• 締切済み

ブラックホールと特異点について

alfeimの回答

  • alfeim
  • ベストアンサー率58% (114/195)
回答No.2

#専門家ではないので間違ってるかもです ブラックホールはその重力の強さで周囲の空間自体を捻じ曲げてしまいます。 ここで問題になってくるのは「大きさ」すなわち「長さ」は何を基準に決めるか?という事になってきます。 我々が住む通常空間においては光速を元に決定されているわけですが、そうすると光すら脱出不可能=光が進めない=距離は存在しない という事が成り立ってしまうわけですよね? ブラックホールは無限に「潰れて」いるわけですから大きさは当然0、という事になりますが、周囲の空間の曲率は無限に大きくなり、且つ光も進めない=距離も無いという事になるのではないでしょうか? そうすると物差しが無いため、大きさは当然測れない、という事になると思います。 #私の適当な回答よりも識者の方がちゃんとした解答をつけてくれる事を求む(^^;

関連するQ&A

  • ブラックホールの大きさについて

    ブラックホールの大きさについて 大質量の恒星が超新星爆発した後、自己の重力によって無限に収縮していき、やがて密度無限の特異点となる。 これがブラックホールであるということですが、つまりブラックホールとは点であり、直径などの概念はないのでしょうか? よく大きさは云々と書いてありますが、これはシュバルツシルト半径の大きさのことと考えてよろしいのでしょうか?

  • いつ、ブラックホールが誕生するのでしょうか?

    お世話になります。 本当にあるのか無いのかがよく解りませんが、ブラックホールがあるとすれば、その誕生の瞬間のことが知りたいと思っています。 太陽より10倍以上の質量を持つ恒星が核融合で作ることができるのは「鉄」までで、それどころかこの「鉄」は、それまでこの恒星が核融合で放出してきた全てのエネルギーを吸収し、爆縮を起こさせます。 爆縮した恒星は、その反動で爆発に転じて超新星になります。この爆発の中でなにやら複雑な核反応が引き起こされて「鉄」より重い、金やら鉛やらの元素を作りながら、広大な宇宙空間へ拡散されていきます。 その結果、ブラックホールだけが取り残されるらしいのですが、これで合っていますでしょうか?。 合っているとすれば、核融合で「鉄」が作られる以前では恒星は爆縮したり、爆発もしないということになると思うのですが、では「鉄」がどのくらい生成されれば恒星は超新星になることができるのでしょうか?。 もっと知りたいのは、作られた「鉄」が恒星のエネルギーを奪い、爆縮させる段階ではまだブラックホールの誕生までに至らないと思うし、爆発した後では既にブラックホールが出来上がっていると思うのです。だったら、いつ、どの段階でブラックホールが誕生するのだろうかということです。 このことでいつも頭の中がモヤモヤしています。どなたか、ど素人の私に知恵を恵んでいただけないでしょうか?。

  • ブラックホールと恒星の重力

    星などの物体がおよぼす重力の影響は、 その物体の中心からの距離と質量で決まるという認識でいるのですが、 ブラックホールのもとになるような恒星の中心部分では、 ブラックホールと同じ重力があるのでしょうか? とすると、大きな恒星の中心からは、 光や物質がでてこれなくなると思うのですが? 初歩的なことを聞いているのでしょうが、 どなたか教えていただければ幸いです。

  • ブラックホールの誕生について

    ・ブラックホールはなぜ恒星の爆発でなくてはならないのですか ・爆発によってなぜ重力が急激に増大して星は萎縮するのですか ・恒星の大きさによって、ブラックホールにならないものがあるのはなぜですか ・恒星はなぜ爆発するのですか。また、その爆発の原理はどのようなものですか 初心者です、簡易な解説をお願い致します

  • ブラックホールに落ちる粒子についてと特異点について。

    ブラックホールとは光すら脱出できない星の最期の果てですよね? またアインシュタインの特殊相対性理論によると、ある粒子を光速まで加速するには無限大のエネルギーが要るとのこと。つまり実在は確認されていませんが、タキオン等最初から超光速で飛んでいる粒子を除けば、真空中の光速度を越えることはできないということですよね? だとしたら、事象の地平線を越えて落ちてゆく粒子は重力に加速されて光速度を越えたことにならないのでしょうか?私はどこを誤解しているのでしょう? また、ブラックホールの最深部の特異点とは数学的な点(つまり大きさを持たない)なのでしょうか?ということは事象の地平線を越えて落ちていく物質はすべてなくなるということ??それとも数学的な点ではなくて、例えば無限小の体積を有するということなのでしょうか?それとも数学的な点=大きさを持たないという前提が間違っているのでしょうか? いろいろ質問しました。欲張りですみません。

  • ブラックホールとは何か

    ブラックホールって一体なんなのでしょう?僕が聞いたことがある話では、なんでも吸い込む穴。また別の話では、恒星が古くなり、自分の重力で潰れ、なおも重力が増していった星の原型もなくなったただの重力。ワームホールの入り口(?)などです。辞書で調べましたところ、恒星が、進化の最終段階で限りなくくずれ落ち、中心部が光を吸収するほどの超高密度になった天体。だそうです。でもなぜ重力が光を吸い込むのでしょう? ブラックホールに詳しい方、もしくは豆知識的なものをご存知の方、どんなことでも結構ですので教えて下さい。お願いします。

  • ブラックホール

    こんにちは。 恒星が、超新星爆発を起こしてブラックホールになるそうですが、もしも地球がその生涯を終える時は、ビー玉大のブラックホールになるとか。 遠くの銀河では、太陽質量の10億倍のブラックホールが見つかっているという話ですが、 太陽の何倍の大きさの星だったのでしょうか? また、太陽の20倍の質量を持ったベテルギウスではどうなりますか、

  • ブラックホールを伴う連星系の生成過程は?

       有名な、はくちょう座のX1を初めとして、ブラックホールと推測される天体が連星系を形成しているケースが複数発見されていますが、これらの連星系はどのように形成されたのでしょうか? 現在定説とされる恒星の進化(成長)モデルでは、ブラックホールとなる大質量の恒星は、重量崩壊の前段階で、 赤色超巨星 → 超新星 という過程を通るはずで、近傍に存在する恒星は、この超新星爆発の際に「巻き添え」を食って、一緒に吹き飛ばされるか、遠方にはじき飛ばされると思うのです。  にも関わらず、潮汐力の強い影響を受けるほどの至近距離を公転する伴星が存在しているということは、これらは元来の連星系ではなく、元々別の場所で単独に存在した2つの星が偶然接近した際に互いの重力で捕捉し合って連星系を形成した、と考えないと説明が付かないと思うのですが、この推論は妥当でしょうか?  連星のペアの一つが「中性子星」の場合も同様の疑問が生じますが、同じ解釈でよいのでしょうか?  

  • ブラックホールの存在を信じていますか?

    銀河の中心には大質量ブラックホールが鎮座しているとか、 超新星爆発の後にブラックホールが誕生するとか、 恒星と連星をなして降着円盤やジェットを形成しているといった話を どの程度、信用していますか? また、ブラックホールについて、どのようなイメージを抱いていらっしゃいますか? 教えて下さいませ。

  • ブラックホールの状態

    ふとした疑問なんですが、重力は地表が最も強いので中心近くはブラックホールではないのじゃないでしょうか? いや圧力はかかってるからブラックホールかな? 例えば私が、ブラックホールに落ちてみます。 どんどん落ちて行きますが、落ちるのは私の話で、外から見てる人にとっては止まってしまうと思います。 そこで、現在、と言う意味ではブラックホールに落ちきった物はないんじゃないでしょうか? 新星爆発が起きた時、内向きの力を受ける中心付近じゃない場所は圧力によって 光速に近い速度で中心(ブラックホール)に向かっていきますが、 それは古いブラックホールでも現在ではまだ爆発を受けた直後の状態として存在してるのではないでしょうか? ではもともと中心だった場所はどうなっているのでしょうか? まだブラックホールになってない、限りなくブラックホールに近いけどブラックホールになっていない状態のような気もします。 と言うか新星爆発の爆発はどこで起きるんだろう。 なんと言うかギリギリ光も抜け出せないかのように見える限りなく特異点に近い特異点じゃない場所と言うような気もします。 よく分かりません。 そもそも爆発の計算の段階からよくわかりません。 よろしくお願いします。 (元からあって回転しなくて静かなブラックホールくらいなら分かるくらいの感じです。ジェット?ナニソレ状態です)