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arg(偏角)の図示について!
大変基本的な問題かもしれませんがお答えの方よろしくお願いします。 問題 A=(2cosω+1)/3のときargAを図示せよ です。 図示せよというのはグラフをかけという意味だそうです。 よろしくお願いします。
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問題はこれで正しいんですか、変な問題ですね。 >単純にωに0や1/3πを代入したとき、Aは1や2/3になると思うんですけどこのときのargAは0もしくは2πでいいんですか? Aは正ですから、argAは0もしくは±2πもしくは±4πもしくは±6πもしくは・・・・・・です。 複素平面を考えたとき、実数Aはx軸上にありますね。 前に書きましたが、 argA=2nπ (0<A のとき) (n=0、±1、±2、±3、・・・・) argA=(2n + 1)π (0>Aのとき) (n=0、±1、±2、±3、・・・・) A=0のとき argA は定義されない。 注:argAに 0≦argA<2π という制限があれば argA=0 (0<A のとき) argA=π (0>Aのとき) A=0のとき argA は定義されない。 となります。(以下この制限があるものとします) ですから、 ωが0、1/4π、1/3π、1/2πのとき、Aはそれぞれ 1、(1+√2)/3、2/3、1/3、となり、すべて正ですから、この場合全部 argA=0 です。 そして、ωが2/3π、3/4π、π、のときはAはそれぞれ 0、(1-√2)/3、-1/3、ですから、argA はそれぞれ 定義されない、π、π、となります。 π<ω のときも考えてみてください。 (ωが5/4π、4/3π、3/2π、7/4π、などなど) この問題は(問題が正しいとすると)実数Aが正か負か0かだけに注目すればできてしまいます。
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- postro
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高校までの知識でお答えします。 argA と言う場合Aは複素数で、複素平面上の点Aの偏角(x軸の正の部分となす角)を意味します。 A=(2cosω+1)/3 は実数ですから、(実数も複素数に含まれると考えれば) argA は、0<A のとき2nπ、0>Aのとき(2n + 1)π、A=0のとき定義されない。 (n=0、±1、±2、±3、・・・・) ということで、横軸にω、縦軸にargA をとってグラフをかけばいいのかな? ただ、これでは問題としておもしろくないし、 A=(2cosω+1)/3 の「/3」はあってもなくても同じだし・・・・?? 問題が間違えていないですか?
補足
自分があまりにもバカですいません…実数でも複素数ととらえればいいんですね、 問題は間違いなくあっています。 あとこの問題には虚数が存在しませんがどのように偏角をあらわせばいいのでしょうか? 単純にωに0や1/3πを代入したとき、Aは1や2/3になると思うんですけどこのときのargAは0もしくは2πでいいんですか? ωが0、1/4π、1/3π、1/2πのときのargAの値もお教え頂けると幸いです… 何度もすいません…
お礼
丁寧に回答していただきありがとうございます。 グラフにしてみるとなんとも変わった感じですね… この度はありがとうございました!