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地下スタジオ付き一戸建てを建てたいのですが

私は東北(岩手)在住の者ですが、地下にドラムスタジオの付いた一戸建てを建てたいと思っています。 まだまだ構想段階なのですが、色々と勉強したいと思い、ネットで実際たてられた方のHP等見たりはしているのですが、不明な点が多く、困っていました。 ○東北地方で音楽スタジオ+一戸建てを施工できる工務店、ハウスメーカー等がネットで探せません。 ○地下室単体での価格等は調べられるのですが、(関西方面の業者さんですが)地上の一戸建て部分の価格や 坪単価等がおおよそでも分かるサイトが見つからない。 一応、地元の工務店やハウスメーカー何社かに地下室の ことを聞いてみましたが、どこもウチでは取り扱っていないとか、防音用途の地下室はちょっと・・という答えでした。 そこでお聞きいたします。東北地方で地下室(防音用) と一戸建てを建築する業者をネットで調べたいのですが、なにか的確な検索ワード等ご存じの方教えていただけませんでしょうか?直接工務店等に聞いてしまうと冷静に比較検討ができないような気がしています。 皆様どうぞよろしくお願いいたします。

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noname#21592
noname#21592
回答No.1

的確な検索ワード>>>>> YAMAHAとか日本ビクターとか音楽、アンプメーカーの無音室の製作経験のあるところ。 スピーカ製作設計メーカーとか、でしょうか。 スピーカーボックスは、音を大きくする箱なんですが、空のスピーカーボックスに向かって音をぶつけると、音は消えるのです。 なお、地下室は、土木の経験のある建築屋さんですね。 防水とか、止水剤に強いところ、つまりダムやトンネルなんかを作れるところにノウハウは、あります。 なお、地下室の利用スペースの倍は、空間が必要になると思ってください。空気層で、止めるのが、高音から低音まで、止められるでしょう。 あと、規制品なら、道路の防音壁を流用するかですね。中低音は、ハニカムで、逃げれるでしょう。 ポイントは、外防水。打ち継ぎの工法、壁のハニカムや細孔、中にいれるグラスファイバー類などでしょう。 音響設計、ホール設計で、調べてみたらどうでしょうか? なお、地下室は、湿度調整と換気設計をされることを、期待します。この辺は、船の船底船室設計を流用できます。

hirotch
質問者

お礼

ありがとうございます。 スピーカ製作設計メーカーという考えはすごく 新鮮でした。あと音響設計・ホール設計等 自分では考えつきませんでした。 なにぶん予算も潤沢とは言えず、住宅の密集して いない土地を探し、地下室の防音(遮音)を施すと どれぐらいの金額になるのか知りたいところでした。 参考にさせていただきます。

その他の回答 (3)

noname#21592
noname#21592
回答No.4

鋼製地下室>>。結露と錆び、&経年塗装法が心配。 溶接部の水漏れは?

noname#21592
noname#21592
回答No.3

自分は、30坪のワンフロアーの地下室の設計、と施主の経験と、70坪の音楽ホールの設計と施主の経験があります。前者は、とにかく防水に気を使いました。地下コンクリートが、湿ると、音の反射に変化が現われるのと、空気が換気されないと、ドラムの膜面が湿って、良い音が出ません。よって、外防水にしました。コンクリート矩体自身も湿らせないようにして、コンクリートを打ち継ぐときは、ゴム製の止水板というものを廻しました。 結露をしますので、発泡ウレタンで、断熱しました。外部には、一切穴を空けず、トンネルパイプダクトですべて、地上2階の屋根の上まで、吸気、排気とも、持っていきました。 床下と、天井裏には、人間が入れるくらい空間を空けました。(1M以上) 音源と壁には、角度をつけて、反射音が同じところをぐるぐる廻らないようにしました。 壁は、細孔ベニヤを、垂木を密にして、張りました。 音を跳ね返す壁(タイルなど、モルタル書き落としなど)と音を吸収する壁、ハニカム構造壁と、グラスファイバー壁を、混ぜました。 自然換気のため、排気ダクトが、床面まで、降りてきています。床下も天井裏も、逆スピーカー構造ですので、dスピーカーボックスが、天井裏にあるようなものです。 床下は勾配をつけて、エアコンのドレン水が、1箇所に集まるようにして、投げ込みポンプで、自動でくみ出していますし、壁内、床下、天井裏にところどころ穴を空け、シロッコファンが埋め込んであります。 音が直接当たるポイントは、吸音板を置き、天上も壁もぎざぎざののこぎり上になっています。 この辺は、日本ビクターの音響ホール設計の考えですね。 船底室での居住空間作りは、地下室に似ていますよ。 潜望鏡のような換気ダクトとかですよね。 後は、アースを専用に着けました。電気楽器は、アースが悪いと、良くないのでね。自動温度換気と湿度コントロールは着けました。 内装する前に、石油乾燥機を2台いれて、打ち込みコンクリートを乾かしました。本当は2年くらい使わないで、乾燥してほしいと設計者には言われました。明かりは、トップライトで取りました。でもドライエリアで、取った法が良かったと反省しています。分厚い布のカーテンや、防振ゴムも役立ちました。すべての床下に防振ゴムを入れています。なお、メンテナンスのため、床下には、人間が入れます。

hirotch
質問者

お礼

実際のご経験を聞かせていただき ありがとうございます。 現時点では20畳ほどのドライエリア無しで 鋼製地下室を考えていました。 実際の工事の打ち合わせ時に大変役に立つと 思います。 あとは東北での土木建築(地下工事)経験豊富な 業者を探したいと思います

回答No.2

地下室専門のプレハブメーカーがあります。 http://www.akira-sogyo.co.jp/basement/ よくオーディオ雑誌にも取り上げられてます。 地上階は2x4工法が寒冷地の断熱、構造強度、工法工夫による防音(謝恩)に優れていると思います。 地方における工務店で頭を痛めるより設計事務所次第かと思いますが、通常地下部分は地上坪単価の2~3倍(立地により)すると言われてます。

hirotch
質問者

お礼

ありがとうございます。 教えていただいたサイトの(株)スリーユーさんは HPを以前見たことはあったのですが、 よくよく見たら各地にネットワークもあるんですね! のちほど問い合わせしてみたいと思います。 地上階の2×4工法が地下付き一戸建てに向いているとの ご意見も参考になりました。感謝いたします。

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