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因数分解

a^3(b-c)+b^3(c-a)+c^3(a-b)について 因数分解すると 与式={(a^3)b}-{(a^3)c}+{(b^3)c}-{(b^3)a}-{(c^3)(a-b)} =ab・{(a^2)-(b^2)}-c{(a^3)-(b^3)}+c^3・(a-b) までしかわかりませんでした おねがいします

質問者が選んだベストアンサー

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  • chiropy
  • ベストアンサー率31% (77/244)
回答No.7

他の人とかぶっているかもしれません。(質問でが boku115 さんが解いた続きからではありません……) a^3(b-c)+b^3(c-a)+c^3(a-b) =a^3b-a^3c+b^3c-ab^3+ac^3-bc^3     aについて整理 =(b-c)a^3+(c^3-b^3)a+bc(b^2-c^2) =(b-c)a^3+(c-b)(c^2+cb+b^2)a+bc(b+c)(b-c) =(b-c)a^3-(b-c)(c^2+cb+b^2)a+bc(b+c)(b-c)     (b-c)でくくる =(b-c){a^3-(c^2+cb+b^2)a+bc(b+c)} =(b-c)(a^3-ac^2-abc-ab^2+b^2c+bc^2) bについて整理 =(b-c){(c-a)b^2+(c^2-ac)b+a^3-ac^2} =(b-c){(c-a)b^2+(c-a)cb+(a^2-c^2)a} =(b-c){(c-a)b^2+(c-a)cb+(a-c)(a+c)a} =(b-c){(c-a)b^2+(c-a)cb-(c-a)(a+c)a}      (c-a)でくくる =(b-c)(c-a){b^2+cb-(a+c)a} =(b-c)(c-a)(b^2+bc-a^2-ac) =(b-c)(c-a){(b^2-a^2)+(bc-ac)} =(b-c)(c-a){(b-a)(b+a)+c(b-a)} (b-a)でくくる =(b-c)(c-a)(b-a)(b+a+c) 読みやすく並び替え =(b-a)(b-c)(c-a)(a+b+c) こんな解き方で良いでしょうか?             

boku115
質問者

お礼

丁寧な解説どうもありがとうございました

その他の回答 (6)

回答No.6

一般的なアドバイスですが、 このような問題を見た瞬間に気付くべき点は、 1: とりあえず、与式の対象性(a,b,cについて)ですね。 これで一瞬で解ける場合があります。 今回は、そうではないようですが。 2: それから、次に、a^3などを見れば、一つの変数について、降順に書き直してくくり出す、ということですね。 3: さらには、(b-c)がくくり出せた時点で、1で述べた対象性から(a-b),(c-a)でもくくり出せることに気付くことです。気付けなかったら、これからは気付けるようにしてくださいね。とにかく、入試までに間に合えばいいですから。 4: つぎに、f(a,b,c)とおいた後に、f(a,b,c)=-a+x (ここで、xは、aの0次、即ち、bとcで表される数式です。)とわかると、これも、今回は与式の対象性から、即、f(a,b,c)=-a-b-c=-(a+b+c)と気付けるでしょう。 こうなると、-(a-b)(b-c)(c-a)(a+b+c)が因数に含まれることは分かりますよね。 5: 次に、他に因数はないか確かめます。 とりあえず、-(a-b)(b-c)(c-a)(a+b+c)を展開するしかないでしょう。  (b-c){a^3-(b^2+bc+c^2)a+bc(b+c)} と(b-c)までは、くくり出せたのですから、 a^3-(b^2+bc+c^2)a+bc(b+c)を目指せばよいでしょう。  展開して確かめた結果、 -(a-b)(b-c)(c-a)(a+b+c)以外に因数はありませんでした。更に、これに加減算する数式もありませんでしたね。 以上で、数式は証明できました。 考え方は分かりましたか? 追伸:  高校生の家庭教師をしていた経験もあるので、考え方を教えるのも自信があったのですが、最近は企業勤めが長くなり、公式や解法忘れてきました。。。。  まあ、高校数学を解く機会は、高校を卒業して以来10年以上もありませんでしたから、逆に新鮮ですね。

回答No.5

No2さんのように、 a^3(b-c)+b^3(c-a)+c^3(a-b) =(b-c){a^3-(b^2+bc+c^2)a+bc(b+c)} ---(α) までは分かると思います。 ここで、与式の対象性と(b-c)がくくり出せた事から、 (a-b)と(c-a)もくくり出せますよね。 ここで、 (a-b)(c-a) =ca-a^2-bc+ab =-(a^2-ab-ca+bc) =-{a^2-(ab+ca)+bc} =-{a^2-(b+c)a+bc} ---(β) ここで、a,b,cを定義域とした関数をf(a,b,c)とおくと、(α)(β)より、 (b-c){a^3-(b^2+bc+c^2)a+bc(b+c)} =-(b-c){a^2-(b+c)a+bc}f(a,b,c) ですよね。 ここで、両者を比較すると、 a^3の係数より、 f(a,b,c)=-a+xでなければなりませんね。 (これをみると、対象性からf(a,b,c)=-(a+b+c)では? と気付きそうですが。。。。まあ、置いていおいて。) 次に、aの0次を見ると、(β)に(b+c)をかける必要があります。 ((b+c)をみると、対象性から(a+b+c)では? と気付きそうですが。。。。まあ、置いていおいて。) これより、aの1次を見ると、(β)にも(b+c)をかけなければなりません。 すると、(b+c)^2a=(b^2+2bc+c^2)aですが、 (α)をみると、-(b^2+bc+c^2)aですよね。 よって、お分かりのように、bcaの差があります。 さて、それでは、以上より、因数分解してみましょう。 (α) =-(a-b)(b-c)(c-a)(a+b+c)+g(a,b,c) (ここで、gは、a,b,cを定義域とする関数。) =(b-c){a^2-(b+c)a+bc}(a+b+c)+g(a,b,c) =(b-c)[{a^3-(b+c)a^2+abc}+{a^2b-(b+c)ab+b^2c}+{a^2c-(b+c)ca+bc^2}]+g(a,b,c) =(b-c){a^3-ab^2+b^2c-(b+c)ca+bc^2}+g(a,b,c) =(b-c)[a^3-{b^2+(b+c)c}a+b^2c+bc^2]+g(a,b,c) =(b-c)[a^3-(b^2+bc+c^2)a+bc(b+c)]+g(a,b,c) ---(γ) ここで、(α)と(γ)を比較すると、 g(a,b,c)=0 よって、 与式 =-(a-b)(b-c)(c-a)(a+b+c) できました。 が、なんかスピード感がなくてすみません。 着実な解法でよいなら、上で十分と思いますが、 もっとスピード感がある華麗な解法がある方、 あとはよろしくお願いします。

回答No.4

わかりました それから =(b-c)〔-(b+c){a^2-(b+c)a+bc}〕 =(b-c){-(b+c)(a-b)(a-c)} =-(b-c)(b+c)(a-b)(a-c) ですね。

  • glawari
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回答No.3

まず{(a^2)-(b^2)}=(a+b)(a-b) 同様に{(a^3)-(b^3)}=(a-b)(a^2+ab+b^2) となります。 そうすると(a-b)でまとめることができるので 与式=(a-b){ab(a+b)-c(a^2+ab+b^2)+c^3} となります。

回答No.2

頑張ってみましたが・・ a^3(b-c)+b^3(c-a)+c^3(a-b) バラす =a^3b-a^3b+b^3c-ab^3+ac^c-bc^3 こうべきの順に並べる =a^3b-a^3c-ab^3+ac^3+b^3c-bc^3 =a^3(b-c)-(b^3-c^3)+bc(b^2-c^2) =(b-c)a^3-(b-c)(b^2+bc+c^2)a+bc(b+c)(b-c) 共通因数でくくる =(b-c){a^3-(b^2+bc+c^2)a+bc(b+c)} ここまではできましたが、後が・・・

  • Noy
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回答No.1

この手の因数分解の基本は、「最低次数の文字でくくる」です。今、全部次数が一緒なので、aについての式にします。 与式のa^3(b-c)の部分は放置して、b^3(c-a)+c^3(a-b)を展開、aについてまとめなおします。すると、すべて(b-c)でくくることができるようになるはずです。

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