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経済分野のレポートの英訳
利幅の大きい消耗品の総売上高に占める売上比率が伸びたことにより、経常利益は前年同期比100千ユーロ増の1,100千ユーロが見込まれている、という事柄を英文レポートにしなければならず、"The ordinary profit will be boosted by EUR 100 k to EUR 1100 k over the same period of the previous year by increasing the percentage of the commodity sales with large profit margins in the total sales volume."としてみましたが、あまりこなれていない気がします。英文経済紙に出てくるような簡素ですっきりした文にしたいのですが、アドバイスいただけますでしょうか。はじめから英文のレポートであり、日本語が原文というわけではないので、多少細かいニュアンスが違ってもかまいません。 また、前年同期比、前年比、など、よく使うのですが、たとえば「今期の営業利益は100万円(前期比10万円増)、経常利益は200万円(前期比10万円減)、、、」などと数字を羅列していくときはどう書くのがシンプル且つ一般的でしょうか。この類の表現がたくさん載っている、森川和夫氏の『経済英語表現辞典』などを参考にしているのですが、どうしても日本語の量に比べて英文が長くなってしまい、多数の数字を羅列するときには不便な気がします。上記の質問文で使った、over the last periodなどは比較的短いほうなのですが、それでも繰り返すと長くなってしまいます。 長くなってしまいましたが、よろしくお願いいたします。
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少し遅いですが、一言書いてみました。 どれくらいお急ぎかにもよりますが、米国の会社の決算報告書に目を通されては如何でしょう。因みにCocaColaの決算書は下記のURLをご参照ください。54ページが損益計算書で、日本語の損益計算書のような簡潔さはありません。一つ一つの項目がかなり長くなります。 前置きはこのくらいにして、 「消耗品」とはプリンターのトナーみたいなものでしょうか。とすれば、[Supplies] ではないでしょうか。 「Commodity」はふつう金とか銀とか大豆とか小麦とか、商品取引のイメージだと思います。 経常利益はCocaColaの損益計算書でも分かるとおり、「OperatingIncome」が近いでしょうか。ただし、経常利益とは範囲が少し違います。 「千」は「Thousand」と書くほうが一般的でしょうか。 試訳 The operating income is expected to increase by EUR 100 thousand to EUR 1100 thousand on a year-on-year basis. This is mainly because revenues from supplies with larger gross margins have bigger shares of the total revenues.
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- ismael
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No.2です。ただ、increasing sales ratio-to-net sales of the commodity goodsの部分は、自分的にはハイフンはないほうがよさそうではないだろうか、(もしくは、全部にハイフンを入れて、sales-ratio-to-net-salesとする?) などと思ってしまったのですが、→ハイフンなしの方が良いかもしれません。sales ratio to net salesは、Googleで使用例がありましたし、下記のtermも参考にしました。 売上高対純利益率 : ratio of net profit to net sales 売上高利益率 : profit margin on sales●profit-to-turnover ratio●ratio of profit to net sales●return on turnover●sales profit ratio
お礼
追加でのご回答、本当にありがとうございます。実は残念ながらレポートの締め切りにはご回答が間に合わなかったので、ハイフン抜きバージョンでエイやっと出してしまったのですが、ismael様のご回答とずれがなくてほっとしました。 そのほかのtermもありがとうございました。今後とても役に立ちます。感謝感激です!
- ismael
- ベストアンサー率33% (228/687)
試訳:It is expected that increasing sales ratio-to-net sales of the commodity goods having a large margin of profit will boost the ordinary profit up to 1,100k Euro that is 100k Euro up from the same term last year. 留意した点は、 受動態をなるべく使わない。 売り上げがまだ伸びているのならばincreasing、既に頭打ちになったのならばincreased なるべく原文の語順通りに訳す。 なるべく同じ言葉は使わない。「増える」意味でincrease, boost, upと三つの言葉を使いました。 サイトで各企業の英語版の経理報告書を見る事が出来ますので参考になさってはいかがでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございました。 確かに能動態のほうがよさそうです。だいぶすっきりしてきました♪ ただ、increasing sales ratio-to-net sales of the commodity goodsの部分は、自分的にはハイフンはないほうがよさそうではないだろうか、(もしくは、全部にハイフンを入れて、sales-ratio-to-net-salesとする?) などと思ってしまったのですが、どこかでこういう言い回しを見かけた、など、出典があるのでしょうか。(失礼に聞こえてしまったらすみません!)もしそうなら、「出典があります」、とだけでもご回答いただければとてもうれしいです。"sales ratio-to-net sales"という言い方ができれば便利なので、この形で一般に使われているようなら、今後も使わせていただきたく、、、。 いろいろな企業の英語版決算書などは会社にもあるので勉強しておけばよいのですが、レポート提出はいつも待ったなしなので時間がなくて、、、(^_^;) 言い訳ですね。反省です。。。
- flyaway
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By increasing the percentage of total sales held by expendable products with large profit margin, the ordinary profit is expected to increase to EUR 1100 k, up EUR 100 k from the same period last year. こんな感じになりましたが、まだあまりすっきりしていませんね…。 経済の専門用語がわからないので、全てあっているか自信ないです。 前期比10万円減 は、 “down ¥100,000 from previous period’とかでいいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。 そうなんですよね、経済に限らず、専門分野って、用語も特殊なら言い回しも特殊で悩んでしまいます。私費を投じて専門系のの辞書や参考書も何冊かそろえたのですが、カバーしきれなくて、いつも困っています(ーー;)。
お礼
ご回答ありがとうございます。残念ながら今回のレポートは提出してしまった後ではありましたが、ご回答が遅いなんてとんでもないです。レポートは今回限りではないですし、いつも似たような表現で躓いてしまうので、ご指摘はありがたい限りです。 英語の損益計算書は、確かに長いですね。やみくもに短くしようとしなくてもいいんですね~。 消耗品は、ご指摘のとおり、Commodityではありませんでした。ここで質問した後に辞書を引いて提出時にはexpendable suppliesと訂正したので、レポートのほうはなんとか恥をかくことは免れました(^_^;)。 ただ、Operating Incomeについては、教えていたコカコーラの決算書を見るとだと確かに経常利益に一番近いのですが、私の勤務先でOperating incomeというと営業利益になってしまうんです。。。コカコーラでは営業利益はNet Operating Revenuesと読んでいるみたいですね。。。会社によって言い方が違うのでしょうか。 また、千はなぜか私の会社ではKとするので。。。なぜそうなのかは謎です。。。奥が深いです。 また質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。