バンドワゴン効果とレオンチェフの逆説とは?

このQ&Aのポイント
  • バンドワゴン効果とは、人々が周りの流行やトレンドに乗り遅れたくないという心理から、多くの人が同じ行動や意見をする現象です。
  • レオンチェフの逆説とは、標準化期における新製品の導入が難しくなるという逆の現象を指します。
  • バンドワゴン効果とレオンチェフの逆説は、国際経営において重要な概念であり、マーケティング戦略やプロダクト開発にも影響を与えます。
回答を見る
  • ベストアンサー

バンドワゴン効果とレオンチェフの逆説とは??

国際経営の講義の中で、 バーノンのプロダクト・サイクル理論について学びました。 製品にライフサイクルがあり、新製品の導入期~成熟期~標準化期にわけ、 アメリカにおける多国籍企業発展のモデルを編み出す理論だというのは理解しています。 ただ、その過程の中で、海外進出する際の参考として、 「バンドワゴン効果」「楽団車」というものが出てきました。 言葉的に同じ意味を指し、まとめて輸出するようなイメージがあるのですが、詳しくは分かりません。 先生からは参考程度で出てきた言葉で、そのときは意識していなかったのですが、 非常に気になります。 どのようなものか参考になるサイトでもいいので教えていただけますか? また、標準化期のときにレオンチェフの逆説という言葉も出てきたのですが、 これについてはちょっとイメージつきません。 教えていただけたら幸いです。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • maotarou
  • ベストアンサー率50% (177/354)
回答No.1

 レオンチェフの逆説・・へクシャー・オリーンの定理は習いましたか?ヘクシャー・オリーンの定理によると労働が豊富な国は労働集約財を、資本が豊富な国は資本集約財を生産するようになるはずなのです。ところが、レオンチェフ(経済学者の名前)がアメリカの産業を調べたら、アメリカは資本が豊富な国なのに、労働集約財を作っていたのです。この結果はヘクシャー・オリーンの定理に矛盾するのでレオンチェフの逆説と言います。(レオンチェフ・パラドクスとも言います。)  バンドワゴン効果・・バンドワゴン効果は政治学でしか聞いたことないので、同じものかは謎なのですが、政治学では、勝ち馬に乗ることです。(賑やかな音楽を流す車に興味をひかれてついて行くというイメージ)これを経済で考えると、今売れ筋の製品を生産することではないでしょうか?(そうすれば結果的に大量生産になると思うので、質問者の方のイメージにも合うのでは?)

xianlong
質問者

お礼

返事が遅れてしまい申し訳ありません。 返答、ありがとうございます。 なるほど。レオンチェフの逆説ってそういうことだったんですね^^; バンドワゴン効果の方はイメージはそんな感じでしたが、政治学で言われる言葉だったんですね・・・。 すっきりしました♪ ありがとうございます☆

関連するQ&A

  • 製品ライフサイクルの各段階の見極めの判断基準を教えてください

    製品ライフサイクルの各段階の次の段階に変わったと判断するのは、何を基準にして判断するんですか?そのとき、数字を基準にする場合、導入期から成長期に変わった判断基準は何ですか?同様に、成長期から成熟期の変わり目、成熟期から衰退期の変わり目がわかる基準を教えてください。

  • プロダクトライフサイクル理論からのライン衰退期予測

    LINEアプリの初版リリースが2011年6月23日で、 10年6か月ほど経つ訳ですが、今現在は、 プロダクトライフサイクル理論で言う 導入期・成長期・成熟期・衰退期のどのフェーズに 該当する時期であるとあなたは、お考えでしょうか?^^; 私は、もともとラインには全くと言って良いほど興味が無くて、 ユーザーになった時は、だいぶ後発組だったので、あんまり ピンときません。 今ちょうど成熟期あたりなのでしょうかね?^^; もしそうだとしたら、4段階の各時期が5年サイクルと見て、 ライン公式アプリを作り、ステップラインを自動配信して、 リストを取り、集客・販売(成約)・提供につなげていく というラインを活用したビジネスモデルが、今、流行ってきている と思いますが、この手法は、あと5年ぐらいは有効で、 ざっくり5年後の2026年後半を境に、ゆっくりと徐々に 衰退していくと予測されているのかなあ~? という気がしていますが、あなたも全く同感でしょうか?^^; 特に事業として公式ラインを運営・配信しておられる方の 未来への見通しに興味があります。 あなたのご意見など、お聞かせ願えますと嬉しいです。 よろしくお願いします。

  • 言霊の力の効果について(「ありがとう」「ツイてる」など)

    私は言霊の力をこれまで全然信じてませんでした。しかし、ある本を読んだら、「ありがとう」「ツイてる」「感謝します」などを声に出していうことで救われるって書いてあったのでした。 実はさっきまで自○を考えたりしてました。今日は曇ってたためか気分下々でした。実は国家試験目指しててもう何度も落ちてる私なんですが、今直前期で、またダメだったら自○しようかなとか考えてて、それをイメージしまくってたら、勉強どころではなくなって、机のうえで泣いてました。しかし、たまたまその言霊の力の話を思い出して「ありがとう」「ツイてる」「感謝します」とかぶつぶつ言い始めたら、100回くらい言ったら、なぜか元気になりました。なんとかやってみようって思えるように復活できました。 よくよく考えてみたら私はいつも落ちてるこの直前期では、毎回「落ちたら○のう」とか○んでいる自分に対して回りは悲しむのかな?とか完全にマイナスイメージを想像してました。 思考は現実化すると聞きますが、やはりそういうのではいけないんだなって今あらためて思いました。 また、この時期私は仏頂面といいますか、無表情で顔に笑顔はみられなく、スマイルもなにもありませんでしちゃ。それで、試験に落ちたことをリアルに毎日イメージしておいてしかも○んでる自分まで想像して、問題集のうえで泣いてました・・・これではいけないと思いました。 これからその本に書いてあったように 言霊の力を使うようにするのと、笑顔でいたいと思いました。 「ありがとう」「ツイてる」「感謝します」・・・これらがなぜいい方向へ向かうのかは定かではありませんが、使ってみたいと思います。 皆様のなかには、こういう言霊の力や、笑顔のおかげでどん底からはいあがれた方いますか?その体験談や効果など教えて欲しいです。 ○の部分はマイナスな言霊なんで省略しました。ごめんなさい 笑うなんとかに福きたるっていいますし、笑う人にツキはくるような気がします。笑顔とプラスの言葉をがんばりたいです。そうしたら合格できるような気がします。

  • レッテルを良い意味で言うと?

    探している言葉があります。 特定の個人または団体が持つ特有のものから、 付けられた印象のことを何といいますか? 例えば、沈没船ジョーク(*)のような 民族特有の情報が前提として分かっていると 共感を感じて面白いものがありますが、 この「日本人=順応性が高い」というイメージを 日本語で、できれば英語(カタカナ)で表現している言葉はありますか? ( もしかすると「レッテル」をプラスの表現にした言葉だと思います。) 教えてください。よろしくおねがいします。 以下のものは、違います。 イメージ(印象)、セオリー(理論的)、レッテル、アイデンティティ、オーソドックス、主体性、定番、典型、標準、特有、特徴、偶像、評価、 * 沈没船ジョーク http://yellow.ribbon.to/~joke/tobikome.html

  • 科学史の年表が欲しいのですが、何か良い書籍をご存知

    科学史の年表が欲しいのですが、何か良い書籍をご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。 私のイメージでは、まず横軸または縦軸が年月になっていて、その中にターレスやアリストテレスから始まって、相対論や量子力学や標準理論の成立に至るまでが、樹形図の様に相関関係がひもづけられた上で、理論名と発見・発明者・日付などが記述されたものです。 また、そういうものは「自分で作るしかない」様な気もするのですが … その場合、何か良いツール(マインドマップを時系列で書ける様なもの)があればぜひ教えていただきたく、よろしくお願い申し上げます。

  • Excelのデータの加工方法について教えて下さい。

    データの加工方法が分からなくて困っています。(>_<) Excel2002で、製品のライフサイクルの各ステージを見るためのデータベースがあります。 各ステージとは、開発→販売開始→成長期→衰退期→販売中止の5段階で設定していますが、製品によってはこの通りではなく、開発→販売開始→衰退期→販売中止 となる場合もあります。 エクセルには下記のような形式で入っています。 製品コード   製品名   年月   ステージ 01        a       200101 成長期 02        b       200101 衰退期 03        c       200101 開発 上記の1行目は、aという製品が2001年1月末時点でステージが成長期だった というデータで、年月は、ただの数字です。 こういった感じで、数千種類の製品の数年分のデータが蓄積されています。 今回このデータを使って、新たな資料を作ることになりました。 1つめは下記のようなイメージで、各製品が、いつどのステージになったかという資料です。 製品名     開発   販売開始   成長期   衰退期   販売中止 a        199812   199903   199908    200303   200312 2つめは年月ごと・ステージごとに、移行した製品がいくつあるか、という資料です。 2001年01月         2001年02月 開発→販売開始  100件     0件 販売開始→成長期  5件     3件 販売開始→衰退期  6件     10件 衰退期→販売中止  30件     0件 以上のような資料を作りたいのですが、何かてっとりばやく作成できる方法はありますでしょうか? 件数が多く、手作業というのもちょっと厳しいので困っています。 分かりにくい説明で大変申し訳ないのですが、ご指導頂けるとありがたいです。m(__)m

  • ベトナムの経済バブルに関して

    写真は越南のGDPをネオ・ケイジアンの理論を基に算出したものらしいです。 「GDP=C(消費)+投資(I)+政府支出(G)+輸出(X)-輸入(M)」 結果、越南の輸出は国際GDPに大きく左右される(国際GDPがー3%の場合、越南のGDPはー4.48%)一方で、越南の輸出は国内GDPに左右される。 経済が輸入ー輸出に依存するため(国外直接投資の70%は輸入輸出)、かつての日本のように加工貿易国の側面が強いのだと思います。また、現状ですと、輸入品の価格高騰にも関わらず、主に交易だけでGDP成長率をキープしなければならないのだとも思います。以上から、 (質問1)輸入を減らし、国産品を国民に購買されることで日本(及び中国、韓国)はGDPを上げてきたと認識します。しかし、これを越南に当てはめても、当地にサムソンやLG、ファーウェイのような国際競争力のある企業は見当たらないのですね。よって必然的に良い製品を諸外国から購入し続けねばなりません。果たして、交易メインで越南バブルは成功するか、という質問です。 (質問2)写真の中にIMFのレポートと越南政府が公表する内容に大きな開きがあるとあります。どちらが信用に足るのでしょうか。 経済に詳しい方、お願い致します。

  • 景気はどうですか

    選挙前には 何となくできていた質問ですが 誰も立てなくなったので 路線価は上がった ← リニア特需とオリンピックと爆買 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160701/k10010579501000.html 求人倍率もバブル期並みにいいらしい http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016070101001223.html 産業別では 教育・学習支援 ←知られていないかもしれませんがブラックです や 宿泊・飲食サービス業←知られているようにブラックです 情報通信業←ブラックという言葉はここから始まった 注意:ただしブラックに限る とりあえずうちは 改善されない作業(間違った標準化)と 災害が起こるたびの特需 と 止まらない海外進出 という特殊ところがお得意様なので 忙しいが儲かっていません windows10関連 http://jp.sputniknews.com/world/20160724/2549907.html 巨頭はどうなるのかねぇ イギリス問題 完全にポケモンGOで吹っ飛んだ GPS + AR機能 完備じゃないと動かんから Windowsの端末進出は完全に終わった ↑ が搭載されてない格安携帯も 一気に住民移動 機種選定が難しいアンドロイドに動くのか 選びやすいIosに動くのか謎 まあ、この辺疎い経営者はポカーン状態 世界中の金が 任天堂と株式会社ポケモンに落ちる とりあえず経営者は一期から見ることを推奨 金の生る木が落ちてるよ=世界的規模商売 とりあえず携帯転がしで小遣い稼ぐしかないんだが

  • 「しかし」「でも」という言葉は逆説にしか使わない?

    「しかし」「でも」という言葉は逆説にしか使わない? 私の口癖が「でも」である事に最近気づきました。 何かにつけて「でも」というのですが、 相手の意見を否定しているわけではないのです。 否定するというよりは、強調するようなイメージだったり、 少し話題を変えるときに使います。 強調の例でいうと、 「でも今日は暑いね」 見たいな感じです。 これって間違ってますか? 本来は否定の意味でしか使わないにしても、 日常会話では強調・話題転換の意味で使う事は正しいでしょうか? どちらにしてもいい口癖ではないので気をつけようと思うのですが こんな使い方するのは私だけかなーと気になったもので。 よろしくお願いします。

  • ウィトゲンシュタインの逆説について

    L・ウィトゲンシュタインの著名な「論理哲学論考」に以下のような不可解な逆説がありました。 「私は世界の出来事を私の意志で左右することはできない。私は完全に無力である。 ただこのような仕方で、すなわち世界の出来事への私の影響を断念することによってのみ、 私は世界から私を独立させることもできる。そして、ある意味で世界を支配することもできる。」 この一説の「・・・私を独立させることもできる。」までは何とか理解できる気がしますが、 最後の「ある意味で世界を支配・・・」の部分は完全に僕の理解を超えています。  この逆説に類似した(?)F・ベーコンの  「自然はこれに服従することによってのみ、征服される」 という言葉がその理解の助けとなるかとも思えますが(要するに、自然現象に従ってその観察・観測を 行えば、その法則化が可能となり、その法則によって自然現象は予測・予言が可能なものとなり、そしてついに人間による自然現象の制御・征服が可能となる、ということ?)、ベーコンの言う「自然」とウィトゲンシュタインの言う「世界」とは似て非なるものだとも思われ(ベーコンの「自然」とは端的に自然科学のことで、ウィトゲンシュタインの「世界」とはその科学をも含む論理的に可能な世界の全体のこと?)、不可解さは増すばかりです。  なぜ「私の影響の断念」が「世界の支配」につながるのか・・・。論理が飛躍しているとしか思えません。  皆様はこれをどのようにお考えになるでしょうか。