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有限要素法解析について

有限要素法では、線膨張係数をどのような計算によって考慮しているのですか? 線膨張係数に温度変化をかけて、歪みが求められると思うのですが、それから ε=〔B〕u という関係から変位をもとめて、仮想仕事の原理より求めた剛性マトリックス〔K〕をつかって F=〔K〕u の関係が全体を満たすように計算しているのでしょうか? 間違いのご指摘、正答の提示、なんでもかまいません。 どなたかご返答をお願い致します。

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  • FM-8
  • ベストアンサー率39% (65/164)
回答No.1

「初期ひずみ」という概念を入れているらしいですね. 私も使ったことは無いので,本をもう少しよまないと 確かなことはわかりません. O.C.ツィンキービッツの本です. 温度による膨張は,単一材料の場合,拘束されていなければ,それによって,応力は生じません. それをどのように表現しているのかが興味のあるところですね. 単なる強制変位ではないと言うことです. それでは.

wandeful12
質問者

お礼

返事が遅くなってしまってすみません。返答ありがとうございます。温度変化から温度荷重(外力)として接点にかけることで、仮想仕事の原理から有限要素法を用いているのだということまでわかりました。短い説明でわかりにくいかと思いますが・・。また、この見解が間違いということがありましたら、よろしくお願いします。何分独学なので。

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