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幼児虐待と刑罰について
幼児虐待で子供が命を落とす事件があります。 加害者には極刑を科すべきと考えます。 冤罪の可能性もきわめて低いと思うのですが、問題点はどんなところでしょうか? 刑が軽すぎると思うんです。 ニュースを見るたびに、いたたまれなくやりきれない気持ちでいっぱいになります。
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問題点は、犯罪が密室で行われることでしょう。それだけに物証が少ないため、事件として発覚しにくい上に、公訴維持が難しくなる可能性があります。 裁判というのは、疑いようがないところを求めますので、冤罪の可能性も高くなります。 それ以上に、事件が発覚し難いため、警察などの家屋立ち入りの権限を強化しなくてはならなくなり監視社会化します。自由権との兼ね合いが問題になるでしょうね。
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- koisikawa
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回答No.1
確かに。 「親権剥奪」してもいいですよね。 こういう親って、子どもが働きだすと突然やってきて、子どもからお金をせびるんですよね。
質問者
お礼
「親権剥奪」も一理あると思います。ただ、そのような状態になっても、「お父さんお母さんと一緒にいたい」という子供だっていると思います。 虐待されてその親を嫌いになったとしても、その親について行くしかないし、信じるしかないと思うんです。「今日はやさしいお父さん(お母さん)になってるかもしれない」的な希望を持っている子供もいるんじゃないでしょうか。そういう希望を踏みにじった(虐待死させた)親(または内縁の夫、妻)は死刑でもいいのではないかと思うんです。 ご回答ありがとうございました。
お礼
>問題点は、犯罪が密室で行われることでしょう。それだけに物証が少ないため、事件として発覚しにくい 同感です。他の人から見て「明らかに虐待だ」と映っても、本人は「これは躾だ」と言うかもしれません。 虐待が事件として報道されるのは子供が死んだときぐらいでしょう。 マスコミは「もうちょっと早く周りが気づかなかったか」「児童相談所の過失」的な報道をしますが、近隣住民や児童相談所にはそれだけの権限が与えられていません。児童相談所が警察の出先機関だったらいいなとも思います。 >自由権との兼ね合い たしかにしょっちゅう警察に立ち入り検査をされるのではうっとおしくて仕方がありません。しかし、事件になった後で必ずと言っていいほど「もうちょっと踏み込んだ調査(捜査)をしていれば」的な結論に達します。その辺のバランスが難しいのでしょうね。 冤罪の可能性がない、犯行を自供した場合は死刑でもいいと思うのですが。 ご回答ありがとうございました。