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ご飯のおこげについて。
ご飯のおこげ好きですか?私は大嫌いです。子供の頃から、おこげが入っているご飯や、一番最初についだご飯以外は、絶対食べませんでした。食堂などでも、おこげが入っていたら、交換してもらいますが混ぜてあると、小さく混ざってまた同じような物が出てきます。責任者に伝え今後無いように指導してもらいます。私だけかと思ったら、結婚した妻も、小さいときから、いちばんについだご飯以外は食べなかったそうです。持ち帰り弁当におこげが入っていたら、すぐ抗議です。ご飯は銀シャリです。おこげが入っているご飯は、販売する価値がないのでは?異物混入と同じで不良品であり欠陥食品では?私みたいな苦情言う人もいると思います。業界ではどのような対策をしていますか?
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#2です。 おこげ、基本的には釜に接する部分の非常に薄い部分のみです。だから、炊き上がったご飯を移す際、ちょっと注意していれば混入は避けられるはずです。 そういう意味で、おこげの混入、ある意味では不注意である、といっても間違いではないでしょうね・・・。 ところで、おこげがきれいに出来る、というのを売りにしている炊飯器もあったと思います。その方がおいしいご飯が炊ける、と宣伝していました。
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- mihosan
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いつも必ずおこげの無い真っ白な美しいゴハン、それがあなたの「普通」で「常識」なのでしょうが、多分一般的に見て多少のおこげがあろうとそれは欠陥品とはみなされないでしょう。ですから残念ながら、お店の方がおこげを混ぜようとそれは罪ではないのでお店の方もそこまで気になさらないし、業界対策というレベルの話ではないと思いますよ。 >でも、きちっとした料亭や旅館では、おこげご飯が出てきません。 きちっとした料亭や旅館は料理の芸術を追求するところです。そのような完璧な美を求めるのであればそれなりの対価が必要ですよね。食堂、普通のお店屋さん、ましてやお持ち帰り弁当にまでそれを求める方がお門違いなのではないでしょうか。 「一番最初についだご飯」しか口にしたくないのも個人の好みの問題です。そういう特別扱いをして欲しいのなら、訪れたすべてのお客様に最上のおもてなしができる最上のお店を選べば良いだけのことです。 ま、そんなことわかってると思いますし、毎日忙しい仕事の合間に料亭でゆったりお昼ゴハンなんか無理な話ですよね。そこまでおこげがお嫌いなら毎回「おこげが親の仇のように憎いから入れないで下さい」とお店の方にお願いなさればお店の方も「そうか、そんなに憎いのなら仕方ない」と真っ白なゴハンをご用意くださるのでは(笑
- Flak45
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ご飯は「炊き干し法」という米の風味を一番活かす調理法をとっています。 強い火力で一気に炊き上げ、水分を残さずこげができるまで熱を加えて蒸らさなくてはなりません。 強い火力が必要な理由は、弱い火力で時間をかけて煮ると腰がないフニャフニャしたご飯になってしまうからです。 よって、おこげができるのは米本来の調理法に従えば必然となります。 更に、この「こげ」も含めてご飯であり、真っ黒い炭になっていない限り食べて栄養価が変わるものではありません。丹精込めて作った生産者に敬意を払って余さず食べるべきでしょう。 「こげ」を好むか好まないかは個人の価値観ですが、一般的には「こげ」もご飯の一部として十分市民権を得ています。
補足
でも、きちっとした料亭や旅館では、おこげご飯が出てきません。いちばんおいしいかどうかは別です。こげを好むか好まないかは個人の価値観の問題です、こげを好む人の方が少ないと思います(積極的にこげを拒否する人も少ないでしょうけど)。そのために、市販の炊飯器もおこげが出来にくくなっているのは、その現れでは。丹誠込めて作ったお米を敬意を払って炊きあげてほしいです。
- Kon1701
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私は逆に、おこげの堅い感じと香ばしさが好きです。 おこげとは違いますが、焼きおにぎりもいいですね。 また、海外のある地域では、おこげが一番よいところとされています。お客があれば、その部分はお客に出します。 結局、好みと価値観の違いではないでしょうか? 質問者さんがおこげが嫌、というのはもちろん好みの問題です。 ですが、”欠陥商品”とまで言うのは疑問を感じます。また、”いちばんについだご飯以外は食べなかった”というのも何かおかしい気がしてなりません。 好みに合わないなら、その部分をよけて食べなければ良い、と思うのですが? ところで、意図的なもの以外でのおこげ、ほとんど経験したことがないのですが、そんなに多いですか?
補足
>意図的なもの以外でのおこげ、ほとんど経験したことがないのですが、そんなに多いですか? そこです。ほとんど出ません。多くないです。それくらい、調理者が気を遣って出さない現れではないでしょうか?どのようにされているのか、もしご存じでしたら、教えてください。
それがあなたの価値観であって、それが入ってると硬くて嫌なんでしょうし臭いが苦手なら仕方ないでしょう。ですが、食品業界ではおこげ対策ってするもんじゃあないですよ。寿司に使うシャリならともかく。 ご飯は焦げる(真っ黒の炭化は論外)ことによって、還元糖が旨みの値を引き出すのも事実で、うちではわざわざ焦げ目のために電気釜を使わず圧力鍋で飯を炊くほどです。甘味も粘りも旨みも格段に違いますから。 というように、しっかりとご飯を炊いていくと必ず発生するものですし、コメの旨みの数値を最大限に引き出し、かつ炊きあがりのメシをしっかりと蒸らし、切っておくことは手間ですがふっくらとした食感を生みます。 あなたは餅は食べれますか? もし餅を焼いて食う事が出来るなら、コメの旨みは同じものですし、せんべいも同じものです。 これは魚が煮つけが旨い、塩焼きが旨いということと同じであって、焦げが好きな人もいます。(て言うか日本人の真のコメ好きの方は、焦げのつき易い釜や飯ごう炊きにこそ道を論じる。竹で炊くのが好きな私などもその部類) ただ、それでワーワー言うのは良くないですね。でしたら、最初に「ご飯に焦げは入れないでいただけますか?」と言うべきで、炭化した状態のものや保温しまくって黄ばんだ飯が出てこない限りは契約上何の問題もありませんし、むしろそれが当たり前なのです。 それが出てくるのが嫌ならば、店を選ぶか自分で炊いて食う事です。てか、コメぐらい自分で炊けって気もします。 >おこげが入っているご飯は、販売する価値がないのでは?異物混入と同じで不良品であり欠陥食品では? 異物混入とは違いますよ。異物とは石や髪の毛や金タワシ片などの明らかに違う物質で公衆衛生上問題のあるもの、または著しくその物体の外観を損なう(腐敗や炭化、出前で転倒して崩れたもの)でなければ、店が交換に応じる義務はありません。 >私みたいな苦情言う人もいると思います。業界ではどのような対策をしていますか? クレーマーですね、これじゃ。 俺なら断るよ。 >結婚した妻も、小さいときから、いちばんについだご飯以外は食べなかったそうです まあ、偉いなお姫様ですね。 それ、「割れ鍋に綴じ蓋」といって、夫婦仲よくていいんじゃないんでしょうか?
お礼
ありがとうございました。飲食店では釜に接している部分は残し、それ以外を保温ジャーに移しているのでしょうか?