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「徹夜」の意味
私は徹夜という言葉を、朝まで何かしていて次の日も普段どおりの生活をすれば徹夜が成立する、と定義していました。 「昨日は徹夜して勉強したよー」と言われると、いつも驚いていました。「2日間徹夜だ」と言われると、信じられませんでした。 しかし、最近になって知ったのですが、徹夜というと文字通り"夜に徹する"だけの意味で使われている事に気が付きました。夜を起きていて、夜明けに寝ても徹夜になるといったような意味で使われていました。こちらの方が一般的なのでしょうか。 朝の4時まで勉強して8時まで寝る…といった生活も徹夜なのでしょうか。もしくは朝の3時まで勉強して7時に起きるのも徹夜でしょうか。 これが徹夜であるならば、「2日徹夜」でもどうにかなりますね。 過去ログを見ていたら、23時や24時まで仕事したら、徹夜だという使い方をしていた人もいました。私はこれは徹夜でもなんでもないと思いました。 これが徹夜ならば、私は連日徹夜です。 皆さんは、"徹夜"をどんな意味でつかっていますか?
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- baihu
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私も一般的には、他のみなさんの仰るように、朝まで眠らずに継続して作業をしていれば徹夜と言っています。朝になって「あー、徹夜しちゃったよー」とぐっすり眠ってしまうことも含みます。「夜通しやっちゃったよー」と同義ですね。 ただし、会社の規則などで“徹夜”や“完徹”という言葉が定められていることもあります。その場合は、例えば、終業時刻後○○時間を継続勤務したときに“徹夜”などとなっていて、深夜までの業務を指すことが多いようです。朝までかかると“完徹”などです。この場合だと、そう定義されているわけですから、「“徹夜勤務”をした」という意味で使われるでしょう。 「昨夜は徹夜しちゃってさー」に対して、「ほんと。朝は寝れたの?」と応対することはよくありますし、2日ならまだしも、「もう3日徹夜続きでさー」などと言われたら、間違いなく昼間寝てるはずですから(^^;、返事は「生活が完全に昼夜逆転しちゃってんねー」です。 ご質問のように、まったく睡眠を取らないのは、むしろ「2日間全然寝てなくてさー」と使います。当然返事は「大丈夫かよ」です。 でも、上の勤務上の用語を除いて、夜が明けるまで起きてることを徹夜と言いますから、3時や4時頃眠ったなら、徹夜とは普通言いませんね。
- shkwta
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「徹夜」の辞典上の意味は「一晩中起きていること」ですから、夜明けまで起きていれば徹夜したことになります。あとは、寝ようが起きようが自由です。 しかし、辞書はあらゆる細かい状況まで想定して説明しているわけではありません。一般に、徹夜という言葉をわざわざ使うからには、それは普段と異なる状況であることを意味します。つまり、夜勤の人は毎日徹夜しているわけですが、それをわざわざ徹夜とはいいません。そこで、 徹夜=「普段は夜に寝る人が、夜明けまで起きていること」 でどうでしょう。 さらに、人以外について言う場合は、単に一晩中何かやっていれば徹夜でしょう。人が交代で寝ていてもかまいません。 (例)徹夜の工事、徹夜の復旧作業、徹夜の交渉、徹夜の監視 しかし、この場合も、やはり普段と異なる状況にだけ使います。毎日やっている深夜放送を、徹夜で放送しているとはいいませんし、コンビニは徹夜で営業しているともいいません。
お礼
ありがとうございました。 たしかに、"徹夜"は特別な言葉であると思います。 "とても大変だが頑張った"というイメージが沸きますが、逆転生活している人の徹夜には、そういうイメージがついてきませんから、そういう定義もあるのかもしれません。
- gekkamuka
- ベストアンサー率44% (138/309)
徹(てっ)する:自動詞では「ある時間をずっと経過して、ある時点に至る」 他動詞では「ある時間の初めから終わりまでをずっと経過する。「夜を徹する」」(小学館「国語大辞典」。これ以降の引用も)とあります。 すがら:(「すが」は「過ぎる」と同根。「ら」は接尾語で、時の過ぎていくのをいうのが原義か)(多く「に」を伴い、副詞的に用いる)初めから終わりまで通すこと。 徹宵(てっしょう):夜通し。一晩中。夜もすがら。徹夜。 徹夜(てつや):夜を徹すること。一晩中。夜通し。また一晩中寝ないでいること。徹宵。「徹夜で看病(麻雀)する」 このように、自動詞的には夜間がすぎれば<夜が徹された>意味での徹夜にはなりましょうが、辞書の通り、一般的には不眠で夜明かしすることを指すでしょう。 しかも単に<不眠で夜明かしした>場合でも、その後に遅寝した場合は限定的な言い方が必要でしょう。 宵居(よいい):宵に起きていること。夜更けまで起きていること。 宵っ張(よいっぱり):夜ふかしをすること。夜遅くまで起きていること。また、その人。夜ふかし。「宵っ張の朝寝坊:夜ふかしして朝は遅くまで寝ていること。また、その人」 夜更/夜深(よふかし):夜をふかすこと。夜遅くまで起きていること。また、そのさま。 ご覧の通り、ご質問された方のお考えこそが一般的なのでしょう。 単に夜更かししたり、宵っ張りしたがその後に結局は遅寝したりでは、少なくとも他動詞用法での本来の(夜を)「徹する」意味からは離れているでしょう。
お礼
ありがとうございました。 朝に学校にいる人が「昨日テスト勉強で徹夜したよ」と言っている人がいたら、一睡もしていないのではないかと、思ってしまいます。
- tosshy
- ベストアンサー率31% (93/291)
やっぱり徹夜は夜明けまでやったときでしょう。 23時24時なんかはゼンゼン徹夜じゃないと思います。 徹夜後に眠ることは一応関係ないかな? だから徹夜後の朝から昼まで寝てても徹夜は徹夜だと思いますね。 「徹夜して朝の納期に間に合わせた」なんていう感じでしょうか。 ただ、「二日連続徹夜」なんていう感じでいう場合は、 途中で全く眠らないか、せいぜい2時間程度の仮眠のみの場合でしょうね。 もし昼間の間、普通に5、6時間も寝てしまってるのだったら、連続徹夜とは(私は)言わないですね。 実際、完全な「二日連続徹夜」ってなかなか普通の人はやったこと無いんじゃないでしょうか。 けっこう死にますよね。私は限界で50時間以上はできませんでした。 質問者さんもそう感じてらっしゃると思います。
お礼
ありがとうございました。 私は限界は40時間くらいでした。 一般的な徹夜の意味がわかりました。
- taranko
- ベストアンサー率21% (516/2403)
私の場合は24時間以上起きて徹夜を使います。 朝起きて翌朝まで起きているのが徹夜で、昼頃起きて 翌朝まで起きていて昼間で寝ると徹夜ではなく朝と夜 がただ逆転しただけの生活 2日間徹夜の場合は48時間起きていて使います。 ちなみに今まで一番長く起きていたのは64時間 です。
お礼
ありがとうございました。 私は2日徹夜は72時間だと思っていました。 64時間は凄いですね。アンビリーバブル!!
徹夜または徹宵は世が明けるまで起きていることです。 その間、何をしたのか、その後何をしたのか(するのか)は問いません。また昔の夜明けは文字通り太陽が地平線(水平線)から顔をのぞかせる瞬間からですから我々の感覚より少し早かったと思います。 昔は夜には皆寝たので寝ないことは徹夜ですが現代のように生活パターンが多様化すると徹夜の意味もだいぶ変わってきますね。いつも午前一時ごろ寝る若者にとって少し頑張って4時ごろまで(年寄りが目を覚まし、新聞配達が来る頃)起きていれば徹夜をしたことになります。それから正午まで寝れば翌日も徹夜をすることが出来るでしょう。このように「徹夜をした」意味は昔と現代では違ってきています。また徹夜の使い方は人それぞれに標準(徹夜ではない時間帯)があるわけですから人によって使い方が変わってくるでしょうね。
お礼
ありがとうございました。 やはり、人によって考え方が異なるようですね。
- memoko
- ベストアンサー率23% (453/1905)
夜を徹して起きて作業していて、朝にぐったり寝込む状態が徹夜。 そのまま、学校や会社に行ってふだん通りの生活をするのが完徹。 というふうに、自分の中では区別しています。 完徹は2、3日が限度じゃないかなあ。それ以上やったら死んじゃうと思います。
お礼
ありがとうございました。 完徹という言葉は知りませんでした。
- otasuke009
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夜を徹して作業すればすなわち「徹夜」ということだと思います。 たとえば、夜明け時に「徹夜してレポートを仕上げた」と言うことは可能です。そのあと昼まで寝ていたとしても「徹夜した」と言えるでしょう。 しかし、それを「2日徹夜」と言えるかどうかはわかりません。そういうときも仮眠ぐらいはするのが普通で、それでもまぁ「2日徹夜」と言いたくなるのがあたりまえかなと思います。 「真夜中まで起きていれば徹夜」というのは、私としてはピンと来ません。
お礼
ありがとうございました。 朝までなにがしかをしていれば徹夜なんですね。
お礼
ありがとうございました。 会社の規則に決まっているとは知りませんでした。 >「2日間全然寝てなくてさー」 これでも少しは寝ていると思ってしまいました。