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各キーで使えるコード(ギター)

度々お世話になります。 各キーで使えるコード(ダイアトニックコード)を教えてください。 自分で考えてみたのですがい、イマイチ合ってるかわかりません。 よろしくお願いします。

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noname#199778
noname#199778
回答No.4

ダイアトニックコードについては、漠然とコードを覚えようとするよりも、キーとなっているスケールとの関連を基準に考えると、把握しやすいと思います。 キーの主音として示された音を"移動ド"の基準音(ド)として、ドレミファソラシドの音階を想定し、ドミソからなるコード、レファラからなるコード、ミソシからなるコード…というように、7つのコードを取り出してみると良いでしょう。 その場合、ダイアトニックコードは具体的な音名よりも度数で表記した方が、一般則としてわかり良くなることもあります。 キーとなる音をIとし、ドレミファソラシを順にI-II-III-IV-V-VI-VIIと表現すると、それぞれの音をルートとするトライアドはI-IIm-IIIm-IV-V-VIm-VIIm(-5)となります。 7度の音を含めた4和音で考えれば、IM7-IIm7-IIIm7-IVM7-V7-VIm7-VIIm7(-5)と言う表現になります。 上の度数表記によるコード表現を把握すれば、各キーにおける音階を音名として並べ、度数表記に当てはめて考えることで、ダイアトニックコードをまとめて把握することも可能になります。 以下に、例をまとめます。 ・Cメジャー(Aナチュラルマイナー) スケールの構成音:C-D-E-F-G-A-B ダイアトニックコード: トライアド> C-Dm-Em-F-G-Am-Bm(-5) 四和音> CM7-Dm7-Em7-FM7-G7-Am7-Bm7(-5) ・Dメジャー(Bナチュラルマイナー) スケールの構成音:D-E-F#-G-A-B-C# ダイアトニックコード: トライアド> D-Em-F#m-G-A-Bm-C#m(-5) 四和音> DM7-Em7-F#m7-GM7-A7-Bm7-C#m7(-5) ・Eメジャー(C#ナチュラルマイナー) スケールの構成音:E-F#-G#-A-B-C#-D# ダイアトニックコード: トライアド> E-F#m-G#m-A-B-C#m-D#m(-5) 四和音> EM7-F#m7-G#m7-AM7-B7-C#m7-D#m7(-5) ・Fメジャー(Dナチュラルマイナー) スケールの構成音:F-G-A-Bb-C-D-E ダイアトニックコード: トライアド> F-Gm-Am-Bb-C-Dm-Em(-5) 四和音> FM7-Gm7-Am7-BM7-C7-Dm7-Em7(-5) ・Gメジャー(Eナチュラルマイナー) スケールの構成音:G-A-B-C-D-E-F# ダイアトニックコード: トライアド> G-Am-Bm-C-D-Em-F#m(-5) 四和音> GM7-Am7-Bm7-CM7-D7-Em7-F#m7(-5) ・Aメジャー(F#ナチュラルマイナー) スケールの構成音:A-B-C#-D-E-F#-G# ダイアトニックコード: トライアド> A-Bm-C#m-D-E-F#m-G#m(-5) 四和音> AM7-Bm7-C#m7-DM7-E7-F#m7-G#m7(-5) ・Bメジャー(G#ナチュラルマイナー) スケールの構成音:B-C#-D#-E-F#-G#-A# ダイアトニックコード: トライアド> B-C#m-D#m-E-F#-G#m-A#m(-5) 四和音> BM7-C#m7-D#m7-EM7-F#7-G#m7-A#m7(-5) あと残りのキーについても、同じようにキーとなっているスケールを取り出して、その各構成音を順番に並べ、上のように度数表記によるダイアトニックコードの度数と音名とを当てはめていけば、比較的容易にダイアトニックコードを取り出すことができると思います。 まずは、スケールの構成音を取り出すことからはじめ、その構成音についてそれぞれをルートとするコードを割り出すと良いでしょう。 ギターの場合は、ダイアトニックコードについては、ルートが移動した分だけ押えるポジションを平行移動させれば、目的のコードを取り出すことも可能です。 もし混乱したら、Cメジャーのダイアトニックコードを思い浮かべ、その押えたポジションとフォームを記憶して、目的とするキーの主音とCとの音程差を考慮しつつ適宜それぞれのフォームを平行移動することでも、把握できるのではないかと思います。 なお、蛇足ながら、各キーにおいて使えるコードは、ダイアトニックコードに限られるということはありません。 この話は、この質問の件からは少しそれた話なので、質問の内容についてよく把握できてから後付けで考慮していただきたい話なのですが、ケースによっては、ノンダイアトニックコードでも曲中に積極的に取り入れられることもありえますので、ダイアトニックコードを絶対視する必要はないということも、併せて把握できればより幅は広げられると思います。 長くなりましたが、参考まで。 乱文失礼しました。

jacjac
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます! とてもわかりやすいですね。 (1)、(4)、(5)のコードはメジャーコードになるんですね! 理解できてとてもすっきりしました。 これでまた練習が楽しくなりそうです!

その他の回答 (5)

  • ennkai
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回答No.6

基本から理解しようとする方が なにかと便利ですので もうちょっと補足しときます Cメジャーで使える音は ドレミファソラシドです 今度はソからひいてみてください ソラシドレミファソ さっきのド~ドの時となにか変ですよね? そこでファの代わりにファ#として ソラシドレミファ#ソ と弾くとすっきりしますよ! こんどはファに#をつけたまま レからひいてみると レミファソラシドレではまたおかしい・・ ドに#をつけて レミファ#ソラシド#レですっきり! この繰り返しです ♭はファからはじめて ファソラシドレミファだとおかしいので シに♭をつけて ファソラシ♭ドレミファ。 以下くりかえしです

  • ennkai
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回答No.5

補足です #が一つ増える・・・ 基準となる音が完全五度上がる。 C→G→D→A→E→B→F# →C"→ ♭が一つ増える 基準が完全五度さがる C→F→B♭→E♭→A♭ →D♭ もっとつけてもいいですが #系統のC#と♭系統のD♭が 同じ音なので ここまでです。 #の増える順番は ファドソレラミシ ♭は #の逆にシミラレソドファです

  • ennkai
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回答No.3

C♯♭無し    C Dm Em F G(7) Am Bmb5 #1つ G     G Am Bm C D(7) Em F#mb5 #2つ D     D Em F#m G A(7) Bm C#mb5 #3つ A     A Bm C#m D E(7) F#m G#mb5 #4つ E     E F#m G#m A B(7) C#m D#mb5 b1つ F     F Gm Am Bb C(7) Dm Emb5 b2つ Bb    Bb Cm Dm Eb F(7) Gm Amb5 b3つ Eb    Eb Fm Gm Ab Bb(7) Cm Dmb5 E♭以降は割愛します。 「五度圏」「楽典」「スケール」 などの単語で検索をかけてみたら いろいろでるとおもいます 最初はとっつきにくいでしょうが がんばってくださいね!

jacjac
質問者

お礼

ありがとうございます。 ついでにお聞きしたいのですが、 #が二つでDはわかるんですが、#が一つでなぜGに なるんですか? 音の順番でいくとCから半音上がったらC#って・・・ 意味が違いますか?

  • yaksa
  • ベストアンサー率42% (84/197)
回答No.2

あらら、ローマ数字が全部カッコ付数字に変換されてる。ローマ数字は機種依存文字でしたっけ。。 IM7、IIm7、IIIm7、IVM7、V7、VIm7、VIIm7-5 です。

jacjac
質問者

お礼

ごめんなさい・・・。 そこまでの知識がなくてよくわからないです・・・。

  • yaksa
  • ベストアンサー率42% (84/197)
回答No.1

(1)M7、(2)m7、(3)m7、(4)M7、(5)7、(6)m7、(7)m7-5 です。例えば、キーがCなら、 CM7、Dm7、Em7、FM7、G7、Am7、Bm7-5

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