• ベストアンサー

ベリリウム銅

Umadaの回答

  • ベストアンサー
  • Umada
  • ベストアンサー率83% (1169/1405)
回答No.2

ベリリウム銅については日本ガイシさんが詳細なデータを提供しています(参考URL)。メールでの問い合わせも受けているようですので、適宜質問されるとよいと思います。 人体への害についてはその中の http://www.ngk.co.jp/products/metal/japanese/cother.htm に記述があります。少なくとも常温では特段の問題はないように読み取れます。 ベリリウムの毒性についてはそのほかこちらをどうぞ。 http://www.nihs.go.jp/DCBI/PUBLIST/ehchsg/ehctran/tran2/22berylium.html http://www.ne.jp/asahi/amano/matsuo/oh/01dust/dust.htm MiJunさん、ベリリウムおよびその化合物に毒性がある、というのは化学屋・冶金屋の常識です。別にベリリウム肺に限りません(扱う形態が粉塵でないからセーフ、という即断はできません)。

参考URL:
http://www.ngk.co.jp/products/metal/japanese/contenttech.htm

関連するQ&A

  • ベリリウム銅の強度について

    いつもお世話になっております。 ベリリウム銅について教えてください。 購入品の接点部にベリリウム銅(C1720P-1/4H t0.2 処理はニッケル-金メッキ)を使用していました。 形状はコの字のベリリウム銅板金の先端に長方形のカーボンをはんだにて固着させています。 ばね性・伝導性を必要とするため、ベリリウム銅を使用しているのですが、機器設置状況及び現品の確認したところ、ベリリウム銅が折れるという現象が発生しました。 手で弾くようにばねっ気を確認していたら、ぽろんと折れました。 気になったので、工具で約90°程度曲げるとすべての箇所でポキンと脆く折れるものがありました。全数ではなく、稀に脆く折れるものがありました。 【質問1】ベリリウム銅はこんなにも脆く、折れるものなのでしょうか? 【質問2】ベリリウム銅の材料証明にC1720P-1/4Hと明記されていましたが、 素材自体にばね性を持ったものと考えればよろしいのでしょうか? 【質問3】ベリリウム銅は曲げ加工後→熱処理を行ってばね性を持たせると思っていましたが、ばねっ気のある素材(時効硬化処理後)に、スプリングバック等を加味して加工するのが一般的なのでしょうか?それならば調質1/4Hという表記で時効硬化処理前の素材なのか?時効硬化後の素材なのか?はわかるものなのでしょうか? 【質問4】コの字ベリリウム銅の曲げ加工が正常にできていた場合(コの字で折れるならばコの時にもできないと思うので、ベリリウム銅板自体は問題ないと思ってます。)、カーボンをはんだで固着する作業というのは、ベリリウム銅のばね性や強度、伝導率等に影響がでるのでしょうか?はんだの熱が加わり、再び熱処理をしている状態になるような気もします。 【質問5】時効硬化後のベリリウム銅素材にはんだ等の熱(300°程度)が加わると脆性になってしまうものなのでしょうか? 以上、5点よろしくお願いいたします。 

  • ベリリウム銅の代替材料について

    ベリリウム銅の代替材料としてベリリウムの入っていないものはあるのでしょうか? 単にベリリウムが入っていないというのではなく、特性は同等というものです。 客先より、ベリリウム銅は、最大2%のベリリウムを含有する銅の合金で、 世界中で禁止・削減等の制約を課している法規制は無いのですが、 そのような材料があるらしいと聞いたので、 そんな材料が存在するのか興味がわいたので ご存知でしたらご教授ください。 使用するものは、電子部品の機構部品です。 バネ性、縦弾性係数が高いものが欲しいです。

  • ベリリウム銅の焼き入れ

    お世話になります。ベリリウム銅 25合金 H 材料に焼き入れをしたいのです。 焼き入れ時の条件が分りません。色々、調べてみたら315℃で焼き入れをしたら良いらしいのですが、何時間すれば良いか分りません。 ご教授をお願い致します。

  • ベリリウム銅の電流容量

    ベリリウム銅の電流容量について悩んでいます。 材質がベリリウム銅(C1720)、断面積が0.0006mm2(0.12mm x 0.05mmの長方形) 長さが16.5mmの物質の電流容量またはその計算方法を知りたいです。 この辺りに詳しい方、よろしくお願いします。 ちなみに当方で抵抗値を計算してみた所、2.1Ωでした。

  • ベリリウム銅の表面処理

    お世話になります。  ベリリウム銅製の円柱状の棒に防汚性の表面処理を施したいのですが、 何か良いものがございましたら、教えていただけないでしょうか。 この棒には、常に250℃程度の温度がかかっています。  また以前、PTFEのコーティングをしたのですが、エッジ部分から剥離が始まり、数時間で使用できなくなりました。 ご存じの方、おられましたらご回答願います。

  • スチールと銅の溶着方法について。

    スチールと銅の溶着方法について教えて下さい。 外径φ31、内径φ23、長さ400のSUJ2パイプに、BC6又はLBC3(青銅鋳物)を鋳込んでいますがうまく溶着されません。現象としては、SUJ2と銅の境目に空洞(「す」と呼んでいます)が発生し、長さ400に対して200位が不良となってしまいます。具体的には、パイプを縦に立てて鋳込んだとき、下側のほうは溶着されますが、上に行くにつれ「す」が発生してきます。 そこで質問です。  ?「す」の範囲を減らす方法はないでしょうか?  ?現在、ロー付けも検討しておりますが、強固に固定出来るでしょうか?   (この場合、長さは25程度に短くして接着します) 過去はロー付けにより接着しておりましたが、接着強度不足により溶着へ変更しました。ロー付けでも、長さ25の時に銅とスチールが200kgの荷重で分解しなければ問題ありません。 詳しいお方がいらっしゃいましたら、ご回答をお願い致します。

  • ベリリウム銅へのメッキ

    東京大学の花栗と申します。 超高真空中で、ベリリウム銅のネジ(M12P1とM3P0.5)をつけたり、はずしたりしたいのですが、遠隔操作であることと、雄ネジも雌ネジも同種金属であるせいか、すぐに噛んでしまい、困っています。雄ネジの表面になにかメッキして解決しようと考えていますが、何をどの程度の厚さメッキしたらよいか御教示頂けないでしょうか。他にも良い方法がありましたら御教示下さい。

  • 銅合金の酸化について

    当方、電気部品の導通検査装置の電極として 耐摩耗性を考慮しベリリウム銅を使っていますが、 酸化が激しく、酸化膜による導通不良が頻発しており困っています。 銅の後処理として導通性を確保しつつ、酸化を 抑制できる処理法がもしあれば教えていただきたいと思っています。 また、発生した酸化膜の除去方法として、現在は 電極を磨くなどのメンテを日々行っていますが、 出来るだけ簡単な(液体を塗布して拭き取る) 方法をご存じの方がいらっしゃいましたら ご教示いただけますよう、よろしくお願い致します。

  • 銅パイプの斜め切断方法

    外径1.6mm、内径0.6mmの銅パイプを斜め(45度~60度くらい)切断する 方法(工具等)を探しています。通常のニッパー等で切断すると 切り口の変形とバリが発生してしまい苦労しています。変形とバリ の発生を出来るだけ少なくする方法を教えてください。

  • 熱交換用の銅パイプ

    円筒のパイプの内部が熱い(250℃)とします。 その円筒パイプ外周に、 らせん状に銅パイプを巻きつけます。 銅パイプに通水し円筒パイプを冷却します。 現状は、 銅パイプを巻き付けただけでは、 線接触で熱の伝達が悪いので、 円筒パイプと銅パイプの接触部に、 ハンダを盛り付けて面接触になるようにしています。 このハンダの使用を止める為のアイデアを考えています。 ・ハンダ以外の熱伝導の良い何かで盛り付ける。   ⇒施工しやすく、ハンダより安価な材質? ・銅パイプを楕円に潰して巻きつける。接触面積を増やす。   ⇒どうやって潰すか?? ・銅パイプを細くして巻き数を増やす。 ・ ・ 何か良いアイデアは無いでしょうか? 無鉛ハンダはコストUPになりとても使えません。 似ている形状のものです。 http://www.ulvac.co.jp/products/archives/compo/diffusion_pump/ulkseries.html