は必然的に非実用的なものになるような気がします。

noname#27172
noname#27172
回答No.3

現在分詞は全て -ingで終わる。

  • esistdas
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回答No.2

私が考えつくのは、「冠詞は常に名詞に対し、前置する」というルールです。少なくとも英語に限っていえば「常に真」であると思います。 ○a man ×man a ○the man ×man the ただし、通言語的にみれば北欧諸語は後置定冠詞を持っていますし、それ以前に冠詞の発達していない言語も多くありますので、対象を英語に限ることが大前提となります。

回答No.1

何かが「無い」ことを証明するのは非常に難しいことです。 (悪魔の証明とも言われます) 数学など、きっちり決まった体系のなかでのことなら、可能な場合も多いですが、英語は、誰かが決めたものじゃなくて、長い歴史において、いろいろな人が使うなかで出来てきて、そして現在でも変化を続けているものです。 なので、知っている範囲で例外がないと思っても、知らないところで例外があるかも知れず、例外が一つもないものを挙げるのは無理でしょう。 (一方、「例外のない規則は「一つも」ない」ということもいえませんね。あくまでも、規則ってのは例外がつき物だから、杓子定規に考えすぎないほうがいいよ、という程度のものと考えるべきですね。)

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