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高卒者の就業について
このカテゴリーでよいのか少々悩んだのですが、質問させていただきます。 高卒で、就職する方々がどんな職業に就いているのかを調べた結果みたいなものは、どうやったら検索できますか? “高卒 就業”“高卒 雇用”などで検索かけたのですが引っかかりません。 できれば、大卒・院卒の場合も合わせて調べたいのですが・・・ 教えてください。よろしくお願いします。
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- sinepuanon
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職業別の英語使用の程度についてのデータはみたことがないので(派遣会社なら求人毎に英語使用率何%と出しているかもしれませんが)、お知りになりたいことにどれだけお役にたつかはわかりませんが、 1.学歴別に職業構成を知りたいのであれば、総務省の「就業構造基本調査」や「労働力調査」、あるいは厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」(学歴と職種のクロスがあるかは知りませんが)で調べることができます。 2.政府統計以外では、SSM(社会階層と社会移動)調査でも学歴別に職種構成を知ることができます。参考URLで簡単なクロス分析ができるので、みてみるといいかもしれません。 3.但し上記はいずれもおおまかな職業分類しかわかりません。事例レベルならば、もしかしたら労働政策研究・研修機構の調査で詳細な就職調査があるかもしれません。同機構のHPもしくは東大社研のSSJアーカイブで調べることができるので、よろしければ。 ちなみに、文科省の高卒程度の英語能力基準は、高卒で就職する人たちのみを念頭においているわけではないと思いますよ。 また、個人的には高卒でも海外出張や赴任をしている方を知っていますし、国際公務員も就業機会自体は高卒レベルにも開かれています。高学歴でないほど、語学や他の資格が就業機会にプラスになる可能性もあると思うので、現状云々で高卒での英語能力基準が高すぎる(=無駄?)という評価は下せないでしょうね(そんなことを言いたかったかはわかりませんが)。 以上、ご参考までに。
- 39haru
- ベストアンサー率43% (66/152)
よくわからないけど、高卒といっても、時代によって変わっているとおもうよ。 大学なんて昔は金持ちがいくところだったし。 昔の学校の英語なんて、あんまりやくにたたないし必要なかったしね。外人だってめずらしかったし。でも、中卒で工場ではたらいで、輸出や、外国人労働者との渡り合いで語学があるひとだっておおいし、最近、派遣でも英語の文章での事務が多いので習った。なんてひともいるよ。 だから、中卒でも高卒でも後の環境で、覚えた場合もあるから一概に就職率ではわからないかも。 でも、みているがぎり、自分の生活に必要なければ覚えないし、必要なら使えるようになる。と、言った感じかな? だから、クイーンイングリッシュのビジネス英語となると、このあたりの人間は消えてゆくんだよね。 かわりに、中国、韓国、スペイン、ロシアなんて言葉を片言で扱える人が多くなってくるんだよね。 英語といっても、技術用語がとびかう機械産業では、普通の英語のスキルは通用しないし。 お菓子、アロマで外国の書物が必要でやったなんて人もいるけど、やっぱりあとからだよね。 職種とやる気でかわるのでは? 立派な大学でても、田舎にで生活して忘れてしまった。なんて人もいるし。 昔は大学でても、研究員でもないとあんまり英語いらないから。(バンドでもやってた奴のほうが英語うまかったりして) 学校にいってなくても、進駐軍相手の仕事してたから英語しゃべれるってひともいるし。 派遣の外国語のスキル条件と、高校の教科書レベルのほうが、この場合あっているかも。
- hamugen
- ベストアンサー率63% (163/258)
No.2です。補足します。 >高校生でも英語能力の高い生徒はいますが数が少ないので、 というのは「就職希望者の中には数が少ない」という意味です。英語能力が高く英語を生かした職業に就きたいと希望する生徒は、さらに能力を高めて就職を有利にするため、進学したり語学留学したりするのが普通ではないでしょうか。家庭の事情等で就職するにしても、高校新卒では希望の求人がめったにないのはわかっているので、働きながら英語の勉強を続けて、転職という形で英語を生かした仕事に就くのが一般的だと思います。
- hamugen
- ベストアンサー率63% (163/258)
資料はハローワーク・都道府県労働局を通じて厚生労働省が収集するデータと、各学校・都道府県を通じて文部科学省が収集するデータの2種類があったと思います。探しましたが、産業別の状況しか見つかりませんでした(文科省の産業別は参考URL)。もしかしたら、就職者数の職業別はデータを取っていないのかもしれません。私も産業別は見たことがありますが、職業別は記憶がありません。各ハローワークや各都道府県労働局単位なら、統計を取っているかもしれませんが。 求人数の職業別なら、厚生労働省が集計した高卒対象の状況があったように思いますが、ネットには掲載されたものがないようです。毎年冊子で新規学卒者の就職状況をまとめて公表していますので、それには掲載されているかもしれません。ハローワークでその冊子を見せてもらったことがあります。 大卒・院卒は、求人が必ずしもハローワークに出るわけではないですし、就職活動の仕方も高校のように学校推薦ではないので、詳しい統計があるかは厳しいように思います。統計データについては、最寄りのハローワークか都道府県労働局、教育委員会等に尋ねてみてはいかがでしょうか。 高卒で英語能力が仕事に役立つかについては、新卒時点では難しいのではないでしょうか。英語能力を求めて高卒求人を出す企業というのがあまり考えられないです。高校生でも英語能力の高い生徒はいますが数が少ないので、新卒なら大卒の方が対象者が多いでしょう。高卒後も英語学習を継続する人はいるので、中途採用なら、学歴高卒以上で英語能力を求める求人は可能性があるでしょうけど。地域にもよるのかもしれませんが、少なくとも私は、高卒対象求人で英語を使用する業務の求人は見たことがないように思います。
お礼
調べるべき資料を示していただきありがとうございました。非常に参考になりました。
- mameko3
- ベストアンサー率41% (85/207)
普通に、大卒も専門学校卒とも同じ大企業や地元企業、公務員、様々な、職業に就いてますよ。 私も友達も大手メーカーに新卒採用されました。 私の場合、営業事務という出世に関わらない職種で、大卒の人とも給料が少ししか違わず、昇給も同じで仕事内容も同じ。 現在では、その課の半数以上は、基本給が安い中途採用の人(大卒も高卒もいます)とパートの主婦です。 出世は学歴が関わるかもしれないけど、就業先はどの学歴でも同じです。 弁護士とか医師とかは大学院卒でも専門資格を持ってないとできないですよね。 企業や社会で働いたことがないのですね。 ネットで探せないのは、高校生は、就職に関してかなり守られていて、企業と学校で取り決めがあるので、ネット上でやりとりはないからでしょう。 学校や企業などで推薦枠もあり、過剰なふるい落とし(100人中1人とか?)も注意を受けます。 面接の会話も差別発言がないか厳しくチェックされますから。 それから、中途でハローワークで職を探すときも、高卒以上からは多いですよ。 今は高学歴のニート(働かず親と暮らす人)が増えています。 私の友人も、良い大学や院にまで行った人ほど、すぐ会社を辞めたり、ずっとフリーターや外国貧乏旅行に行ったり、「サラリーマン」になってません。 これも対比して調べてみてはどうでしょうか。
お礼
とりあえず、まずお礼を。回答有難うございました。 で、質問の仕方が悪かったのか、誤解を与えてしまったみたいでしたので、この場をお借りして補足させていただきます。 私は、現在大学三年です。高卒で働きたくて、質問をさせていただいた訳ではありません。 「英語が使える日本人」育成のための行動戦略、という、文部科学省から出されているプランを読んで、『高校卒業程度では、日常の話題に関する通常の会話(同程度の読む・書く・聞く)ができる』と目標が設定されているのを見て、高卒で就職した場合、そういった英語の能力は仕事で役立つのかな、、、と疑問に思ったので、高卒者の就職業種に関する調査などを見てみたいと、ここで検索のかけ方を質問させていただいたのです。 ◇高卒と大学卒・院卒の就職率の違い ◇高卒でも就職できるか といった質問ではありませんのでご理解いただけますようお願い申し上げます。
お礼
詳しいご回答、誠にありがとうございました。おかげで充実したレポートにすることができました。