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外資参入で日本国民が存した事例を知りたい

観念的に外人が日本の企業に乗り込んでくるのはいや、と思っている自分に気がつき、質問です。 日本人が損した事例がどれほどあるのか知りたいと思います。ハゲタカファンドという言葉も政治家やエコノミストがTVで使います。ハゲタカが日本国民の懐にダメージを与えた事例は深刻な量なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • nirakaki
  • ベストアンサー率43% (7/16)
回答No.2

2度目の回答になってしまいますが、参考になればと思いまして…。 山一證券が破綻した後、外資系のメリルリンチ証券が支店を買い取って、日本で個人営業を展開しようとして失敗、撤退しました。 また最近ではダイムラー・クライスラーが三菱自動車の株を買って乗り込んだものの、ご存知の通り失敗しています。 このような場合は、「外資vs日系」というように報道はされませんし、ハゲタカとも言われません。 ニュースというのは程度の差はあれ、偏見が入り込んでいます。 外資か日系か、という形で見ること自体、実はあまり意味のないことなのです。

noname#245250
質問者

お礼

ありがとうございます。 受けてである自分も皆様のご助言を栄養に冷静な受け手になりたいと感じました。 テレビでの発言者のデーターがテロップで出ると判りやすいと思います。国民の電波なら。 発言者のひいき政党 顧問など関係会社名 持ち株開示 信用売りしているか、今後するか 出身企業やグループなど 電波の持ち主である国民としては知りたい情報です。 そのほか放送局の上場禁止でしょうか。 それとも単なる報道業者として市場に任せるべきだと思います。とうぜん電波の割り当ても自由にして。

その他の回答 (1)

  • nirakaki
  • ベストアンサー率43% (7/16)
回答No.1

外資が日系企業を買うのがなぜイヤなのですか? 損をした例はありませんよ。 ただ、日系が得をする機会を見逃し、外資がそれを見逃さなかったという例は多々あります。 特に有名なのは、例えば新生銀行でしょう。 ある破綻した銀行がありました、日本人が 「こんなダメな会社、どんなに安くても買いたくないよ」 と言っていました。 しかし、ある外国の投資会社が 「まだまだイケるはず、これはチャンスだ」 ということで買い取ったのです。 そして、その外資系投資会社が頑張って新生銀行として蘇らせました。 そしてその新生銀行を上場させ(皆さんどうぞこの会社を買ってください、と皆の前に公開した)、莫大な利益を得たのです。 公平なルールの下、外資系投資会社は至極まっとうにビジネスをしただけです。 誰も損してはいません。 外資だって失敗するリスクを背負っていました。 日系はそのリスクをとらなかっただけです。 もちろん、逆に日系企業が外国で頑張って儲けた例だってたくさんあります。 皆、資本主義に基づいて自由に活動しているのです。 頭の悪い政治家やテレビのコメンテーターの話を鵜呑みにしないよう、注意してくださいね。 ちなみに、上場する=誰でも買える、ということです。 現在のフジテレビとライブドアの件でも勘違いしている人が多いんですよね。 誰にも渡したくないなら、サントリーのように上場しなければいいのです。

noname#245250
質問者

お礼

わかりやすいご説明、感謝申し上げます。 外資OK 感覚にしたいと思います。 老いても時代の変化に歩調を合わしたいと感じました。 質問表題[存した]と入力ミス お恥ずかしい。質問本文は見直してから送るのですが。ありがとうございました。

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