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前払金の計算方法

例えば、1年分の損害保険料12,000円を、 10月15日に支払った場合、 12月31日の決算時の仕訳として、  (借)前払保険料 (貸)支払保険料 で正しいと思いますが、 分からないのは、その金額についてです。 保険期間を10月15日~来年の10月14日までとした場合、 前払い金額はいくらになるのでしょうか? まさか日割りで、 10月分(17日間)、11月分(30日間)、12月分(31日間)なので、  (365-17-30-31)/365 ≒ 0.79 で、  12,000円×0.79=9,480 よって、  (借)前払保険料 9,480 (貸)支払保険料 9,480 とはしないと思うのですが? 実務での方法は、一般的にはどうするのでしょうか? 宜しくお願いします。

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noname#24736
noname#24736
回答No.3

年間の保険料が12000円ですから、月額1000円です。 10月から12月までの分は経費となりますから、9ケ月分が前払です。 前払費用(又は前払保険料) 9000 / 支払保険料 9000 なお、企業が支払った費用のうち、支出効果が1年以内の短期前払い費用については、継続して適用することを条件に、支払った事業年度(自営業の場合は支払った年)の損金にできるという「短期前払費用の特例」があり、1年分の借入金の利息・保険料・家賃・リース料などを短期前払費用として支払った期の経費として処理できます。 参考urlをご覧ください。

参考URL:
http://www.taxanswer.nta.go.jp/5380.htm
Takochu
質問者

補足

kyaezawa様、いつもお世話になります。 確認させていただきたいのですが、 10月15日の場合で、9ヶ月分が前払いとなるのでしたら、 10月25日の場合も、9ヶ月分でいいのでしょうか? 10月31日の場合は、10ヶ月分なんでしょうか? その、線引きがよく分かりません。 9ヶ月分でも10ヶ月分でも、 どちらでもいいのでしょうか? あと、参考URLを見ましたが、まだわからないことがあります。 例えば、自動車の損害保険料のような、 毎年金額が変わるような保険でも、 「継続して適用すること」の条件に当てはまるのでしょうか? 宜しくお願いします。

その他の回答 (3)

noname#24736
noname#24736
回答No.4

#3の追加です。 10月中に支払えば、10・11・12月分が当期分で、前払は9ケ月分です。 毎年金額が変わるような保険でも、「継続して適用すること」の条件に当てはまります。

Takochu
質問者

お礼

とても勉強になりました。 これで無事、確定申告できそうです。 kyaezawa様には、いろいろ教えて下さり、 本当に感謝しています。 本当に、ありがとうございました。

回答No.2

#1です すみません、12月31日の仕訳の科目が誤っていました (借) 前払保険料 9,480 / (貸) 支払保険料 9,480

回答No.1

今晩は、 ご質問の件、期間1年の掛け捨ての保険料であるという前提でお答えしますと... まず、質問タイトルの「前払金」ですが、これは「前払費用」の誤りです。 10月15日の仕訳 (借) 支払保険料 12,000 / (貸) 現金預金 12,000 12月31日の決算修正仕訳は、ご自身で計算されているとおり (借) 前払保険料 9,480 / (貸) 支払現金預金 9,480 となります。

Takochu
質問者

補足

すみません。 簿記の理論では正しいと分かるのですが、 実務で決算時に、地代家賃、支払保険料などを、 いちいち、このような手間のかかる計算で、 決算整理仕訳をしているのでしょうか? それから、前払金について教えていただきたいのですが、 青色申告の経理ソフトを使って、帳簿を付けていますが、 決算整理仕訳で、前払保険料や、前払家賃は、 すべて、前払金勘定で処理しています。 (勘定科目に、もともと登録がないためです。) 間違っているのでしょうか? 宜しくお願いします。

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