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他サイトからの引用

他サイトの文章を長々とコピペしている回答をちらほら見かけるのですが、著作権的に問題ないのでしょうか。 okweb禁止事項に定める「引用の量が正当ではない」ものを見つけるたびに運営スタッフに通報しているのですが、放置されたままになっています。 他サイトから勝手にコピペしたものをokwebの知識遺産などと謳うことは、単なる泥棒行為だとおもうのですが。

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  • loveobo
  • ベストアンサー率48% (102/210)
回答No.4

『勿論情報ソースそのものが誰かの著作権物であるという可能性 (例えば正にその質問の答えとなる事象を、誰かがその人の表現 方法でまとめた文章等)は当然有りますが、情報を正しく伝える 為にそのままの引用が適切ならば全文引用も構わないと思います』 Ok Web 質問No. 1284055 回答#2より引用 上記のような書き込みを著作権法第32条が認める「引用」と誤認 している方が多いようです。#2様には例として使わせていただく 失礼をお許しいただきたいのですが、引用元を明示した(著作権法 第48条)と言えども、#2さんの著作物(著作権はサイトに帰属) を「転載」したに過ぎません。このままでは著作権法違反であり、 私が法に従うためには、   引用して利用する私の著作物が「主」   引用されて利用される#2さんの著作物が「従」 であることが必要です。この解釈が「最高裁判例(1980.3.28)に 基づいており、現在も踏襲されていること」という情報自体は著作物 でありませんが、多くの「著作物」が教示してくれるおかげで、 法律家でない私でも、その情報を知ることができました。 にも関わらず、私は「最高裁判例に基づく解釈」の出典を明示して いません。それは、出典サイトから得た情報を利用しているものの、 著作物としての表現方法を利用していないからです。 冒頭で「引用」させていただいた「全文引用も構わない」との お考えの「背景」には賛同します。ですが、著作権法に抵触しない ためには、たとえ質問者に対する善意でも回答者の著作物が「主」 になれないなら、「コピペ」せずに情報源のURL紹介に留める べきと考えます。(引用元が法令等の公文書であれば著作権保護の 対象とされないはずですが、自信なし) 少し私情を書かせていただくと、私の零細サイトの記載がQ&A サイト(ここではありませんが)に転載されているのを見ると、 いい気持ちはしません。質問者様のお役に立てるなら光栄ですが、 私が工夫した表現方法は著作権法で保護される対象ですから。 ただ、そのような回答をサイト管理者が削除しないことの違法性 については私にはわかりません。管理者は回答者に対して著作権法 遵守を明示的に要求しており、それに従わない回答者に対する 管理義務がどこまで問われるのか???

thisaway
質問者

お礼

ありがとうございます 引用の基本は主従関係ですね。 客観的な判断は難しそうなので、今後は気にしないようにします

その他の回答 (4)

  • neKo_deux
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回答No.5

> 運営スタッフに通報しているのですが、放置されたままになっています。 削除するのが正しい処置かというと疑問です。 引用元を追記したり、調査したりの作業は運営スタッフの職務内容を超えると思いますし。 通報するくらいなら、 「こちら(http://~)からの引用ですね。○○や○○のキーワードで情報収集すると良いです。」 程度の事を補足しておくのが合理的なんじゃないかと思います。 -- 参考URLだけだと、時間が経つにつれ参照先の内容が変わったり、消えたりって事もありますので、必要十分な範囲(必要であれば全文でも)が引用されているのは、過去のQ&Aを読む立場からは助かる事もありますし。

thisaway
質問者

お礼

ありがとうございます >参考URLだけだと、時間が経つにつれ参照先の内容が変わったり・・・ 同感です。そう考えるとコピペも有益ですね。

  • Mio_chan
  • ベストアンサー率48% (29/60)
回答No.3

こちらの「第1章.著作権とは何か」の「1-(6) 引用について」や「第2章.著作物利用上の留意点」が参考になるかと思います。  ・http://homepage3.nifty.com/itaru_watanabe/chosakuken/main.html   「ネットワークにおける著作権問題等について」  著作物の著作権者の許諾を得ないで引用するには,「自分の文章を書く上で必要最小限の範囲である事」,「勝手に文章を変えない事」,「引用の範囲,出所が明確に分かる事」が必要なようです。  で,お書きのような回答を私も目にした事がありますが,それらで引用の条件を満たしたものは無いと思います。大抵は『他サイトの文章を長々とコピペしている』だけで,自分の文章は見られませんから。  で,このサイトの管理者ですが,明らかなものは削除されているようです(時間はかかりますが)が,「引用の量が問題になる様なもの」を判断はできないでしょう。それだけの能力を持った人はいないみたいですから・・・。

参考URL:
http://homepage3.nifty.com/itaru_watanabe/chosakuken/main.html
thisaway
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考URLとても参考になりました。 引用か転載かというのはとても微妙なのですね。 運営スタッフに通報した投稿をその後観察していたところ、どうやら質問が締め切られたものから転載部分の削除を行なっているようです。

  • alidon
  • ベストアンサー率26% (292/1091)
回答No.2

個人的には質問や疑問に対する回答として、必要ならば何を情報ソースにしても良いような気がします。そもそもokwebの知的遺産と言うものは、誰かが知っている知識や、或いは何処かで見つけられる情報をまとめて、判りやすく質問者に提示した物、つまりはその答え自体が個人情報等で自分の事を答えるのでもない限りその知識、情報に著作権があるとは思いません(敢えて極端な言い方をしていますが)。勿論情報ソースそのものが誰かの著作権物であるという可能性(例えば正にその質問の答えとなる事象を、誰かがその人の表現方法でまとめた文章等)は当然有りますが、情報を正しく伝える為にそのままの引用が適切ならば全文引用も構わないと思います(勿論それが掲載されている情報ソースの提示のみに留めた方が各方面共に問題が無いとは思いますが、飽く迄も知識や情報の伝達という一点にのみ絞って書いています)。最も引用する以上は本来の情報ソースと、その文章が引用であるという事を明確にする方が良いとは思いますが、全てに於いてこれを適用せねばならないとは思いません。何故ならば、時に確立の低い事ではありますが、疑問に対する回答である以上、ある程度の幅はあるものの提示される情報は大体同じとなる為、あたかもコピペと思わせる位にそっくり同じ表現で回答されている可能性も否定できません(飽く迄も可能性の問題で、現実的で無いとは思いますが)。また、嘗てその回答者が同じ疑問を呈し、調べた結果得られた答えを提示する場合、回答者がその出展の所在を失念、忘却している事も考えられます。人間が一度吸収した知識を第三者に伝える過程で、元の情報知識をそのまま記憶した場合、それを第三者にそのまま伝える事は著作権に反しますでしょうか?全てをこの調子で断罪すれば、そもそも発見や育成によって得られた事柄を次代に引き継ぐと言う教育その物が規制されることとなります。世の中の大人達は(自分も含めてですが)「教育とこれとは別の話だ」と括ってしまうでしょうが、何処が違うのか?また、括ってみたところで自分達の利益に反する物ならば教育のカテゴリーに入る物であっても著作権を主張するでしょう。勿論御質問者様が、今私が述べたような理屈理論では無く、明らかに問題があると思われるコピペ垂れ流しに対して問題を提起していると言う事は理解しております。また、私自身、では著作権は不要か?著作権とは何なのか?といった事柄に対して未だ明確な答えを持ち合わせてはおりません。が、この御質問が目に留まり、以前からもやもやしていた想い等を長々を書き込んでしまい、失礼致しました。

thisaway
質問者

お礼

ありがとうございます。 私もコピペ全てを否定するつもりはありません。 okwebの禁止事項にも条件を満たせば引用してよいことになっておりhttp://service.okweb.jp/community/guide/kinshi.html この規約とおり運用されていれば問題ないのでしょうが、条件を明らかにはずしているコピペも許しているようです。 が、あまり目くじら立てるのはやめようという気になってきました。

  • Kazupie
  • ベストアンサー率17% (56/323)
回答No.1

自由参加型オンライン百科事典の「ウィキペディア」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)でも、度々問題になっていますが、全くのコピペでは、いけないと思います。 音楽の場合は、8小節までは黙認されていると聞きますが、テキストもその範囲までだろうと思います。 詳しくは、下のリンクの32条に記されています。

参考URL:
http://www.cric.or.jp/db/article/a1.html
thisaway
質問者

お礼

ありがとうございます。 日にちが経って、なんとなく萎えてきました(w URLありがとうございます。著作権法では引用は認められているのですね。

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