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湖などの、自然体系についてなのですが・・・

 先日友人と話していてブラックバスやブルーギルについて、言い合いになったのですが、ブラックバスなどが自然体系を崩しているとテレビや雑誌で見聞きしていたのですが、友人が言うにはブラックバスは、昭和天皇が持ち込んだもので20年も前から琵琶湖などにいるもので、人間が自然破壊しているのに比べるとふなやあゆへの影響は、それほどでもないと言うのです。  何か、すっきりしないので本当はどうなのかが、知りたいのです。。。  よろしくお願いします。

noname#1924
noname#1924

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • bazarakm
  • ベストアンサー率46% (65/141)
回答No.2

琵琶湖のブラックバスは,誰かが持ち込んだものであることは確かです。 琵琶湖には琵琶湖にしかいない鮎や鮒がおりそれらがブラックバスによって減少しているのも事実です。 明らかに日本の原生種が害を受けています。 琵琶湖に限らずブラックバスによって日本原産の種類が 侵害されているのは歴然とした事実です。 昭和天皇が持ちこんだと言うのは全くのでたらめです。 昭和天皇は生物学者でそれぞれが原産地にあることを最も好まれ数冊の著書も書かれているほどです。 又、日本原産の動植物が絶滅するようなことの無いように 皆で守るように発言されたこともあります。 皇居の庭に雑草が生えるのを庭師が抜いたことさえ注意されたエピソードもあります。 緑の日はそんな昭和天皇の意志を汲んで制定されました。 貴方の友人は,根も葉もない話しを何処から聞いたのか、作ったのか、1度訊ねてみてください。 そしてその知識は何処から得られたのかを必ずもう1度 OK Webで公表して下さい. 今多くの人が自然を守ることに協力していますが, 琵琶湖にも琵琶湖の自然を守るために努力している人達が 大勢います。 あまりにもその人達に無礼でいいかげんな話です。 人間が自然を破壊したから、もうこれ以上壊すのは止めるだけでなく、少しでも元へ戻そうというのが今の運動です 何故こんな事が理解されないのか全く理解に苦しむところです。

noname#1924
質問者

お礼

たいへん詳しい内容の答えをありがとうございました。 この友人は、確かにバス釣りが好きなようですしたぶん、釣り仲間か誰かに上記のような事を吹き込まれたんだと思うのですが・・・ 私としてはこの友人と言うのは友人のご主人なので、あまり争うような事にはなりたくなく、私自身が、どうしても本当の事が知りたくて質問させていただいたしだいで、あえてその後主人に上げ足取りのようなことはしたくないので、その意見がどこから出た物か何の根拠があったのか OKWebにかきこ出来ません・・・ごめんなさい!!

その他の回答 (3)

  • TakaP-Z
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.4

先に回答されてる方の意見でほぼ良いと思ったのですが、この「クソブラックバス」と「一部の釣りバカども」そして「質問者の友人」に君らは間違っているとはっきり言ってやりたいので投稿しました。生態系というのはあくまで下の生き物が数が多くて成り立ちます。三角形だからこそ安定するのです。それが、逆になれば・・・結果は明らかです。ブラックバスは元々北米の魚で北米にはさらに巨大で悪食な肉食魚がたくさんいますので十分な生態系が成り立ちます。しかし、日本の河川や湖は小さく、ブラックバスを捕食するような魚は殆どいません。とにかく日本の生態系はこのブラックバスが入ることで上下が逆転してしまうのです。それを、こともあろうに自分の家に近いからとかの理由で別の湖に移す「バカ人間」・・・しかも自分がどれだけ罪深いか全く分かってない。そればかりか「自分は自然と親しみ触れあうアウトドア派だ」などとほざきやがる!!与えられた場所でまっとうに生きているブラックバスには確かに罪は無いのかも知れません・・・が、いきる場所は間違っているのも確か。ですから、せめて「バカな釣り人」さんにお願い、キャッチ&リリースなんてアホなことやめて釣った奴はすべて持ち帰って食べる。放流などはもってのほかということを本気で考えて欲しい。全然質問の主旨とかけ離れて申し訳ございませんが興奮してしまいました・・・・。すんません。

noname#1924
質問者

お礼

 ほんとうに知らないって怖い事ですよね・・・ 私の友人のような、バス釣りの釣り人って多いと思います その人達が本当の自然体系を考え知ってもらえたら、少しずつでも現状より悪くなる事はなくなるかも?!・・・ ご意見ありがとうございました。

  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.3

先に回答がありますように、誤った情報については、特に特定個人を対象とした誤った情報は直ちに訂正するよう、友人に進言してください。 ブラックバスは1925年に芦ノ湖にスポーツフィッシングを目的として導入されたものです。琵琶湖では1974年に、その存在が認められるようになりました。ヘラブナの放流時にブラックバスの稚魚が混じっていたという説もありますが、可能性は低いと思われます。 ブラックバス類は肉食であり、フナ・モロコ・タナゴ・メダカ・エビなどを食い荒らしていることは事実です。琵琶湖ではアユモドキ・ニッポンバラタナゴ・アオウオ・カワヒガイが絶滅した可能性があります。勿論、環境的に、産卵や稚魚の生活に適したヨシ群落が減少したことも、その一因であるでしょうが、ブラックバスやブルーギルをはじめとする不法放流(密放流)された外来種による影響が一番大きいものであることはたしかです。 自然体系を考えると、いかなる動植物であっても、不用意な導入は行うべきではありません。 以上Kawakawaでした

noname#1924
質問者

お礼

ほんとにそうですよね。 最初からの自然体系をみんなもっと見直すべきですよね! 私が思っていたこと知識は、間違っていなかったという事がわかって、ほんとにすっきりしました。。。 ありがとうございました。。。

  • KOH_da
  • ベストアンサー率31% (161/506)
回答No.1

うちの近所の池では、ブラックバスしかいないところがあります。 他の魚を駆逐する最悪の魚類であることは間違いありません。 しかしながら、人間と比べると確かにマシだと思います。 全生物の中で、人間よりひどいヤツは他にいませんが、 ブラックバスは魚類の中では最悪と...。 ブラックバスだって、釣りバカが池に放すから増えるわけですし。 この釣りバカだって人間なんですから、最悪なのはどうみても人間。

noname#1924
質問者

お礼

ほんとに、バスによって他の魚が絶滅させられている池が存在していたなんて・・・ 貴重な意見をありがとうございました。。。

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