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メディアが外資に買収されるとまずい?

きょうの読売新聞の社説のなかで、「公共の電波を外資に支配されるのはまずい」というような文章がありました。 さらに、「外国では外資規制がされている」ともありました。 疑問に思ったのは、米FOXを買収した豪マードック氏の場合はどうなのでしょうか? アメリカも外資規制されているとありますが、マードック氏はFOXを買収できていないということでしょうか? また、日本のテレビ局が何人であれ、テロリストやその他悪意のある人に買われることはまずいと思いますが、ふつうの外資ならそんなにまずくないと思うのですが、いかがでしょうか?外資に買収されている元日本企業が多数ありますが、メディアは特別なわけですね。

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  • nidonen
  • ベストアンサー率55% (3658/6607)
回答No.3

 米国にも日本と同様に、25パーセントを超える株式(議決権ベース)を外国人が 取得してはならないという外資規制があります。なぜマードック氏がこれを切り抜け られたかというと、当の本人が1985年に米国の市民権を取得し、帰化したからです。  マードック氏がメディアを買収し始めたのは80年代後半で、そのときすでに彼は 米国市民でした。ただ、FOXの買収資金がマードック氏が社長を務めるニューズ 社(オーストラリア企業)から出ていたことから、FCCは外資規制違反の疑いで FOXを長期にわたって調査しました。  これがどのように決着したのかはよくわからないのですが、昨年ニューズ社は 本社をメルボルンからニューヨークに移転させ、名実ともに米国企業となりました。 現在は、ニューズ社がFOX株の8割以上を握っていることから、独禁法違反の 疑いで調査されているようです。 > ふつうの外資ならそんなにまずくないと思うのですが、いかがでしょうか?  米国でも中国でも韓国でもどこでもいいのですが、海外資本が放送局を買収したら、 日本とその国のあいだでなんらかのトラブルが発生した場合、その放送局は日本側の 言い分を伝えなかったり、偏向した報道をする可能性が十分にあります。  とくに有限の資源である電波を利用する放送局は、新聞や雑誌とは違って免許制 ですし、新しい放送局を自由に作ることもできません。そのため放送局には他のメ ディアより厳しく中立性を問われており、外資を規制するのも当然だと思われます。

その他の回答 (3)

  • juzube
  • ベストアンサー率43% (149/341)
回答No.4

普通の外資とそうじゃない外資、という区別ができないですよねえ。 難しいです。 メディアについては、ナチスのプロパガンダ(宣伝)が非常に有名ですね。大衆に与える影響がものすごいので、とても慎重にならなくてはならないものです。 また内政不干渉の原則があり、他国に口を出すことはタブーとなっています。たてまえでは。 メディアを外資が支配するようなことになると、そのタブーを隠れた形でやられちゃう可能性大になるわけです。 いろいろ歴史に学んだ結果、人類はそういう仕組みを作ってきたわけですね。 しっかし、正常に機能してませんよねー。

  • siyuno_o
  • ベストアンサー率26% (135/510)
回答No.2

今までの報道を、見ていると ○○は、プロ野球の事もありライブドアを、毛嫌いしているふしが、見受けられると思います 日本の場合放送は許認可事業なので、外国企業に門戸を、開いても 極端な報道を、続ければ、認可を取り消す合理的な理由に成ると思うので、特に問題は、無いでしょ~ 今の法制下で、外資が電波を、事実上支配し続ければ認可取り消しされるのでは また一分の報道でフジテレビが30パーセント近く取得しているように錯誤させる放送を、見受けますが、 実際に所有しているのは10数パーセントと思われます 外資支配を、云々する前にモット公平な報道を、するべきでは

回答No.1

他国が国をのっとろうとする 準備段階としてオペレーションがあります。 スイス政府がスイスの全世帯に配布している本。 民間防衛でこう述べられています。 *** 新聞、出版物、ラジオおよびテレビは、このような心理的戦争の段階においては、 まさに決定的な役割を果たすものである。 そのため、敵は編集部門の主要な個所に食い込もうとする。 われわれ国民はこれに警戒を怠ってはならない。 敵を擁護する新聞、外国の手先を擁護する新聞は、相手にしてはならない。 われわれは、われわれの防衛意欲を害するあらゆる宣伝に対して抗議しよう。 混乱と敗北主義の挑発者どもは逮捕すべきであり、 敵側の宣伝のために身を売った新聞は発行を差し止めるべきである。 侵略者のために有利になることを行ったものは、その程度のいかんを問わず、 裏切者として、裁判にかけなければならない。 **** 又次のようにも 国を内部から崩壊させるための活動はスパイと新秩序のイデオロギーを信奉するものの地下組織を作ることから 始まる。この組織は最も活動的で、かつ危険なメンバーを、国の政治上層部に潜り込ませようとするのである。 彼等の餌食となって利用される「革新者」や「進歩主義者」なるものは、新しいものを 持つ構えだけはあるが 社会生活の具体的問題の解決には不慣れな知識階級の中から目を付けられて引き入れられる・・・・ <中略>・・・これらのインテリたちはほんとうに非合法な激しい活動は全て避けるからますます多くの 同調者を引き付けるに違いない。彼等の活動は「表現の自由」の名のもとに行われるのだ。 国民をして戦うことをあきらめさせれば、その抵抗を打ち破ることができる。 軍は飛行機、装甲車、訓練された軍隊を持っているが、こんなものはすべて役に立たないということを、 一国の国民に納得させることができれば火器の試練を経ること無くして打ち破ることができる・・・。 このことは巧妙な宣伝の結果、可能となるのである。 敗北主義-それは猫なで声で最も崇高な感情に訴える。-諸民族の間の協力世界平和への献身、愛のある秩序 の確率、相互扶助-戦争、破壊、殺りくの恐怖・・・ そしてその結論は、時代遅れの軍事防衛は放棄しようということになる。 新聞は崇高な人道的感情によって勇気づけられた記事をかき立てる。 学校は、諸民族との友情の重んずべきことを教える。教会は福音書の慈愛を説く。 この宣伝は最も尊ぶべき心の動きをも利用して、もっとも陰険な意図のために役立たせる。 このような敵の欺瞞をあばく必要がある。 スイスは征服の野心をいささかも抱いていない。望んでいるのは平和である。 しかしながら世界の現状では平和を守り続けるためには軍隊によって自国の安全を確保するほかないと、 スイスは信ずる。 *** メディアを支配されるというのはこのような 危険性があるのです。 もっともこの書かれていることをよくみると 日本はすでに・・・? 朝○新聞とか上の条件にバッチリ当てはまってしまいますね

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