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商法のお勉強（株の購入）
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＞証券会社で買うということは、事実上多くの株を証券会社が持っているということですか？ 証券会社は商法でいう問屋業です。 証券会社が株を持っていたわけではなく、顧客の注文を受けて株を「市場から」取得します。 で、「市場から」とはどういうことかですが。 証券取引所（今回は東証2部）に上場されている株式（今回はニッポン放送株）は、取引所を通じて自由に取引できます。 買い注文を受けた証券会社は、取引所で同じ値段で売り注文を出している相手を探して、株式を売買しています。 詳しくは以下の東京証券取引所のホームページを参照してください。 http://www.tse.or.jp/beginner/stock/stk06.html ライブドアのニッポン放送株購入については、報道によればトストネットによる立会外取引によるものであるとのことです。 http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kinyu/ekabu/report/news/20050215org00m020039000c.html で、「ToSTNeT-1（トストネット-１）」の説明はややこしくなるんですが。 http://www.tse.or.jp/cash/tost/index.html 要は、機関投資家などから、大口の単一銘柄の売買の注文を受けた証券会社が、ネットワーク上で取引の相手を探すシステムのことです。 で、これを使うと今回のように結構簡単に株の買占めができちゃうなーということで問題になってます。 http://66.102.7.104/search?q=cache:0UJphZOgsfkJ:www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kinyu/news/20050216ddm008020092000c.html+%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88&hl=ja
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発行済の株式は、証券会社を通して、その時の時価で売買されます。 証券会社が株式を在庫のように持っているわけではなく、売りたい人と買いたい人との仲介をするのです。 又ね売買は、証券会社から証券取引所を通して、他の証券会社の顧客との間でも売買が出来ます。 この、証券会社や証券取引所など株式の売買がされるところを「株式市場」といいます。 下記のページをご覧ください。 http://www.nomura.co.jp/terms/ka-gyo/kabusikisijo.html http://nk-money.topica.ne.jp/cho/cho_nishino6.html
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