• 締切済み

こんな場合あなたはどうしますか?

こんにちは。 上級者、またはトーナメントプレーヤーにお聞きしたいことがあります。出来ればJOPやPTRランキングをお持ちの方が好ましいのですが、皆さんはもし試合中に頭が煮詰まってしまい、自分の思うようにゲームが進まなくなった場合はどのようなメンタルケアを行っているのでしょうか? 状況としては発狂寸前と考えていただいて結構です。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • kunimi923
  • ベストアンサー率48% (37/76)
回答No.3

下の回答に書き忘れていました。 現在はオープン大会などに頻繁に出ているわけではありませんが、JOPポイント取得経験有、コーチ経験有、テニス歴12年くらい、一応上級者だと思います。 参考になれば幸いです。

  • kunimi923
  • ベストアンサー率48% (37/76)
回答No.2

自分がよくやるのは、 1.いくつかステップを作り、一つずつクリアする 2.発想の転換をする 3.思い切って戦術を変える この3つですね。1はゲームの序盤に調子があがらないときに有効で、なぜ自分のショットが練習どおり・イメージどおりに打てないのかを客観的&理論的に分析し、いくつかの課題を定めてクリアしていきます。初心者の人が苦手としているショットを指導するときにいくつかのステップを踏ませるのと同じ要領です。 2はゲームの中盤で有効な方法です。なぜうまくいかないのか、というのを全て自分のせいにするのではなく、相手の得意なプレー・苦手なプレーを見極めることで、自分の可能なプレーのレベルと、その日の自分の調子との兼ね合いを見て自分自身に要求するプレーをある程度限定します。心理的に楽になれるだけでなく、ミスを減らす特効薬にもなります。 3はゲームの中盤以降、どうしようもなくなったときに、(いい意味で)開き直るときです。積極的にネットプレーに出る、カウンターエースを多めに狙う、徹底的に繋ぐ、など、方法は様々ですが、ギャンブル的な要素が多く含まれるので必ずいい結果が出るとは言い切れませんが、ゲーム終盤にメンタル的に参ってしまっているときは、そのまま最後まで何も変化させずにやっても逆転できる可能性はかなり低いので僕はこれをおすすめします。 いずれにせよ、大事なことは 「状況を冷静に、客観的に分析する」 ことです。自分をどれだけ客観的に分析するには、普段から他人のアドバイスをしっかり聞いて、体系立てて記憶しておくことが必要です。

  • k-domon
  • ベストアンサー率64% (134/209)
回答No.1

 私はそんなレベルでありませが......   正直言って今回の質問二つの理由で難しいと思います。 一つはランキングのある現役選手が公の場で企業秘密を公開 するとは思えません。 二つ目は”煮詰まった”や”発狂状態”と言うのはどんな状況 なのかは個人の感覚差があり理解しにくいと思います。 sometimespage3さんはテニスレベルが相当高いと思われますので、 分かっておられると思いますが、精神のコントロールを失う事は すでに負けている場合が多いのです。 今では許されませんがコナーズ、マッケンローらの悪童だった 頃は自分が不利な状況に追い込まれると突然わめき散らし寝転び 試合を中断パニック状態を作りだすのです。相手は戸惑い集中力 を失ったまま試合に入り片や”悪童ら”は前よりまして集中して 試合を続行するのです。相手の精神をコントロールする術を使って いたのです。 草テニスではセルフジャッジ一つで精神コントロールが不安定 になる場合もあります。テニスレベルが低い人や真面目な人程 心の切り替えがうまく出来ず自滅してしまいがちです。   煮詰まった状態を私なりに解釈すると 対戦する相手がはるか自分より格上であれば、実力差通りで 何をやっても駄目ですが、自分と同等あるいは少し上や下の 場合は勝つか負けるかの微妙な試合となる事が多いです。 自分のプレースタイルや戦略が相手に通じないと何をすべきか 頭が真っ白になってしまいがちです。 開き直るにしてもそのきっかけがつかめない。そうなると相手の 思う壷に入り不本意な結果に終わってしまう。 私が思うにはその状況に陥る前に相手を分析する”第三者”の 眼を養う事です。 アガシの元コーチだったギルバートの言葉を拝借するなら 「自分がポイントをどうやってとっているのか、そして失って  いるのかを認識し、コートの上で今何が起こっているのかを  いつでも把握しておけ」 強いプレヤーと言うのは漠然としながら状況分析し、相手の弱点 プレースタイルを探り戦略を流動的に進めていると思われます。 ”発狂寸前”から抜け出すには 頭が冷静になるよう、意識を別の所へ持っていきます。 例えば(ありきたりですが) ボールに集中する。狙った所に集中する。相手が前に出て くるなら低い弾道を打つとか自分の心以外の”外の世界”に 集中します。 上と矛盾しますが、自分なりの間を持つことです。 イチローがバッターボックスに入り打つまでに独自の儀式を しますね。あれと同じように急がず自分のリズムを作ることです。 後は別な意味での開き直りですね。 仮に試合に負けても自分の命が失う訳でもなく、失業したり 生活に困る事は少ないと思います。 万策つきたら自分のテニススタイルでやるしかないと思います。 それが今の実力ですから.... 勝っても負けても関係なく”冷静なる分析力”を持つのです。 頭が一杯と見えても脳のごく一部しか使っていないのです。 まだスペースはあるのですからそれを(もう一人の眼)として 分析するのです。 終わった後はテニス日誌で今日の試合の反省をし、次への レベルアップをする為の資料とし、後日、実践すべきでしょう。 そして最後にテニスで実力のある人は技術、身体能力、頭脳、 メンタルらが優れていると思います。 弱い個所はそれなりにトレーニングをしていると思われます。 メンタルを強化するならインナーテニスとかの本を参考にするのも 良いかも知れません。

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