• ベストアンサー

クラウディングアウトを減じるためには

クラウディングアウトを減じるための政策としてどのようなものがあるのか教えてください。至急よろしくお願いいたします。

  • 経済
  • 回答数1
  • ありがとう数3

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#58431
noname#58431
回答No.1

次のような図式になるのではないでしょうか? 公債発行→公共投資の増加 ↓ 個人・銀行・企業が購入(市中消化) ↓ 他の金融資産・他の用途に向かっていた資金の公債へのシフト (お金が国に吸い込まれる;マネーサプライが下がる) ↓ 民間の金融市場が逼迫し利子率が上昇 ↓ 民間投資が減少(クラウディングアウト効果増大) ↑ 市中消化 ↑ 公債発行→公共投資の増加 ↓ 日銀が金融市場で公債購入;買いオペ(直接は駄目なので証券会社を通して) ↓ マネーサプライの増加により民間の金融市場は緩和 ↓ 利子率低下により民間投資も拡大(クラウディングアウト効果減少) ↓ インフレの危険 参考URL http://www.oh-kouhei.org/magazine/20020325.html

参考URL:
http://www.oh-kouhei.org/magazine/20020325.html
eikichi0326
質問者

お礼

ありがとうございました。非常に助かりました。

関連するQ&A

  • クラウディングアウト効果

    こんにちは。 クラウディングアウト効果について質問させていただきます。 私なりのクラウディングアウトの解釈もチェックして下さい 政府の国債残高が増えクラウディングアウト効果が起きると民間に行くはずの資金が国債買いに繋がり、民間が融資を受けにくくなる なぜ民間が融資を積極的に申請しないのか それには市中銀行の金利が高くなるからだといいますが、 私には政府の国債残高の増加が市中銀行金利の高騰に繋がる理由がわかりません どなたかわかりやすくご回答下さい

  • クラウディングアウト

    学校で、クラウディングアウトについて習ったんですが、財政支出を増やすことによって金利が上がり、民間設備投資が抑制され景気が悪くなる。と習ったんですが、今現在、預金金利が安いのに景気が悪いのはなぜでしょうか?

  • クラウディング・アウト効果

    クラウディング・アウト効果って一体なんですか。教科書を読んでたら出てきました。わかりやすく回答できる方お願いいたします。

  • クラウディングアウト効果

    経済学の課題で、『財政支出を行った場合のクラウディングアウト効果について』述べよというものがでました。 こういったものは自分でやるものだと思うんですが、この分野は苦手でして。是非お力添えをお願いします。

  • クラウディングアウト効果ってなんですか?

    クラウディングアウト効果って何ですか?できるだけ簡単にわかりやすく教えてくださるとありがたいです。

  • マクロ経済学について

    クラウディングアウトについてなのですが、 政府が拡張的財政政策(Gを増やす)を行うと、その分の民間投資(T)が減らされて(フル)クラウディングアウトが起こります、これは分かるのですが、 逆に、政府がGを減らすことで、民間投資が増えることを「クラウディングアウトが起こる」と言ってもよいものなんでしょうか? 自分なりに調べたのですが、分かりませんでしたので、分かる方がいらっしゃいましたらよろしくお願いしますm(__)m

  • 拡張的な財務政策とはなんですか?

    拡張的な財務政策とは簡単に言うとどのようなこと でしょうか? どこの機関が、どのような政策をすることを言うのでしょうか?クラウディング・アウトの解釈が出来ずに 困っております。

  • 政府支出とクラウディングアウトの関係

    ある政府支出の増加量に対するクラウディングアウトの量を計算したいのですが、計算結果が2通りできてしまい困っています。どなたかアドバイスいただけないでしょうか。 例えば、Y:国民所得、C:消費、I:投資、G:政府支出、r:利子率、M:名目貨幣供給、P:物価水準として、 条件式 Y=C+I+G C=0.8Y I=60-r G=20 M/P = Y-2r M=330 P=1 が与えられていたとします。 ここで、Gが20→34に増加したときのクラウディングアウトの量を計算したいのですが、計算方法によって2通りの答えが出てしまうのです。 まず、与えられた条件式から連立方程式を解いて G=20の時は    Y=350、r=10 G=34に増加すると Y=370、r=20 が求められるまではよいのですが、問題はここからです。 <解1> クラウディング・アウトの量を、利子率増加による投資の減少分ととらえて、条件式で与えられた投資関数I=60-rと、先ほどの連立方程式の結果を用いて、 ΔI=(60-10)-(60-20)=10  これがクラウディングアウトの量となる。 (これが正解?) <解2> クラウディング・アウトの量を、 http://homepage3.nifty.com/itic/keizai4.htm 上記サイトの一番上の図で言う、Y2とY1の幅ととらえる。 この幅は(Y2-Y0)-(Y1-Y0)で計算できる -(1) ここで、Y1は370、Y0は350よりY1-Y0=370-350=20である。-(2) さてY2-Y0は45度線分析より Y2-Y0=(1/(1-c))ΔG (※この式のスモールcは限界消費者性向とする) で求められると考える。 このとき、ΔGは34-20=14、cは与えられた条件式C=0.8Yより、c=0.8と 「推測」する。(コレ自信ないです・・条件式C=0.8Yを、基礎消費をゼロ、限界消費性向0.8の消費関数として解釈しました) そうすると、Y2-Y0=(1/(1-0.8))*14 = 5*14=70と求められる。 (1)(2)とあわせて、 (Y2-Y0)-(Y1-Y0) = 70 - 20 = 50 これがクラウディングアウトの量となる。 (これは不正解?) このように、解1だと10、解2だと50と、違う結果になってしまいました。 参考書の答えから、おそらく解1が正解で、解2がどこか間違っていると思うのですが、解2の何が間違っているかわかりません。どなたかご指摘いただけないでしょうか。参考書片手に独学でここまで勉強してきましたが、そろそろ限界です・・なにとぞよろしくお願いいたします。

  • クラウディング効果?

    クラウディングアウト効果をIS・LM分析を用いて説明するとどのようになるのでしょうか。 皆様のお知恵を貸していただけたらと思います。

  • クラウディング・イン効果って何でしょう?

    クラウディング・アウト効果というのは昔からよく聞きますが、クラウディング・イン効果ってご存知ですか? IS-LMによるマクロ経済分析では、あり得ない現象に思えるのですが、別の論理に基づくものでしょうか? いろいろとWEB上を探してみたのですが、「政府支出増加による経済効果」程度の理解しか得られませんでした。 もしご存知の方がいらっしゃれば教えてください。