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「ずい道建設工事」「じん肺」問題って何ですか?

mayapapaの回答

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  • mayapapa
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回答No.2

「ずい道」というのは漢字では「隧道」と書かれますが、要するにトンネルのことです。 トンネル工事では、以前は人が削岩機を使ってダイナマイトを仕掛けるための穴開け(穿孔)を行ったり、 また崩した岩を排出したりする際に「粉じん(粉塵)」が発生し、これは土ぼこりとは違って石の粉ですから、 しっかりした健康安全対策がなされていなかったような場合には、そのような仕事に長年に亘って従事した作業員の肺に それが蓄積して健康障害(じん肺=塵肺)を引き起こし、そのことが現在にも引き続く社会問題、訴訟問題になっています。 トンネル工事は現在ではNATM工法など機械化が進んでいますが、いずれにしても作業現場では粉塵が発生しますから、 対策は欠かせません。 なお、「粉じん」、「じん肺」問題についてはトンネルに限らず、炭坑での採炭作業、石材採取作業などの分野でも発生しています。 また、以前に使われていた自動車のスパイクタイアは現在は規制されていますが、 これもスパイクが路面を削り粉塵(石の粉)が発生することによる健康被害を防ぐために法制化されたものです。 いずれにしても、この関係では詳しいサイトも沢山あると思いますので、 「じん肺」なりをキーワードに調べてみられるのがいいと思います。

maybe007
質問者

お礼

よくわかりました。ずい道っていうのはトンネルのことだったんですね。(なんとなくはわかっていたんですけど・・・。)社労士の勉強をしているのですが「ずい道」や「粉じん」、「じん肺」といった言葉の意味がもうひとつピンときませんでした。(こんなんで大丈夫かいな私・・・。)ずい道工事の労災保険率が高かったり、粉じん作業をする人はいろいろな保険で他の人よりも保護されたりしているようです。労働基準法では「炭鉱」作業についてもいろいろ規定されているようです。昔は「炭鉱」労働者が多くいたからでしょうか。ともあれmayapapaさんの回答でスッキりしました。どうもありがとうございました。

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