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公文の英語・効果的学習法について。
学生時代まったく苦手だった英語を、30代から始めました。公文の英語です。教材にはストーリーも楽しいしとても満足していますが・あのテキストを使ってより効果的な学習法がないものかと思案しております。英検対策、英会話…何でも結構です。公文の経験者、または指導者の方でも自分なりの独自の活用方法などありましたら教えて頂けますでしょうか?(ちなみに今はH教材です)
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教室でアシスタントをしているものです。 くもん式をお選び頂きありがとうございます。 さて、まず質問させていただきたいのですが、H教材は「I・II」と分かれている方のでしょうか?それとも旧H教材(新J II)教材でしょうか?差し支えなければお教えください。 くもん式の英語教材は、ご存知の通り「口に出す」ことに重点を置く方針です。これは、指導者の前で読んでみせ、時間内に読めて「合格」といわれるためのものではなく、ご自分の内にストックしておくための作業だとお思いください。例えば、minami24さんはイントロを聞けば「だれだれのなんとかという曲だ」と分かるような曲を一つか二つはご存知かと思います。昔よく聞かれた曲でもいいし、今でもよく聞かれるものでもいいでしょう。これをふと街中で耳にする。「あっ、知ってる曲だ」となりますよね。これなんです。耳になじみがあるだけでなく、identifyできること。 これができると、いつか英語をしゃべらないといけない時(またはどうしてもしゃべりたくなった時)に、自らの直感にしたがって言葉を紡いでいくことができやすいのです。もちろん、英文だって読み流すことができるはずです。ちょうど日本語を読むときに、いちいち分析せずに読めるのと同じです。 くもんの教材では、実はJI・IIやKI・II教材以降は読解中心になります。もしminami24さんの今やられている教材がHI・II教材なのでしたら、ぜひひたすらに「読んで」いただきたいと思います。ここからはさまざまな教育法の受け売りですが、「ある時急に分かるようになる」のです。なってしまうのです。 この状態を獲得すれば、あとは理屈でもなんでも味方をしてくれます(個人的な意見ですが、学校の英語教育が批判されるのはこの点においてであると思います。ちょうど野球未経験の者にルールを教え込み、いきなりプロ野球で審判をつとめさせるくらい横暴ですね。審判は野球経験者にやってもらいたいものです)。 最後になりましたが、発音に関してはなるべくカタカナを参考になさらず、CDの音をまねしてくださいね。…教室の子供たちはどうもカタカナ発音(ローマ字を習った子はローマ字読み)になってしまい、こまっています…
お礼
asistdasさん丁寧なご回答ありがとうございました。H教材はIIの方をしています。どこまでいけるか分かりませんが自分なりに頑張りたいと思っております。とにかく声に出して読むことが大事ということ。3回だけでなく自分が納得するまで繰り返し読むということでしょうか。暗記は無理でしょうがそれ位の気持ちでやってみます。