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アメリカのタクシー会社の謎
アメリカのタクシーの仕組みについて質問です。 カリフォルニアに仕事で長期滞在中です。足としてタクシーを頻繁に使っているのですが、不思議に思っている事があります。 答えをご存知の方、教えて下さい。 周りはタクシーなんて使わないので、みんなよく知らないようです^^; 私はいつも同じ人にピックアップを頼みます。 この人とよく使う区間の値段を交渉済みだからです。 彼は彼自身がこられない時、しょっちゅう別の人をよこします。そして彼自身も、彼がよこす何名かの人たちも、必ずインド人です。 どうも、最初に値段交渉した人が元締め(?)みたいになって、インド人コミュニティー内でドライバーをまわしてるみたいです。 と、上記の事は全く問題ないのですが、不思議に思っているのは、 彼たちのタクシー会社がバラバラ である事です。 名刺をもらってる人はYELLOW CABですが、彼がよこす人たちはアメリカンなんとかだったり、チェッカーだったり、バラバラです。 これらの会社は別会社ですよね。 いったいどういう仕組みになってるのでしょうか? ご存知の方、宜しくお願いします。
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- pinebrook
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質問者さんの事例にあっているかどうか判りませんが。。。 アメリカでは、タクシー運転手としてのライセンスを持っていれば、タクシー会社から空いている車をレンタルしてタクシー営業ができるんだそうです。 ちょっとお小遣いがほしいなあと、思ったときに、または自分の勤め先の休日なんかに、気軽にタクシー運転手として営業できてしまうそうです。 仲間内でライセンスを持っている人同士のリレーションと、車を借りられる環境にあれば、会社に関係なくケアしてくれたり、もしかしたら同じ運転手なのに、日ごとに車が違うなんてこともありえるかもしれませんね。
- unos1201
- ベストアンサー率51% (1110/2159)
私もタクシーをよく利用しました。ロス近郊から市内へは市バスも利用しましたが、雰囲気が怖く、朝早めや夕方は特にタクシーでした。 ターバンを巻いた人やインド系のタクシードライバーはかなり多く、同じ地域に住んでいる人がまとまってそこから出勤したり、自家用の車をシェアリングしているみたいです。また、兄弟、親戚にもタクシードライバーの人が多いみたいで、お互いが無線で連絡を取っているみたいです。会社のボードに出てくるパケット通信だけではなく、知り合いからの連絡で、ちょっとしたトラブルやパンクなどは近所の友人に来てもらって対処しているみたいです。 所属している会社は違っても、仕事以外で仲良しのグループ内でお得意さんに定期サービスをしているドライバーは上得意は確実に本人が、また、長距離でその時間に間に合わない時には連絡担当の人に問い合わせたりして、近隣にいる人にお願いして、あとから1ドル程度の紹介料を支払ったり逆にお礼をしているみたいです。 何人かのドライバーが連絡することで、出先から電話しても会社を通じて依頼するより早く車を回してくれて、値段もリ-ゾナブル、依頼者もある程度の安心を得られるみたいです。また、ドライバーとしても、怖い思いをしないで安心してチップももらえる安全客を得られるという訳です。 ただ、発音が訛っている人が多く、インド英語がスパニッシュ訛りと同様に慣れると、自分の発音を乱しそうでちょっと困りました。ちなみに日本でも関西弁を聞いていると何となく関西弁で話したり、東北弁を聞くと、それに影響されやすい方です。電話すると、フランス語で相手が話をはじめ、つられてフランス語に切り替わってしまい、以後、英語の会社でも英語で対応されなくなったこともあります。アメリカは言語が豊富ですね。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 以前インド人の同僚がいたんで、言ってる事はわかります。思わぬところで役に立ったな・・・と。私は影響されてませんけど^^; 回答いただいた内容と状況はほぼ同じだと思います。仲良し同士ばかりじゃなくて、いろいろしがらみがあるみたいですけどね。 各社にとっても制度としてあるんですかね。その点が謎でした。 交通安全の面で安心かどうかは微妙です・・・。サービスの質は、日本と比べるつもりはぜんぜんないんですが・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 ナルホド、所属とか組織ごとっていう概念は限りなく薄いという意味でしょうか。そんな事情ならば、みんながバラバラの会社からきててもわかる気がします。。