- ベストアンサー
お金を貸す前に相手に確認すべき事
私の親に、兄弟同然に育った遠方の友人が、数十万の借金を依頼してきました。ストレス発散の為のパチンコで消費者金融に借金をし、配偶者や子供に言えないとの事。私も失業などそれどころではなく大変悩みました。兄弟同様といっても、幼い頃私の親は大変辛くあたられた経験を持ち、今回のような借金の依頼は私には大変腑に落ちない心情ではあります。しかし先方が障害者である事、あとで逆恨みされても困ると考える事、その他さまざまな事情を鑑みて、取りっぱぐれのないような形で貸す方向で検討しています。 公証役場を利用して契約書を交わす予定ですが、それ以外に万が一のために貸す側が先方に確認しておくべき点はありますでしょうか。「消費者金融からの督促状」の提出・「家族それぞれの連絡先・勤務先、今後一切の借金の依頼や保証人の依頼は拒否する」旨の念書などの提出などを貸す条件に考えています。 また先方は、当方への返済には今年2月・4月・6月受給予定の年金をあてるようで、「年金振込み通知書」の原本をすでに受け取っております。これらを当方の口座へ振り込む予定のようです。この予定を金融機関にて現時点で確実に確定し、書面にて当方へ提出させる事は可能でしょうか? タイトル以外にも何かあれば、ぜひアドバイスお願い致します。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
お返事ありがとうございます。 親御さんへの借金の依頼なのですね。読み違えて申し訳ありません。 自分にも貸した経験があり(お金は戻ってきません)、その経験からも考えると、一度貸せばほぼ確実に再度、再再度と借金を申し込まれます。 その時には、一度目に貸していることの感謝よりも(一度目のが返ってきてるかどうかに関係なく)、二度目に借りれるかどうかの方が、相手には重要で、断れば「一度は貸してくれたくせに」という恨みしか残りません。 いつかは断らなくてはいけない時がきます。断るなら最初からきっぱりと断ったほうがいいと思います。 自分(家計を支える子)が失業中、という、断るのに充分な理由もあることですし・・。 貸さないほうが親御さんを含め双方の家族にとってよい選択だと、私には思えます・・。 お詫びついでにまた書いてしまいました。しつこくてすみませんm(_ _)m ・・自分も経験があることでつい気になってしまいました。
その他の回答 (2)
- yumemiya
- ベストアンサー率39% (19/48)
>ストレス発散の為のパチンコで消費者金融に借金をし、配偶者や子供に言えないとの事。 いや、何よりまず先に配偶者、子供に言うべきでしょう。 配偶者や子供に言えないのに、他人に言う? 順序がおかしいですよ。 気持ち的にはわからないこともないですが、数十万というお金の重要性がわかっていない発言ではないですか?失業中の友人に頼む額ですか? 自分が恥でも家族でなんとかしようと考えなければいけない額です。 この意識からもう、返って来る可能性の低さが見えます。 貸すことをおすすめしませんが、貸すならその前に家族で話し合ってからにするように言うべきです。 必ず家族と会って、家族からも頼まれてから貸すべきです。 どのようにしても、個人がお金を貸してから、それを取り立てるのは困難ですし、 自分の収入をわかっていてそれ以上賭け事に使った人が、いまからストレスをためずにお金を返せると思いますか? 取り立てるときは、今話すより以上の借金額を家族に提示することになるでしょう。 金融機関だけでなく、友人にまで迷惑かけてるという恥のおまけ付きで。 それが兄弟同然に育った人に対する親切でしょうか? 貸すならあげるつもりで貸すべきです。いやもう、貸すという意識は捨てたほうがいいと言えます。 今自分は親切のつもりでも、相手が本当はいい人でも、金を借りる、貸すのトラブルは発生します。 金を借りる側と貸す側の、重要性の感覚が違ってくるのです。 知人に借りるという時点で、もうトラブっていると考えて間違いはありません。 貸すときには感謝されるかもしれませんが、とりたての時にはあなたは「敵」でしかなくなるでしょう。 そんな人間関係をつくるためにお金を出したいですか? 返せない額を借りたのなら、どうやって返済の折り合いをつけるか、弁護士等への相談方法などを一緒に考えてあげるのが本当の親切と思えます。
お礼
まず私の説明不足をおわびします。我が家は子である私が生計を担っており、その私が失業中です。先方は私の失業の事実を知りません。親に借金を依頼してきたのは、親の友人です。先方は、子である私の了解を得た上で貸してもらいたいと希望しております。私も、まず自分の身内に話すのが筋だと思います。先方の家族に私から話すのもやぶさかではありません。が、おそらく私の親は私には内緒で先方へお金を貸すでしょう。ですのでつい貸すという方向で考えを進めてしまいました。 しかし最後の段落がたいへん心に響きました。本当の親切とはお金を貸すことでなく、親身に相談にのることですね。そういう方向で親ともよく話し合いたいと思います。本当にありがとうございました。
- 7874419
- ベストアンサー率12% (18/139)
配偶者や子供にいえない事情の場合、 その場しのぎのいい訳で結局返してもらえない場合が ほとんどでしょう きちんと借金を返す人間は そのような事態にはなりません また公正証書など何の役にも立たないことを 付け加えておきます というのも返済するすべがない人間に対して 勝訴と同じ効力を持つ公正証書があったとして どうやって取り立てするんでしょうか? そういう人間にはもちろん資産など無いでしょうし・・。 強制執行するにしても資産が無い以上何も出来ません また給与債権や年金などほとんど期待出来ないと思ってください アナタ以外にも債権者は出る事でしょうし 借金を断るか、捨て金として数万円でカンベンしてもらうかしかないでしょう
お礼
私自身取立ての事まではあまり頭が回っていなかったことに気づかされるご意見でした。 実は、1/10程度のお金を渡す事で、これ以上の依頼は回避できればという気持ちもあります。 貸すという方向の修正を少し考えてみます。 見ず知らずの他人のお金のトラブルなのに、即回答頂きまして本当にありがとうございます。
お礼
実は今回が二度目だという事がわかりました。その時はすぐに返してくれたようですが、さすがにこの事実を知ってしまうと、もう迷いはありませんでした。親から断りの電話を入れさせました。先方は丁重に謝罪していたという事ですが、おそらく今後我が家へは顔向けできないのではと思います。厚顔無恥なひとのように思いましたが、一方では「恥」という概念をいくらかは持っている人だったかもしれません。 今回の出来事を反面教師として、他人にお金の無心をすることないよう、自制心を持って生活して行きたいと感じました。先方が勇気を出して自分の家族と話し合い、これをきっかけに家族の絆を見つめなおしてほしいと思わずにはいられません。 こちらで質問・・・というより相談(になってしまいましたが、)させて頂くことがなければ、間違いなくお金を貸していたことでしょう。回答くださいました皆様に心からお礼申し上げます。